プロが教えるわが家の防犯対策術!

犯罪者の兄弟にも責任がある。それがなぜ分からないんですか?

既出の質問でも申し上げたように、少年犯罪に手を染める犯人の家庭が崩壊していることが多いのは事実であり、そういった劣悪な
環境には監督義務のある親だけでなく、兄弟も後押ししていることが多いのです。
そして、そうした問題を速やかに解決することができれば、子どもの非行を未然に防ぐことができるのです。

児童福祉法第25条、DV防止法第25条第1項、児童虐待防止法第6条第1項には、子どもへの虐待、あるいは配偶者による暴行を発見した場合は速やかに関連機関に通告する義務が全国民に課せられています。それは隣近所の腹巻のオッちゃんや、タバコ屋のオバちゃんだけでなくて、同居人かつ家庭内暴力を一番そばで目撃しているであろう兄弟に対しても責任が及ぶということです。
子どもだから?幼いから?理由になっていない。ただ受話器を取り出して、「1」「8」「9」とプッシュホンを押して、通話ボタンを押して、自動音声に従って受け答えするだけの簡単な作業でしょ?なにが難しいの?幼稚園児でもできるよそれくらい?

ところがそういった犯罪者の兄弟は、目の前で起こっている暴力に対して、「何かアクションを起こせば、今度は自分がもっと酷い目に遭わされる」とか、「お母さんを裏切りたくない」などという、独り善がりで自分勝手な保身で、問題解決から目を背けては、ただじっと耐え忍ぶだけという行動を選択する。
自分の大切な家族が傷つけ合っているのを見て何も思わないのか?可哀想だと思わないのか?助けたいという感情はないか?自分が安全ならそれでいいのか?

お前らが自分の身を案じている間に、どんどん家庭は崩壊して、虐待されている兄弟は、どんどん荒んでいって、犯罪者への一歩、また一歩を歩き出してるんだぜ?あるいは、犯罪・非行でなくても、精神疾患を罹患したり、不登校になったりと、また別の形で社会復帰が困難な状況に追い込まれるんですよ?

少年非行は本人の責任だけど、それを後押ししたのは親兄弟です。すなわち、俺はイケメンエリート中学生ということです。

A 回答 (1件)

まあ、現代は、よい意味でも、悪い意味でも



「我関せず」の個人主義に陥ってるからでしょうね。

それが、家族の中でも出ているのでしょう。

ただ、前科者を出した家族は、なかなか、幸せにはなりにくいですね。

結婚が決まった兄弟姉妹でも、相手の親が家族調査をして

家族の中に前科者がいる、、となると、結婚も破談になりますしね。

愛に満ちた家族を形成してる家には、犯罪者、精神疾患などは

出ませんから。

精神疾患を出した家は、親もその傾向があります。

負のスパイラルですね。

私は、精神科学を若干、かじってますが、

精神に異常を期すのは、「先祖の供養」が出来てないことが多いのだそうです。

それが、精神異常者を出したり、殺人を犯したりするのです。

苦しみながら亡くなっていったご先祖の魂が供養されてないので、

子孫に精神疾患や殺人といった形で出てくるのだそうです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!