プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はロック~ややハードロックをやっていて、現在オリジナルをつっくています。エフェクターはマルチでBOSS ME-33(3年前に購入)でギターはEdwardsのSUGIZOモデルでピックアップは3つともSコイルです。前のギター(Grass Rootsのホライズンでハムバッカ-×2)を使っているときからなんですが、音に芯がなく太い割に変な太い残響的な音が前面に出ていて弱くてうもれてしまうし、だからといってより歪ませると歪みすぎてしまって何をしているのかわからなくなってしまいます...あ、普段アンプはRolandかFenderを使います。
何とか芯のある音に近づけないでしょうか?
アドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

どのような環境で出した音について、こもっていると評しているのか一部判然としない点があるので、少々抽象的な言及になりますが…



ギターの音が埋もれることについて、一応念のために触れておきますが、最も根本的なところとして、ゲインではなく音量そのものを上げて、周りの音に埋もれない音量を稼ぐ必要はあるでしょう。 音量が足りない分を、歪みや音質調整で補うことはできませんので、上げ過ぎにならない範囲で、必要な音量を稼ぐ必要はあると思います。 もしまだ確認していないとしたら、クリーントーンで埋もれない音量が出ていることを、まず確認してみてください。
それを確保した上でギターの音が前面に出ないと言うことでしたら、とりあえずはアンプのトーンコントロールで極端なドンシャリになっていないか、チェックしてみるのが良いように思います。 こもったように聴こえる場合は、トレブルが弱すぎ、音が埋もれて抜けてこないのは、ミドルを削りすぎと言うケースが多いでしょう。 迫力を得ようと無闇にベースを上げ過ぎたりすると、却って音の輪郭を失い、迫力を殺ぐことが多くなると思います。

また、エフェクターでの音の作り方にも問題があるのかもしれません。 ME-33のパッチで、歪みだけに着目して、音作りをじっくり研究してみるのも良いでしょう。
歪みエフェクトを使って、エフェクターで歪ませるケースでは(つまりはブースターとして使用するケースでなければ)、エフェクトon/offの間の音量が等しくなるように調整するのが、基本的なやり方だと思います。 具体的には、ゲインを上げたら、その分レベル(ME-33では、パッチのマスターではなく、歪みのパラメータの方)を下げることで、歪ませた音の音量が上がり過ぎないようにします。 そのあたりの調整からやってみるのではどうでしょうか。 パッチを作るときに、歪みをオンにした時の音量と、オフにした時(クリーントーン)との音量とが同じくらいになるよう、調整してみてください。 この時、歪みをオンにした音の音量は、なるべく音の芯を聴き取るようにして、その芯の音の大きさをクリーンの音量と比較してみると良いと思います。 歪むと潰れているようなノイジーな音が付いて回りますが、その音に惑わされないように弦が鳴っている音を探り当てるように聞くのがポイントになるかと。 おそらく、ノイズのせいでクリーンよりも歪みの方が少し音量が大きくなったように聴こえるくらいで、丁度バランスが取れると思います。 また、単音でのエフェクトon/off時の音量バランスと、複音でのエフェクトon/off時の音量バランスは変わることがあります。 個人的な見解ですが、調整時は複音で音のバランスを取る方が良いのではないかと思います。
もしエフェクターの操作感がつかめないとしたら、少し出費になりますが、コンパクトの歪みを一つ買って、その使い方を研究してみるのも良いかもしれません。 これまでマルチばかりでコンパクトエフェクターを操作したことが無かったとしたら、マルチの音作りでも参考になる部分は多いと思いますよ。
なお、音を太くする目的で歪みを使う場合、ゲインは必要以上に上げないことが必須です。 必要以上にゲインを上げるのは、却って音が潰れてしまい、逆効果になります。

また、機材を交換する以外の方法で、音を太くする要素としては、トーンコントロールやイコライザーだけでなく、フロント寄りのPUを使う、ピッキング位置をフロント寄りにするなど、弾き方の変更も効果があるでしょうし、弦の太さを変える、PU高を上げて出力を稼ぐなど、ギターの調整を変えることでも効果を期待できるかもしれません。 ME-33のワウをオンにして、半踏みの状態でキープして無理やり真ん中を持ち上げるなんて方法もありかもしれませんね。 機材を換えずにセッティングを探求するケースでは、試行錯誤が一番の力になると思うので、色々と試してみると良いでしょう。
また、機材を換えることで対処することも視野に入れるとしたら、シールドを中域に強い製品に買い換えてみるのも、一つの手ではあると思います(おそらく、機材としては最も安上がりと思いますが)。

少しでも参考になる部分があれば幸いです。 良い具合のセッティングが見つかるよう、根気良くがんばって下さい。
長々と乱文失礼しました。
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この回答へのお礼

たくさんのアドバイスありがとうございます☆
うれしいです!特にエフェクターでの音作りの考え方等を参考にして、根気強く頑張りたいとおもいます。
本当にありがとうございました☆

お礼日時:2004/12/30 13:01

こんにちは、私もバンドで演奏するときに音がこもったりすることがありました。

そこでドラムとベースの人に普通に演奏してもらいながらギターの音色を作るようにしたら、音が良く通るようになりました。EQで1kあたりを動かしてみると良いと思いますよ。ギターだけで音作りをすると、どうしてもCD等で聴く音を狙って作ってしまいますよね。私はレコーディングする場合などを除いて、練習する場合は上記の様にしています。
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この回答へのお礼

確かにそういうやり方もありですよね!
早速やって見ます。
ありがとうございました☆

お礼日時:2004/12/30 13:07

音がうもれてしまうという事は、バンドで鳴らしたらという事でしょうか?



メンバー全員で鳴らしたらという事でしたら、周波数の問題ではないでしょうか?
4人編成(G.B.D.V)だとすると、BとDは低音域の周波数が鳴っています。(Dはバスドラ)
そこに今度はギターが低音域の強い音色で鳴らすと、全パートの音がダブってしまい、音のバラツキがなくなってしまいます。
低音域はBとDにまかせて、ギターは低音域を控えめにしたほうがまとまりのあるバンドサウンドになるのではないでしょうか?

自分的には、今の音色で音量だけを上げると、ただたんに音量があがっただけで、芯のある音になってるとは思いません。
それに、歪ませると確かに音はゴチャゴチャになり自分で何を弾いているのかわからなくなると思います。

真空管を使用すると、確かに音は前面にでるとは思いますが、現状の機材で芯のある音にしようと思えば、アンプのMID域を上げた方がいいと思います。
上げ過ぎず、下げ過ぎない。(微妙です・・・)

MIDの使い方ひとつで音は劇的に変化すると思いますので、頑張ってみてください。
エフェクター・ギター・アンプはいまのままで十分だと思いますよ。

説明下手ですみません。
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この回答へのお礼

確かに音量よりもEQのバランスの問題ではないかと思いますので、アドバイスを踏まえて頑張ってみます。
ありがとうございました☆

お礼日時:2004/12/30 13:04

ギターでコイルそのものの音をまず確認しましょう。



まず、コイルそのものの音を出してあげるにはシールドを交換しましょう。(安物や無駄に長いのはダメ。太くて短い方が良い。)

とりあえず、1mぐらいの少し良いシールドを買ってきて、それでギターとアンプを直結して、それで音の芯があるか、埋もれないかを確認しましょう。
これで芯が無いと感じる場合、貴方が今のギターの音に満足しなくなったので、もう、コレをどう加工しても無駄です。

あと、手としては、TONEの方を断線する、コイルとVOLの間のシールド線を高価な線材で配線しなおす、グライコで低音部分を切る、などがあります。
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この回答へのお礼

確かに原音は大切ですよね。
家にカスタムオーディオジャパンのシールドがあるので
それで試してみたいとおもいます。
ありがとうございました☆

お礼日時:2004/12/30 12:57

芯のある音と言うのが個人の捉え方で相違があることを承知の上で回答させて頂きます。



私は真空管の音を「芯のある音」だと解釈しています。

ですので、真空管のアンプまたは、真空管入りのプリアンプを噛ませてやれば理想の音に近づくのではないかと思います。
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この回答へのお礼

プリアンプを買うのは少し金銭的に厳しいので
真空管アンプの使用も視野に入れてまた考えてみます。
ありがとうございました☆

お礼日時:2004/12/30 12:54

これに関しては『どの程度のレベルまで求めるか』にもよりますが、極論からいうと『いいギター、いいアンプを使う』事です。


プロの方々がとんでもない金額を出してギター、アンプを買うのは『音を痩せさせるのは簡単だが、細い(心のない)音を太くするのは至難(不可能)の業』だからです。

といっても、そんな金額をすぐに出せるわけでもないと思いますので、簡単なところからチェックしてみましょう。
まず、アンプのイコライジングでミドルを意識的に出してやるといかがでしょうか?
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この回答へのお礼

確かにアンプを買うのはなかなか一大決心しないと
出来ない金額なので、EQのミドル意識でもう一度
音作りをやってみます。
ありがとうございました☆

お礼日時:2004/12/30 12:52

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