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家族構成
夫年収620万、妻パート120万、子供高校生2人。
夫会社から配偶者手当1.9万。(130万未満まで支給)
子供の手が離れ、正社員で働きたいと思っています。
年収240万程になります。
配偶者特別控除が無くなる事や、社会保険の扶養外れる事、配偶者手当が無くなることは理解出来ているのですが、諸々の計算方法が理解できないです。
税金、社会保険、配偶者手当全てにおいて、世帯収入がどれくらいになるのか教えて頂きたいです。

夫税金いくら増える、妻240万の年収に対して手取りいくらになるなど数字で示していただきたいです。
色々しらべたのですが、無知で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 申し訳ありません。
    ボーナスを足すと240万くらいになりそうです。

      補足日時:2020/11/15 14:40

A 回答 (3件)

>妻パート120万から正社員220万になると…


>年収240万程になります…

どっちが本当?
タイトル優先で 220万なら、これを「所得」に換算したら 146万。
120万は 65万に換算。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

>夫年収620万…
>配偶者特別控除が無くなる事…

妻の所得 65万で夫の配偶者特別控除は 38万円 (住民税 33万)。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

これによる減税額は、夫の「課税所得」が分からないと試算できません。
夫の源泉徴収票で
[給与所得控除後の金額] - [所得控除の額の合計額] = [課税所得]
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/an …
を計算して、税率表
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
に照らし合わせ、10% か 20% なのかを見極めます。

10% なら配偶者特別控除による減税額は
・当年分所得税 38万 × 10.21% = 38,798円
・翌年分住民税 33万 × 10%一律 = 33,000円
20% なら
・当年分所得税 38万 × 20.42% = 77,596円
・翌年分住民税 33万 × 10%一律 = 33,000円
なので、今後はこれだけ税負担が増えます。

>妻240万の年収に対して手取りいくらになる…

基礎控除以外の所得控除に一つも該当するものがない (←ここ大事) と仮定すれば、
・当年分所得税 (149 - 48)万 × 5.105% = 51,560円
・翌年分住民税の所得割 (149 - 43)万 × 10%一律 = 106,000円
・翌年分住民税の均等割 5,000円・・・均等割は自治体により異なる

社保は会社・健保組合により異なりますので会社でおたずねください。

>夫会社から配偶者手当1.9万…
>配偶者手当が無くなること…

これは小学生の算数出てきますからご自分でどうぞ。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
計算してみます。

お礼日時:2020/11/15 17:58

手順は一緒ですからご自分で計算し直して見てください。

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いい加減な回答があるので、回答します。



現状をA、扶養を抜けた場合をBとします。
ご主人の手取りは、
Aで、491万程度
Bで、469万程度
A-B=22万減

奥さんの手取りは
Aで、117万程度
Bで、191万程度
B-A=74万増

約52万手取増となります。

奥さんの手取りが思ったほど
▲増えない理由は、
▲社会保険料です。
これを無視した回答は無意味です。

収入の15~16%の保険料が引かれます。
会社ごとに違ってもせいぜい
1~2%の違いです。

240万×15%≒36万程度
保険料が引かれるということです。
240万-36万=204万
あと13万の所得税、住民税が引かれ、
Bで、191万程度
というわけです。

ご主人は、
620万から配偶者手当が引かれ、
1.9万×12ヶ月≒23万
額面で、597万になる
ってことですよね?
同様に、
597万×15%≒92万程度が
保険料が引かれるということです。
597万-92万=505万
ここから、税金が36万引かれ
469万となります。

★住民税は1年遅れで引かれます。
 前年所得から計算されて、
 翌年6月から引かれるからです。

その税金の求め方は少し難しいですが、
一応紹介しておきます。

給与からまず給与所得控除を引きます。

給与所得控除額の求め方は下記のとおりです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

給与収入  控除額(割合)
~162.4万 55万
~180万  40%-10万
~360万  30%+ 8万
~660万  20%+44万
~850万  10%+110万
850万超  195万
給与額によって控除額が変わります。

収入が240万なら
給与収入  控除額(割合)
~360万  30%+ 8万
にあてはまり、
240万×30%+8万=80万
となり、
240万-80万=160万…①
が所得金額となります。

※年末調整でこの計算をします。
 よく覚えておいて下さい。

さらに所得控除という制度があり、
所得税と住民税で以下のような
金額が引けます。
       所得税 住民税
⑪基礎控除  48万 43万
⑬社保控除  36万 36万
⑮合計    84万 79万

⑪は、2400万以下の所得なら、
誰の所得でも引くことができます。
⑬は、先述の社会保険料がそのまま
控除できます。

給与所得控除後の金額
①160万から所得控除額を引きます。

所得税は、
①160万-⑮84万=76万
の課税所得となり、
76万×所得税率5%=3.8万
※復興特別税が2.1%加算
 700円程度あり、
●3.9万が所得税額となります。
住民税は、
①160万-⑮79万=81万
の課税所得となり、
81万×住民税率10%=8.1万
が住民税額となります。
※住民税には均等割固定税額が
 2500円ほどあります。
●8.4万が住民税税額となります。
合計で先述の240万の税額、
13万ぐらいとなるわけです。

まとめると。
奥さんの収入を2倍に増やして、
約1.4倍弱となります。

その代わりと言ってはなんですが、
奥さんは社会保険によるメリット
●厚生年金により、将来、奥さんに
 厚生年金が加算されます。
●社会保険の健康保険により、
 勤めを長期休業した時には、
 傷病手当金が給料2/3支給
 されます。
●雇用保険により、失業した時に
 失業給付をもらいながら、
 求職活動ができます。
といったものがあります。

このあたりを天秤にかけて、
しっかり、ご検討下さい。

参考で、
ご主人の597万の時の明細を添付します。
「夫年収620万、妻パート120万から正社」の回答画像3
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