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BrIのBr酸化数は-1となると先生が言っていたのですが、説明がよく分からなかったので、何故そうなるのか教えてください。これは、酸化数を決める際の次の規則の例として挙げられました。
「多原子分子・多原子イオン中の原子の場合は、ある原子の酸化数は、(その原子の持つ電荷)+(その原子よりも電気陰性度が大きい原子との結合数)-(その原子よりも電気陰性度が小さい原子との結合数)である。」

A 回答 (3件)

「その原子の持つ電荷」ではなく、「その多原子分子(またはイオン)の持つ電荷」ではないですか?


>(その原子よりも電気陰性度が大きい原子との結合数)-(その原子よりも電気陰性度が小さい原子との結合数)である。
この文章中にある「その原子」とは、その直前の「ある原子」と同じものですが、最初の「その原子」だけは「多原子分子またはイオン」を示していないと意味が通じません。
確認して、もう一度意味を考えてみましょう。
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酸化数とは、対象原子の電子密度が、単体であるときと比較してどの程度かを知る目安の値である。


化合物中の臭素の酸化数には-1, +1, +3, +5, +7などが存在する。
HBr 臭化水素 Hydrogen Bromide -1
HBrO 次亜臭素酸 Hypobromous Acid +1
HBrO2 亜臭素酸 Bromous Acid +3
HBrO3 臭素酸 Bromic Acid +5
HBrO4 過臭素酸 Perbromic Acid +7
よって、BrIはBrの方が電気陰精度が大きいので、Br⁻I⁺となっている。
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異種の原子間の結合であれば、共有結合であっても、片方の原子に+、他方の原子にの電荷を割り振って考えるということであり、その際には電気陰性度の大きい方をー、小さい方を+にするというだけの話です。

二重結合や三重結合であれば、+2,-2,+3,-3になるのは当然です。これを、すべての結合について行なって、各原子での合計がその原子の酸化
数になるということです。
BrとIであれば、Brの方が電気陰性度が大きので、Br-とI+になります。これは何も形式だけの話ではなく、実際に、Br-Iが不均一開裂を起こす時には、Br-とI+に分かれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/15 11:14

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