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多肉植物の帝玉の育て方について教えていただけないでしょうか。

拳サイズの帝玉と紫帝玉を購入しました。(一週間後に届きます。)
ネットやyoutubeや持っている多肉本でも色々調べましたが、水やりがどの程度必要かいまいちわかりませんでした。

脱皮中は一切あげない
脱皮中は外葉がにシワができたらあげる
一ヶ月に一回たっぷりあげる

等の記載がありました。どれが正しいのでしょうか。

また、育てる環境ですが、日光によく当たる場所との記載がありましたが、暑さに弱いとも記載があり。
遮光はいらないとの記載が多かったのですが、
我が家のベランダはかなり日当たりが良く、
今の季節でも日中なら35から38度くらいあり、葉焼けの心配があります。
遮光は行った方が良いでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

自称サボテンと多肉植物バカで、三度の飯よりサボテンと多肉植物が大好き


な男です。何れも数十年の栽培経験があり、何度も失敗を繰り返しています
が、それでも懲りないバカです。
帝玉も何度か挑戦しましたが、初心者向きの多肉植物ではありませんので、
枯れてしまう事は覚悟された方が良いと思います。

帝玉はツルナ科プレイオスピロス属の多肉植物で、高度玉型メセン類に分類
されています。それ以外を花ものメセン類とされています。
硬度玉型メセン類とは、花ものメセン類よりも多肉性が強い意味です。その
ため花ものメセン類より栽培も管理も難しいとされています。

サボテンの9割は夏に活動して冬は休眠する夏型種が主ですが、多肉植物の
場合は夏に活動して冬は休眠する夏型種が6割程度、夏に仮眠して冬は僅か
ですが活動する冬型種の2タイプがあり、帝玉は冬型種になります。

帝玉は南アフリカが自生地ですから、暑さや乾燥には比較的に強いですが、
寒さは大の苦手ですから、冬場は温室等の設備が必要です。
日当たりが良い場所で管理をする事が最大の条件で、レースのカーテン越し
や部屋の奥のテーブルの上などでは上手く栽培が出来ません。
また冬場には暖房は止められるはずですから、朝方には室温は急激に下がる
ので、場合によっては凍死または凍傷に掛かり枯れる恐れがあります。

帝玉に関しての栽培管理方法ですが、最初に置き場所ですが10月から翌年
の4月までは温度管理が出来る温室が好ましいです。5月から9月は温室は
不要です。
次は水遣りですが、10月から3月は鉢土(鉢に入っている土の事)が半分
だけ乾いたら与えます。与える時は鉢底穴から十分に水が流れ出るまで与え
ます。間違っても自分で決めた量を与えるのは止めましょう。
4月から6月は徐々に水遣りを少なくさせます。この時期は鉢土が完全に乾
いたら与えます。4月から徐々に休眠体制に入りますので、徐々に水遣りを
減らすのは休眠のためと考えましょう。
7月から8月は完全断水させます。この時期は休眠するからです。
9月は4月から6月の水遣り方法で行います。

肥料は10月から12月の間に、緩効性化成肥料(マグァンプK等)を1回
だけ少量与えます。

植替えは9月から12月の間に出来ます。土を根に半分だけ残し、多肉植物
用の土で植替えます。この時に緩効性化成肥料を土に混ぜても構いません。
植替えは1年毎に必ず行います。

4月頃から徐々に表面がシワシワになる事がありますが、これは休眠に入る
前の準備ですから、別に状態が悪くなったとか枯れだした訳ではありません
ので、その点は心配ご無用です。ただ皮が枯れたからと取らないで下さい。
枯れた皮は休眠明けの9月から12月に植替えをしますので、その時に取れ
ば良いだけの事です。

遮光ですが、休眠中の7月から8月は光線が非常に強いので、この時期だけ
はレースのカーテン越しの窓辺に置いて遮光してやりましょう。そうしない
と葉焼けを起こします。

35~38度では葉焼けは起こしません。ただ、ガラスがレンズの役割をす
るので、通常の光線量や温度は相当に高くなるでしょう。
ですから7月から8月だけはレースのカーテン越しで管理をしてと言ってい
る訳です。7月から8月はベランダに置かれるなら、遮光率30%の遮光幕
を使用しましょう。


どれが正しいかと言う質問ですが、上記の管理方法を読めば分かるはずです
から、良く読まれて下さい。
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知恵袋でも同じ質問をしているようだが、何とも厄介なものを買ったものです。


正直、帝玉を日本で栽培するのはかなりの無理があり、上級者でも数年待たせるのは困難だから。
私も持ってはいるが、何度ダメにしたことか。
で、知恵袋での回答者の言うことは「屁理屈」に近く、彼の言う栽培条件は日本では無理なものばかりだよ。
正直、帝玉では「こうすれば」というやり方はなく、ほとんどの人は1年以内に腐らせてダメにしているから。
主な成長期は晩秋から春にかけてで、夏は「半休眠状態」になり、日本の高温多湿を嫌います。
そう、この半休眠状態のときに腐らせてダメにするんだよ。
高温多湿には弱いが、寒さはそれほど弱くない。
ということで、帝玉をまともに育てられる人はほとんどおらず、どこで聞いてもまともな回答は出ないと思うよ。
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