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私はあまり意志が強い方ではなく、楽なほうへ流されがちなのですが、意志が強くなる方法はあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

意思が強いって、どういう状態を指しているのでしょう?


babe-babeさんを個人的に知っているのではないので的確な話になるか判りませんが、今までの回答と違った角度から見てみたいと思います。

「意思の強さ」って、辛い(心身にマイナスな)ことを無理強いするときに使われるような気がします。練習するのに「意志の強さ」が必要なスポーツ選手が大成すると思いますか?一時期よくてもむらがあったり、選手期間が短かったりしていると思いませんか?
その競技が好きなら・練習が好きなら意志の強さは不要です。逆に意思が強いだけではどうにもならない場合もたくさんあります。

意欲(モチベーション)というものも大切です。
ウエイト制のスポーツで、減量したくでもできない人は、試合に勝つことよりも食欲を満たすほうが大切なのだと思います。(ウエイトが上がっても食いたいという「意思が強い」と言える。)
試合に勝つことに強い意欲があれば、減量するのに意思力はそんなに必要ではありません。ただ、やることをやるだけでしょう。

医学・理学の2つの博士号を持っている友人がいます。
彼が院生だったころ、何人かで泊まりにいっておしゃべりで盛り上がっているときに、「悪いけど、何々の勉強が必要なので、今からやるね。」と、机に向かって普通にテキストを広げだしました。そこには無理な感じや強引さなど微塵も感じられなく淡々と勉強していました。後で「さすが東大生、しっかり勉強してるジャン。」といったら、キョトンとした顔で「だって必要な事だから、ただやればいいだけの話ジャン!」と返されました。彼にとって勉強は普通のことで、意思の力とは関係ない事だったのでした。(そのとき「だから彼は東大で、私は違うのか」と納得してしまいました。)

時々人は漠然と「意志が弱い」から~~ができない(できなかった)といってしまいますが、それはやらない(かった)ことの言い訳にしかなりません。意識的・無意識的どちらにしても、自分がなにをやるかはその時に自分で決めていることに気づいてください。やる人はやるし、やらない人はやらないだけです。理由は後から何とでもつけられるものです。
たいてい人は、そのとき選択できるものから一番いいベストな行動をとるようになっています。それはもしかしたらあなたの価値観から外れているかもしれませんが、より大きな目で見つめなおすとその選択が今のあなたを生かしているもとになっているのではないでしょうか。

身体運動や「学び方」の専門教育を受けた人間として、つくづく思うことは、「何かをやるときに意思力が必要な場合は、まだそれをやる準備が整っていないorやる能力(才能)が欠如している」ということです。
もちろん、そのための準備や能力をつけていくことは可能(ちゃんと工夫すれば)です。

楽なほうへ流されても、今生きていけるならそのほうが良かったのかもしれません。そのうちに、やろうとしたことができるようになっているかもしれませんので、自分を限定せずに生活するとうまいこといくと思います。

長くなってしまったけど、私自身のことを考える良い機会にもさせていただいたように感じます。この質問をしてくれてありがとうございます。
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1.何か甘い言葉が自分の中に流れそうになったら、自分をごまかす (考えないようにする)


2.これを乗り越えれば 自分のやりたい事ができる
3.逆に ここを乗り越えられなければ やりたい事をしない
4.弱くなりたくないと思いながら物事に取り組む
これさえ越えれれば 強くなれるとか 思い込む

人間やりたくない事は多いと思います
もし、医者になるため勉強してる人も手術するのに関係のない勉強もしなければならないし
患者を救っても その患者はいつか死ぬとか思ったりしてやめようと思うと思います
それを乗り越えれた意志の強い人だけが自分のしたいことができる
世の中はうまく作られてます 頑張ればたいていの事は成し遂げれるように
5.だから,今を頑張れば。今目の前にある楽よりもっと楽でいい気分になれると思う

6.逆で これも出来なければ 楽な気持ちで生きられない
(あなたが自分を楽なほうに流されてると悲観するように苦しくなる)
みたいな
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理屈ではなく実体験として、私がまだ20代だった頃やはりあまり意志が強い方ではなく流され勝ちでした。


ある週末、自宅の自分の部屋でごろごろとしていたら母が入って来て「若いのにごろごろしてばかりいないで、山へでも登って来たら?」の一言で「そうか。山でも登ってこようか。」と思い次の日に中学のときに使っていたナップサックに水筒とタオルを突っ込んで駅へ向かいました。駅前の本屋でハイキングのガイドブックを買い、売店でチョコレートを買って電車に乗って山の方へ出かけました。電車の中でガイドブックを読みながら弁当を持って来なかったことに気付き頂上近くに山小屋か売店がある山をみつけ、その山へ登ることを決めました。
登山口のある駅で降り、登り始め山林の中へ入って行くと何とも言えないさわやかな気分になってきました。小学校・中学校と遠足で無理やり連れて行かれたハイキングと違って自由でいろいろなことを考えながら、つまり孤独を楽しみながら登って最後は苦しかったけれど、山頂に辿り着いたときは大したことのない数百mの山なのに、初めての山行にすっかり感激して満足感を味わいながら家路に着きました。それからというもの毎週のように山に登り始め、道具を少しずつ買い足しながら、1年後にはいっぱしの山屋になっていました。そしてそれには副産物が付いてきました。「自信」です。山登りは基本的に一人でやるものです。何人かのパーティーで行っても登るには自分の足を使います。道に迷いそうになったら自分で判断します。人にくっついてどこを歩いて来たのかわからないような山登りは本当の山登りではありません。
長くなってしまいました。別に私は山登りの講釈をするつもりではありません。
山登りはマラソンやウォーキングと違って、途中で止めることが難しいスポーツです。天候が悪化したときは例外として、途中まで登った道を疲れたから降りようとはなかなかしたくてもできないのが人情です。せっかくここまで登ったのだから、少しぐらい苦しくても山頂を目指そうというのが多くの人の感情ではないでしょうか。
もうお分かりだと思います。意志を強くし自信を付けるには途中で挫折しにくいような行動をとる習慣を身に付けることと、それを楽しく感じることです。
あなたが山に登ってみて全然楽しいと感じなければ、山に登れとは言いません。その代わり自分が夢中になれて、目標に到達する過程である程度の苦しみを味わい、目標に達した時点で満足感と自信を感じられるような趣味をお持ちになったら如何でしょうか。
頭で考えたり、本を読んだだけで身に付けた知識より体で感じ取った体験というものは一生身に付きます。
是非何でもいいですから「楽しみ」「苦しみ」「達成感」の得られ体を使ってできる趣味をみつけて下さい。
あなたは元から意志が弱いのではなく、潜在能力としての意志が出てきていないだけなのですから。
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ほかの方も答えられていますが、まずは達成感を自分に与えることではないでしょうか。



大きな目標や課題に、いきなり取り組むのではなかなか達成できず、結局失敗したり楽なほうへ流されてしまいます。これが繰り返されると、失敗の記憶にとらわれてますます失敗してしまうものです。

そこで大きな目標も、小さく区切ってこまめに達成していくと「やればかならずできる」という自信が身体記憶されます。
自信がつけば楽なほうや他人の意見に流されることは少なくなると思いますよ~。

あとは失敗してしまったときや、流されてしまったときに
「やっぱり駄目だった」
「私は楽なほうへ流されてしまう意志の弱い人間なんだ」
などと思ってしまわないことです。

意志が巌のように強い人なんていません。
誰だって少なからず楽な方に流されがちなもの。
流されてしまったときは「こんな時もあるよね」と
後はふり返らず次に向かえばいいと思いますよ。

お互い頑張りましょうね~!
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読書をしてみるというのはいかがでしょう?


本の中に出てくる登場人物に感銘を受けて意志が強くなることもあるかもしれません。
小説の中には意志の強そうな人がたくさんいますよ。
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 babe-babeさん、はじめまして。

スコンチョといいます。(^_^)

 ご質問の内容は、ほとんどの人が解決したい問題ですよね。僕も含めて。(^_^;

 意志が強くなると言うよりは、決めたことをやり通す方法を一つ。何かする
とき又は思い立ったとき、まず周りの人に宣言します。次に自分にペナルティ
を与えるようにも宣言します。

例)私はこれから1ヶ月の間に、3kgダイエットします。もし、できなければ
みなさんをお寿司に連れて行きます。

 いきなりマラソンを走ろうと思うと途中で挫折するのが普通です。中間目標を
小さく切ることと、周りの目によって背水の陣にすれば、決めたことをやれる
可能性はあがると思います。


 そして、メンタル的に言えば「楽な方に流されやすい、意志薄弱な私」という
のも大事な自分自身の部分です。そういう部分を否定すると言うことは、自己
の不一致といって、精神衛生上とても良くない状態です。意志が弱い自分を切り
捨てるのではなく、どう成長させるかを考えてくださいね。どうか自分自身を
大切にしてください。(^_^)
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私も意志がとても弱いのですが…(^^;


そうですね、やはり大きな目標や、どうしてもやらなければならない理由などがないと意志の弱い者は楽な方へと逃げてしまいますね~。
とりあえず最初は、小さな事かなはじめてみてはどうでしょう?最初から大きなものにぶつかっていこうとしても上手くいきません。
とりあえずここでは「ウォーキング」を例にしましょう。運動が苦手、とか朝が弱いって人の設定で。「毎朝〇分(これは自分に無理のない時間で)ウォーキングする」
これを周りの人達に宣言して下さい。
一緒に住んでいる方がいれば、その人には必ず宣言して下さい。そうすれば周りの協力も得られますし、
「やらなくてはいけない」環境作りにもなります。
ですから、その「周りの人」というのは他人に厳しい方が良いですね。あとは、少し頑張れたら自分にご褒美をあげるというのもテでしょう。
まずは「意志を強くもとう!」と考えるより、
このような方法で慣らしていってはどうでしょう?
完璧にやろうと思うと失敗しますから、まずは小さな事からやっていきましょう。毎日続けるものがイイですよ。
気力が萎えてきてしまった時、自分自身で、心の中ではなく口に出して渇をいれると、ちょっとだけですが違いますよ。
あとは、そうですね~、見直させたい人を利用するとか。
「カッコ良く見せたい相手」がいるならば、その人の目の届く範囲の事で何かを頑張る、という。
自分で何か目標を作ってから物事に取り組むのも良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。周りの人に宣言するという方法はいままでにやったことがあるのですが「もうやめたい」と思うとうまい言い訳を言ってやめることが多かったんです。でもご褒美を自分にあげるというのはやったことないので試してみます!!ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/17 22:56

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