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今日の日刊工業新聞の記事で
太陽HDという会社が

植物の栽培とコオロギの飼育と魚の飼育を組み合わせたアクアポニックスの工場を作った
そうです。

食用コオロギは栄養価が高く魚の餌として活用できるのではということでした。

また、食用コオロギは人間のタンパク質の摂取元としても有効なようです。

自分も大規模な工場とまでいかなくても仮に

1平米ぐらいの大きさで食用コオロギを飼育した場合
どのくらい収穫が見込めるか概算値をしりたいです。

お米を計算したところでは、1平米で530gのようです。

炊いた食べる状態に換算すると1200gなので茶碗4杯のようです。

コオロギはどのくらい収穫できるかしりたいです。

アドバイスよろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

そもそも、コオロギをお米と比較しないほうがいい


コオロギの生産なら畜産業の考え方が必要です。
また、平米ではなく、体積で考える必要があります(ブロイラーや採卵は何段の檻をつくるかが重要になります) 
一匹のコオロギが産卵して成虫になり、出荷できるのに何日費やすのかが重要になります。
その日数と、かりに100匹飼育する最低言との体積等を計算する必要があります。
また、当然、温度や日照も必要になります。
ここらへんについては、ペットの餌用のコオロギ業者の方が詳しいでしょう。
ただし、業者での生産性の数値は非常に差があると思います。
そもそも、コオロギの生産に単位あたりの収量はほとんど意味ないと思います。

ご自分で確認するしかありません。
小学生が趣味で飼育するレベルの飼育の仕方ではまったく儲からないと思います。
 
それなりに広い土地があれば、収量そのものが重要であって、単位面積あたりの収量
がもんだいになるほど、コオロギ飼育には、特殊な施設も必要ないと思います。
また、活き餌なら、同じような環境で周年生産する必要がありますが、
おそらくコオロギは冷凍貯蔵できるので、1番、コストのかからない時期に集中して生産して冷凍するほうがコストはかからないと思います。
いずれにしても、儲からないのは確実ですね。
需要がないからです。
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この回答へのお礼

勉強になりました。回答ありがとうございました。

ビジネスとして考えているというよりも
田舎か都会で自給自足をする場合に有効な蛋白摂取元の生産手段にならいかと
思いしらべました。

もっと、調べてみますありがとうございました。

お礼日時:2020/09/03 21:02

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