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注文住宅の基礎が7〜10センチズレていました。
先日基礎が出来上がったのですが、ホームメーカーから、上記のミスを伝えられました。
家全体的に後ろ側へずれる形になり、正面側が元々よりも広くなる感じになるとのことです。家の後ろ側へ給湯器を置く予定でしたが、従来の給湯器は幅の問題で置くことができないとのことで、こちらのミスなので給湯器をよりスリムなもので、性能が良いものに変更させていただくか、基礎を壊してやり直すかという選択肢を伝えられました。
もともと家の後ろ側は通り抜けしない予定だったので、立て直すのも時間がかかるしと思い、給湯器を変える方向でとお話ししました。
しかし色々考えている内に、そのズレは大丈夫なのかと不安になってきました。ズレている事で支障はないのか(日当たりやお隣さんとの関係、欠陥住宅にならないかなど)不安です。どんな支障が出るのかも知りたいです。近々ホームメーカーと打ち合わせなので、どのように話をすれば良いでしょうか。給湯器だけで済まされた感もあり不満もあります。ミスをお金で解決してもらう事は可能でしょうか?確認しておくポイントがあれば知りたいと思い質問させていただきました。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

基礎がずれたのではなく建物の配置を間違えたんです。


基礎は自分で歩かないので基礎に責任はない。
施工した人間が間違えた。
基本のキ、水盛り・遣り方の間違い。
私ならば確認事項として
①なぜ間違えた?
②工事監理者(施工の管理ではない、監理)は現場で確認しなかったのか
③工事監理者から監理報告書を出させ、作業当日の動向を確認
④配置がずれる方角
⑤北側なら斜線制限の抵触の有無(樋先を抑える必要は無いか)
⑥配置が変わったことで計画変更の手続きの有無(斜線が緩ければ軽微変更手続きでいけるか)
⑦基礎のやり直しの遅延の期間
⑧工期(竣工引き渡し)が遅れることの影響のリストアップと損害の保障の有無
⑨工期が変わるため契約変更の理由をきちんと明記するか

あとオマケとして
⑩その地域の形態規制、特に建築協定はないか?
(建築協定は守らなくても検査済証が出てしまう)
⑪民法第234条(境界線から50cm)について
⑫今後のミスの再発防止

配置ミスはあり得ない不手際、監理者も施工者も現地を見ないで下請け任せ?
この先が思いやられる。
とにかく工事監理者に説明させて、この先をどうするかはそのあと。

「工事監理者って誰?何をする人?」
ならまずお調べください。

総括、業者はやり直しはしたくない。
遅延のリスクを前面に出せば施主は機器の取り換えで飲まざるを得ないだろう、の腹づもりが見える。
突貫工事で竣工につじつまを合わせるかもしれない。
施主にとっても確かにやり直しは痛い。
どうするかはあなたが決めること。
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この回答へのお礼

皆さまたくさんのコメントありがとうございました。
1番具体的に教えていただけたので選ばせていただきました。
分かりやすくありがとうございました。

お礼日時:2020/10/21 10:32

自治体に届け出た建築申請の内容とズレが生じ、建物と隣接地との距離が変わったのであれば完成時の自治体による確認でNGになる可能性があります。


そういうことをしっかりと契約先の会社と話し合い、どう対処するのかをお決めください。
給湯器を置くスペースが・・・などという些細な問題ではありません。

自分なら「そちらのミスなのだから全部撤去してやりなおしなさい」、「そのために生じる入居遅れにより生じる費用も負担しなさい」と主張します。
契約書の内容もよく確認した上で。

なお、ハウスメーカーの支店・支社との契約などの場合は本社のお客様相談センターに連絡して事態を説明し、自身(達)の主張をしっかり伝えて対処を依頼することも大切です。
加えて、契約時に瑕疵担保保険に加入しているはずで、そのパンフレットなどがお手元にあるはずです。その場合はそこに紹介されている「住まいるダイヤル」の電話相談を利用するのも手です。そこで契約先の会社に過失責任があるということが確認できればそれをハウスメーカーに伝えて話を有利に進めることが出来る可能性がありますし、住まいるダイヤルの対面での無料相談(弁護士と1級建築士による1時間の相談)を利用して更に詳しいアドバイスをもらうこともできます。

参考まで。
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>従来の給湯器は幅の問題で置くことができない…



給湯器は何ですか。
ガス? 灯油? 電気 (エコキュート)?

>もともと家の後ろ側は通り抜けしない予定だった…

って、給湯器から敷地境界まで 10センチとか 20しか空かない計画だったのですか。

>ズレている事で支障はないのか(日当たりや…

あなたの家が日陰になるのを気にしているのか、お隣さんがですか。
まあどちらにしても“10センチ分”の日照量は変わってくるでしょう。

とはいえ、気象観測でもするのでない限り、“10センチ分”の違いで生活に大きな支障が出てくるとは考えにくいです。

>お隣さんとの関係…

給湯器がなんであれ、排熱風と少々の騒音は避けられません。
特にガス・灯油だと臭いも出ますし、エコキュートの排熱風は庭木を枯らすこともあります。

しかし、これが 10センチ後ろへ下がっていれば全く問題なかったのか、10センチ近づいたことで問題が発生したのかというと、それは断言できません。
1メートルの違いならともかく、10センチ違っただけで大きな影響が出るとは考えにくいです。

>欠陥住宅にならないか…

これは設計者からお役所に図面の変更を届け出れば良いだけで、道路や北側斜線などの関係で特に支障が出ない限り、特に問題視されることはありません。

>ミスをお金で解決してもらう事は…

他人が決められる話ではありません。
業者とお話し合いください。
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建築確認申請書どおり施工しないと違法建築ですから大問題がおきます。


図面と違えば建築確認書が交付されないでしょう。ローンが取消しになるでしょうね。建築確認書がない建物は売買ができない。不動産屋が扱いません、買い手にローンがつかない。

業者は当座をごまかして逃げる。昔の違法は当たり前の感覚の業者ですね。きっぱりとした対応が必用です。対立から逃げてはいけません。まず基礎を取り壊し、管理建築士を雇うべき。ここをしっかりしないと泣きを見るのはあなたです。
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測量ミスでしょう、お隣さんとは注意が必要で嫌がる人もいます、


灯油を使う給湯器は音が出たり温風が迷惑を掛けないかとか、屋根の
位置が境界ギリギリだと雪が隣に落ちたりしないか確認が必要で
建ってからクレームになるかも知れません。
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やり直す


が正確です。

確認申請と配置が違えば違法建築に成り
評価が下がります。

狭い方は北面かと、そうなると裏側の
家から日が当たらないと
クレーム来ますよ。
そうすれば確認申請書を見て
ほら違うじゃないのと言われ
無駄なお金の支払いが発生為ます。

色々と有るのでやり直すが
正確です。
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基礎を壊します。



今なら簡単に壊せますから
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建築図面と実物が違うと、建築確認の時建築の法律に引っかかり違法建築物となります。


きちんと、図面通りに作り直してください。
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>基礎を壊してやり直すかという選択肢を伝えられました。


>給湯器だけで済まされた感もあり
??
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