ハードディスクの交換

　現在使用中のディスクトップパソコンのHDの容量がいっぱいなため、HDそのものの増設を考えているのですが、できるだけ出費を抑えたいと思っています。現在のHDは6.4Gなのですが、30Gぐらいにしたいと思っています。
　そこで、自分なりに考えた結果、外付けのHDDをケーブルでつなぐ方法と、内蔵のHDDを追加する方法の2つだと思います。
　金額的には、後者の内蔵のほうが約1万円ほど（ディスク容量にもよりますが）安く済むようなので、内蔵のHDDを購入しようと思うのですが、現在使用しているパソコンには空きベイがありません。DVDとCD-R/RWのダブルドライブにしており、3.5インチ／5インチのベイが開いていない為、新規で追加することができません。
　そこで、現在使用しているHDDの中身を全てコピーして、HDDを交換しようと思っています。このようなことは可能なのでしょうか？また、できるならば、どのようにすればよいか教えてください。（使用するソフトや必要な道具など）
　ちなみに使用しているパソコンは富士通のディスクパワー「Ｍi(10)３６７」です
　

No.1 ベストアンサー 回答者： sight 回答日時： 2001/08/08 09:44

可能ですが、使用ＯＳが書かれていないので・・・

NT/2000系で、ハードディスクシステムをNTFSでフォーマットして使っている場合はできない方法とか、ありますので。

Windows9x系、Meを前提に書かせていただきます。

まず、もっともオススメなのが、HDDを交換するならばOSもインストールし直す、ということ。なぜならば、使用する機器（HDD）が変わるので、そのへんの設定ファイルもちゃんと書き直した方がいいから。この場合、コピーできるのはあなたの作ったデータだけ、というのが基本です。
１．現在使用中のHDDを取り外す。
２．新しいHDDのジャパピンを、プライマリ、マスタ（シングル）にして、IDEケーブルのプライマリ・マスタに接続します（元のHDDがついていたところ）
３．HDDをフォーマット＆ＯＳのインストール。必要アプリケーションのインストール
４．古いHDDのジャンパピンを、プライマリ、スレーブにして、IDEケーブルのプライマリ・スレーブにつなぐ。（もしそこにDVDかCD-RWドライブがあるなら一時的にはずす）新しいHDDのジャンパピンがシングルにしてある場合は、マスタに変える（シングルは、HDD１つだけで使うモードのため。この場合、古いHDDを取り外したらまたシングルに戻してください。）
５．空きベイがないので、ベイに固定はできないが、一応何らかの方法で固定する。水平、または垂直状態で。ナナメにすると破損のおそれがある。
６．新しいHDDのOSを起動し、古いHDDにアクセスできることを確認する。
７．必要なデータを新しいHDDに移す。
８．古いHDDを取り外す。


OS、アプリケーションなどをまとめてコピーする場合、DriveImageのようなHDDコピーソフトを利用すると簡単にできます（１万円前後）
全部手でやるための方法は、

１．新しいHDDをプライマリ・スレーブにつなげる。古いHDDのジャンパがシングルの場合はマスタにする
２．古いHDDからOSを起動し、新しいHDDが認識されていることを確認したら、フォーマットする。
３．古いHDDのC:Windowsの中身以外のファイルをすべて（エクスプローラで隠しファイルが非表示になっているとすべてコピーできませんので、すべて表示する設定にしてください）新しいHDDにコピーする。このとき、常駐ものを含めアプリケーションはすべて終了させておく
４．[マイコンピュータ]－[（右クリック）プロパティ]－[パフォーマンス]－[仮想メモリ]－[自分で設定する]で、新しく増設したドライブを選択
５．再起動する。
６．さっきまだコピーしていない、C:Windowsをコピーする
７．電源を切る
８．新しいHDDと古いHDDの位置を交換（ジャンパ設定も変更）
９．新しいHDDから起動できることを確認したら、４の仮想メモリの設定を自動にもどし、古いHDDを取り外す。

下記URLは、HDD取り付けが説明されています。ジャンパ設定などの参考にどうぞ。

参考URL：http://www.rnac.ne.jp/~kuromasa/pc/build/build2/ …

この回答へのお礼

　早速の返事有りがとうございました。使用OSはWindows98でした。詳しい作業方法まで答えてくださってありがとうございます。一度はお店に頼もうとしましたが、ここまで丁寧な説明があると自分でもできそうな気がします。

お礼日時：2001/08/08 10:02

No.2 回答者： biginer 回答日時： 2001/08/08 12:59

参考URLをご覧下さい。

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1592