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古い土の消毒に日光や熱湯消毒の記事をたくさん読みました。うちには捨てようと思っている鍋がありまして、土を鍋で煮沸消毒するのはどうだろうかと考えています。水で煮こぼして最後は自然乾燥させるイメージです。
古い土にリサイクル用の土を混ぜて花を育ててみましたが失敗することも多く、ちょっと試してみたいなと思っています。
そもそも論やるべきではないとか、熱湯をかけるだけで十分とか、何か原理があるようだったら教えて頂けたら助かります。


宜しくお願いします

A 回答 (7件)

有効といえば有効ですけと、他の方の回答にもあるように、優良な微生物も殺してしまいます。

ただし、病害が多発した土にかんしては、とりあえず全部殺菌してしまうというのはありです。
土壌の消毒については、60℃くらいまで温度があがれば、おおくの病原菌の密度はかなり減少します。ただし、土の温度をまんべんなくその温度にするのは、だいたい土の量の半分以上のほぼ100℃にちかい熱湯が必要です。
鍋でにるのは、確実ですね。1、2分でも沸騰するくらい煮れば間違いないですね。でも相当の熱量が必要ですよね。
農業の現場では、熱水消毒は、畑に1平方に100リットルの熱湯をしみこませます、土の温度がさがれば直ぐに次の作物をつくることができるので、太陽熱消毒や化学薬剤の消毒より、速やかに消毒する方法として、実際に使われています。
また、鉢農家などは、鉢用土は蒸気消毒などをする農家も多いです。蒸気だと200℃近い温度にあげられるので、消毒用に使う水の量が少量ですみます。
いずれにしても、消毒させたい土を完全に50〜60℃まで上げる必要があります。

ちなみに、消毒によって殺すのはカビやバクテリアです。ウイルスというのは、前の作物が生きてい残っていた場合にはその組織の中に生き残っているので、熱消毒により残渣が腐敗すればウイルスはいなくなります。ウイルス自体は土壌にはのこらないです。
良い菌を大切にしたいのなら、消毒した後、優良な菌を沢山ふくんだ健全な土を混ぜると良いと思います。
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この回答へのお礼

適切なご回答を頂き、本当にありがとうございました!
出番のなくなった大きなアルミ鍋に土を入れて作業するつもりだったのですが、そこに熱湯を掛けるよりも、鍋そのものを火にかけた方が早い?と思いついたのがきっかけでした。
実際にやってみました!茹でたら灰汁がたくさん出てきたので、まずその灰汁を取り除きました。
この灰汁が悪の根源だったとしたならば、嬉しい発見です。
どうでしょうかね?笑

一日置いて上澄みを捨て、もう一度水を入れて上澄みを捨て、天日に二日ほど置いておいたらカピカピに乾きまして、ポロポロと固まっているものとベットリ下にたまるものとの分別もでき、とっても気持ちのいい土になりました!ここにお教えの通り健全な土を混ぜて使ってみたいと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2020/05/16 11:20

肥えた土の中には有用な微生物がたくさん生息しています。

腐葉土や堆肥は微生物の産物。
土を煮沸消毒するということは、それらの微生物も死滅させることになりますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!微生物は足すことは出来ても、まず消毒してからじゃないと再利用は難しいかな~と思いまして、やってみました!

お礼日時:2020/05/16 11:23

煮沸消毒は充分有効だと思いますよ。



お湯を掛けただけでは下のほうは温度が下がり、ウイルスや細菌を死滅させれませんから土自体を煮てしまうのはウイルスを殺すと言う意味では正解だと思います。

ですが、土の量が少量なら掛けるだけでも良いと思いますし、土が少量で良いなら買ったほうが手間も金額もそう変わらないと思います。

あと、お湯を沸かすのにガスや電気を使っていてはエネルギーの無駄使いに等しいですから、出来れば枯れ葉や捨てる木などを燃やして沸かしたいところですね。

また、煮沸消毒した場合、良い菌も殺してしまうので、肥料がうまく行くかが気になりますね。

良い土は、ミミズや微生物が枯れ葉などを分解した結果出来る土です。
ですから腐葉土や腐葉土に含まれる腐植と言うものを利用します。

腐植や腐葉土は良い微生物を含んだ良い土になる要素を持った土と言うことですね。
腐植も腐葉土ももちろん売っています。

腐葉土、鶏糞、牛糞などは完全有機栽培ですね、化成肥料を与えればそうでなくなります。

植物は種が芽を出す力をもっていて、それから元肥が苗を成長させる肥料、大きくなってきたら追肥をあげる事ですべての成長を促すことができます。

そこに病害虫や、ウイルスが居なければ健康な作物が育つと言う事ですね。

以上を意識すればよい花や野菜が出来るのではないでしょうか。

あと重要なことが1点、作物には栽培適温っていうのがあると思います。

栽培適温になるまでに苗をある程度大きくしておくと、適温になった時には既に苗が大きくなってるわけですから、大きな良い作物が出来ると思います。
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この回答へのお礼

すごく有用なご回答を頂きありがとうございます。
何度も読み返して今後の参考にさせて頂きます。
確かにガス代はかかるのですが、どせ熱湯を沸かすのであれば。と鍋で煮てみたくなりました。 汗
結果、灰汁がたくさんブクブク出てきました。悪いものだったのか不明なのですが。
これでお花を育ててどんな結果になるか、楽しみです!
またどうぞよろしくお願いします!

お礼日時:2020/05/16 11:35

土を煮沸する目的は何ですか?


No.1 さんは焼き畑と言いましたが、そもそも焼き畑は土には何の影響も与えません。
焼き畑は、生えてる草や枯草についてる虫やその卵、病気の植物のリセット、そして、それらを焼く灰で窒素の固定なんかを期待するものです。

あなたが花をうまく作れなかったのは多分次のどれかが原因です。

・土の酸性/アルカリ性が植物に合わない
・土の粒度、土の種類、混合度合いなどが適切でなかった
・水の浸透、根の成育などの点で植え方が適切でなかった
・植物が必要とする養分を、必要な時に、必要なものを、多くも少なくもなく適切な量、適切な期間与えることのどれかか全てを失敗した
・水を与える時間帯、量、与え方に失敗した
・種のまき方、育苗のしかた、苗の植え方などが適切でなかった
・植えた場所・日当たりなどが植物に適切でなかった

言い出すときりがありませんが、そんな話題の中に土を煮沸するなんて言うのは世界のどこを居てもありません。
それで成功して博士号でもとられてはどうでしょう。
ばかばかしいにもほどがあります。
まずは常識的にしないといけないことをひとつひとつ試してはどうですか。
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この回答へのお礼

ばかばかしいことしてお恥ずかしいですが、やってみました!
栄養豊富な土を混ぜて使いまわしてみたいと思います。
ありがとうございました

お礼日時:2020/05/16 12:38

何の為の消毒なんですか?


黒いシートをかけていれば なかで蒸れてよけいな雑菌が死にます
お鍋で炊けるような量なら ビニール袋に入れて平らに死天日に干せば目的は達成すると思います
土に含まれている 虫や病原菌を死なせて 野菜などのクッションにするのが目的だと思ってます
簡単な方が楽だと思いますけど
そうしたいなぁ と 思われたら なさっていいと思いますよ
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この回答へのお礼

せっかちなもので、今すぐ消毒して使いたかったので。。。
残りはビニールに入れて放置してみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2020/05/16 11:44

花を育てるのが失敗する理由は、土に潜む微生物による病気なのでしょうか? 試してみるのも良いですが、栄養分の問題のような気がします。

微生物による病気が気になるようでしたら、煮るよりも水を入れず空焼きした方が100℃以上になるので消毒効果は高いですよ。
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この回答へのお礼

空焚き、次はやってみようかと思います。
確かに栄養分が足りてないようなので、健全な土を混ぜて使おうと思います
ありがとうございました

お礼日時:2020/05/16 11:44

焼畑農業で。

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この回答へのお礼

調べてみました!
色々実験中です。
ありがとうございます

お礼日時:2020/05/16 11:44

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