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私の通っている高校はよく『文武両道の校風』といっているのですが、正直それができている高校だとは思えません。
高校で言えば文=勉強、武=部活だと思うのですが、うちの高校は学力で言えば、学区内で二番手・県内では四番手といった感じで、悪くはないけれど良いともいえないレベルです。また部活動でも、賞をとる部活はほとんどなく、陸上やテニスなど個人競技でたまに1人2人が賞をもらうくらいです。
なのに高校案内のパンフレットなどにも『文武両道の校風で~』みたいなことが書いてあったり、始業式や終業式などの校長先生の話や授業中など『この学校は文武両道だから~』といったようなことを言われます。
実際に文武両道ができている学校なら、それはすごいことだし言う意味もあると思うのですが、うちの高校のように中身のない言葉だけの文武両道って何の意味があるのだろうって思います。
それでも(嘘をついてまで)文武両道という言葉をパンフレットに載せたりしているということは、やっぱり『文武両道』は魅力的だということですか?私はうちの学校みたいに、両方やろうとして勉強も部活も微妙というどっちつかずの学校よりも、部活はダメだけど学力なら県下一とか、部活は負けないとか何か1つでも秀でている学校の方が魅力的だと思うのですが・・・。
皆さんはどう思われますか?やっぱり文武両道と言っている学校の方がいいですか?

A 回答 (10件)

例えば、



1)数学だけ成績が良い人(一芸型)
2)バランスよく平均点以上とれる人(バランス型)

どちらかが「優れていて」、どちらかが「劣っていますか」?
あなたは、どちらかがいいのでしょうか?

考えてみて下さい!

これを回答とします。
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御質問への回答とは少しずれているかもしれませんが、なぜ、学校側が「文武両道」のモットーを掲げると思いますか?


答えは簡単です。ひとことで言えば、「教師が楽をしたいから」です。

私の行っていた高校が文武両道の権化みたな高校だったのでよく分かりますが、文武両道をモットーにすると教師がさぼれるのです。私の高校では、数学の教師が平日の午前中に学校のコートでテニスをして遊んでいました。ちなみにそのヒマな数学教師はテニス部の顧問ではなく、単にテニスが趣味というだけの教師です。

高校生時代に運動部に打ち込むと、浪人する確率が高くなります。自然に受験教育は予備校任せになります。
たいてい、そういう高校の先生は受験教育に熱心ではありません。「予備校で頑張ってくれ」みたいな放任主義です。
上記の数学教師は授業中に「こういう話しもあるのだが、それは浪人してから予備校で教わって下さい」と言っていました。文武両道の美名のもとに許される教師のサボリです。

受験勉強ばかりではダメだ!部活でスポーツをやることが重要だ!というメッセージを送ることによって、教師が受験教育をさぼることができ、楽ができるのです。教師がさぼろうとした場合、文武両道は非常に便利なモットーなんです。
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文武両道について、皆さん勘違いされている方が多いと思います。


本来文武両道とは
「文」を極めるには「武」によって培われた健全な心と体が必要であり、
「武」を極めるには「文」によって培われた論理的思考が欠かせない。という意味です。
勉強も、武道も両方・・・そんなことが出来る人はそうそういません。
そして、運動部=武でもありません。私は文化部ですが、文化部は「技術」という意味では、「文」に近く「武」にも近いものであると思います。技術を磨くには技術を「知る」ことが必要だからです。

勉強だけしていては不摂生な生活に偏り、いずれ勉強するのも困難となる。運動や、技術だけ磨いていたとしても上位を目指すことは出来ない。

だから、勉強するならきちんと健康的な生活を送り、
上位を目指すなら頭も働かせてなくてはならない。

そういう意味で使うならば、学校の本来の質云々ではなく、自身がどう生きていくか。そして、何を極めるにしろ、遠回りは出来ないということだと思います。
学校はそのために協力を惜しまないという態度を見せて初めて、「文武両道」の精神が語られるのだと思います。

学校側が本当にそういった意味で使用しているのならば、勉強部活ともにがんばりましょうではなく、
「どう進路を考えるにしろ、勉強にしろなんにしろ、無駄なものはない」そういう言葉がでてくると思われます。
残念ながら、あまり知っている人はいないそうですが。
ひとは、何が秀でているかではなく、どう努力したかだと思います。その努力は、誰にも馬鹿に出来ない崇高なものです。

文武両道、これは惹かれるものではなく、どちらかといえば目指すものであると思います。
本当の意味で文武両道を掲げる学校なら、私はとても魅力的だと思います。
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あのー、部活=運動部、と考えている方も多いようなのですが・・・文化部は部活じゃないんですか?w



自分は、パソコン部というかなりマイナーな部活にいました。持病で運動部に入れなかったから、というのが、その主たる理由です。
パソコン部は居心地はいいので、入部してくる人は多くいても退部する人はまずいませんw
なので、下手に運動部にいるよりも、パソコン部にいた友人とは、本当に長く付き合うことができ、大学三年の今でも結構あっていますよ。

パソコン部で、自分は、専門学校生?のような人が多く取るような「基本情報処理技術者」とかの試験を、他のみんながゲームで遊んでいる中、もう一人熱心な友達と一緒に勉強して、学校の勉強とは関係なく取っていました。
逆に、運動部でがんばれる人たちが不思議でしたね。就職難で世の中みんな騒いでいるのに、どうして高校時代しか関係のないスポーツにこれだけ熱心になれるのだろう?資格を持っていた方がよっぽどよい、と。

正直言うと、うちの高校も文武両道?のような校風を尊重しているところがあって・・・パソコン部のようないいかげんな文化部は、運動部をやめた人たちのたまり場的な存在だったわけですが。自分みたいに持病で運動部への所属そのものができない人からいわせれば、文武両道なんて、文化部は部活じゃねーのか!、みたいな、ホントにアホみたいな言葉だな、と思いますよ。
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学校が提示しているような言葉はホントどうでもいいことですよ!他の回答者さんも書いてましたが、自分がどのような高校生活を送っていくかが肝心なんだと思います。


私は去年高校を卒業した者ですが、私の母校も「文武両道」を掲げている高校で校長先生なんかは全校生徒の前でよく言ってたりしてましたね~。成績は学区トップで県下1位か2位争いをしているような高校で、部活も他の公立高校に比べれば熱心にやっているし全国に行ったりする部もありました。
だいたいみんな国立大学を目指すので進学先とかを見て世間一般的には勉強もできて、スポーツもできてってゆう風にうつるのかもしれないけど、何かそれは学校全体で調和がとれてる感じといった方があってると思いますね。
スポーツ万能で難関国立大に現役合格なんて人がいっぱいいるわけじゃないし、そりゃ中にはスポーツも勉強も言うことなしって人は学年に何人かはいましたが、部活をやってた人は3年で引退してからやっと真剣に勉強しはじめたってのが大半だったし(高2なんかは授業は寝るわ、勉強もあんまりしないわって感じで青春してましたね~)部活にも入らないで勉強ばっかしてる人もいましたから、そうゆう人はちゃっかりいい大学に受かったりしてましたよ。
まぁ、文武両道ってことは言われてたけど生徒側は何も気にしてなかったというか意識してなかったと思いますよ。自分のやりたいことをやってるって感じで。それが勉強であろうとスポーツであろうと自分がよければそれでいいんじゃないかな!
質問者さんも有意義な高校生活を送ってくださいね☆
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やっぱり、何かに偏ってると人格的にまずいんじゃないかと思う人は多いんじゃないですかね。



体育そっちのけで勉強ばっかやらせてます、なんて学校はやっぱりすごく不健全なイメージついちゃいますよ。

文武両道と謳ったからには体育の授業をそこそこやったり体育系クラブをあまりなおざりにはしなかったりくらいのことはしているんじゃないですか?

それで学力も結構高いっていうんならやっぱりいいイメージになるんじゃないですかね?
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家庭教師派遣会社勤務です。



文武両道の『公立高校』は、はっきりいって微妙ですよ。ただし、文武両道の『私立高校』はOKです。これは同じ文武両道でなんで「微妙」と「OK」なのかというと、からくりはこうです。

公立高校の文武両道は『一人の生徒に文武両面を求める』が、私立高校の文武両道は『一人は勉強のエキスパート、一人は体育のエキスパート』というように分業するからです。

例えば宮城県仙台市に「宮城県立仙台第三高校」というところがあります。ここは偏差値が60近くある進学校でもあり、野球・陸上などなどで何でも上位に食い込んでくる(が、優勝はあまり出来ず、ベスト4とか8ぐらい。頑張って準優勝程度)体育にも力を入れている学校です。そのため、ぶっちゃけどっちつかずになり、勉強も体育も中途半端になるケースが増え、ここの生徒が現役で難関大学に合格する確率は非常に低い(10%ぐらい)です。地元では『仙台三高は浪人したい奴が行く学校』と陰口をたたく輩すらいます。

一方、私立の文武両道の代表格として、神奈川県横浜市にある『私立桐蔭学園高校』というところがあります。ここは現在Jリーガーやプロ野球選手の人の母校だという人が多い一方で、東大に何十人もボンボン合格する高校です。ここではさすがにJリーガー兼東大OB・OGなどいません…

ゆえに、私一個人としては『どっちかだけ極める』にした方がいいと思いますよ。私立だったらいいと思いますが、公立ならビミョーですよ。現役で大学に合格したのなら、文武両道の公立高校はビミョーです。
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学校のうたい文句はどうでもいいですよ。


その学校の中であなたが何をできるかが問題です。
文武両道をうたい、優秀な人材を大量に育成する学校でも、あなたが優秀でなければ意味がありません。
自由奔放で生徒の個性を生かすとうたっていても、あなたが没個性な人間であれば意味がありません。

もっとも、学校の経営としては、どうやって自分の学校をすばらしく見せようかと考えてキャッチコピーなりうたい文句なりを考えるわけで、それが必ずしも現実に即しているかどうかは微妙なところでしょう。
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大学等の推薦を取る場合


学問だけの学校では、学問だけで行いますが、文武両道の場合、部活(スポーツ)の活動も推薦の対象になります。
いかに集団活動ができているかは、大きなウエイトを占めています。

まぁ、そこの進学率がどのくらいであるかは判りませんが...

学力で東大等を目指すのであれば、それなりの高校に行けば良いと思います。
また、すでに通っているのでしたら、その中でがんばるべきです。
両方に強い出るくらいの気持ちでがんばってください。
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こんばんは。


僕自身が高校を選んだときの考え方ですが、
正直、どうでもいいです。
文武両道だろうが何が秀でていようが。

その辺は言われなくても客観的な情報を自分で調べますし、受験するときは勉強したければ進学率や指導方法を見てあとは気にしないし、部活がやりたければ結果を残している所を優先的に選びます。
あ、部活重視の場合は、多少学業にも気を配るかな。
なんといっても卒業後の進路が心配なので。

そんなところです。

ちなみに僕が行っていた高校は毎年東大入学者を排出しつついくつかの部活は全国大会常連という、正に文武両道な学校でしたが、中身は秀才と体力バカが同居するだけで一般生徒はごく普通のなんということのない学校でした。
言葉よりその中身ですよね。
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