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定年制度はなぜあるのですか?

A 回答 (8件)

企業と労働者、双方に利益があるからです。



企業としては、停年まで労働力は確保出来るし、
停年になれば首に出来ます。

労働者側も、停年までは働いて収入を
得ることが出来ます。
計画的な人生を歩めます。

かようにして、そうほうにメリットがあるのが
定年制度です。
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すべて始まりがあれば、終わりがあります。

終わりがはっきりしていれば、その終わりの後の準備も長い期間でしなさい、ってことです。それが定年制です。
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年功序列だった時代では、年配になるほど給料が高くなるのに対して働きは悪くなるので、どこかで線引きしないと(つまり引退させないと)会社は困るわけ。

加えて、年配者がいつまでも会社に居座ると老害になるだけではなく、若い人に道(仕事)やポストを譲れなくなります。より若い後継者にバトンタッチさせる必要があるわけ。それが定年制度です。
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企業の首切りやリストラのために定年制を利用する国もありますが、


日本を含めた先進国で定年制をとる国の中で、そうした事が理由で、定年制をとっているというのは
ごく少なく、韓国などで「企業のリストラ目的の高齢者強制退職」が社会問題化しています。
定年を「リストラ」と結び付けた考えは、韓国方式であり、いずれ破綻する考え方です。
簡単に言えば「浅薄な見方」だと思います。

日本に定年制度ができたのは、明治時代でそれ以前は「家督相続」といった形で、仕事は受け継がれていました
基本的に仕事は世襲ですから、そのころは、自分で引退を決め「隠居生活」に入ったわけです。
でも、すべての人が隠居生活できたわけではなく、ほとんどの人が生涯働くことが普通でした。
生活するためには、そうするしかなかったのです。明治時代になると「賃金労働者」が増え、
中には「過酷な労働条件」や「老齢では厳しい」仕事も生まれましたが、
明治以前のように、家単位で「仕事を受け継ぐ」といった制度が「賃金労働者」にはなかったため、
家督相続の代用として、「定年制」が生まれたとも考えられます。
当然「全ての企業」で定年制があったわけではなく、多くの国民は過酷な労働を生涯続けるか、
仕事を辞めて「それまでのたくわえを細々と使う」かの選択を迫られていました。

状況が変わったのは、社会福祉制度がある程度整備された第二次世界大戦後です。
そこには「国は国民の福祉を充実させるべきだ」という考えがあり、その一方で年金制度が始まりました。
ただし、制度の運用や制度自体には大きな欠陥があると思いますが、
それはさておき「北欧型」の社会福祉制度をまねた制度が、日本などに広がる中で、
賃金労働者の定年制が定着したわけです。ただし、戦後の定年は「55歳」で平均寿命が「60歳前半」でした
今それを前提として始まった定年制が、見直され始めていると思います。
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雇い主である企業側が唯一無条件で解雇できる特権だから、廃止を求めないからです。

因みに定年制ない会社もあります。
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若い人の活用です。

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高給取りをやめさせ、平均給与を下げるためです。


最近は65歳に延長されたので、55歳ぐらいから
給与、賞与が段階的に減らされ、5年間分の給与に
振り当てる会社がほとんどでしょう。
公務員は定年があっても55歳でまでに追い出されるようですけどね。
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年寄りを辞めさせるため。

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