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瓦葺きの家は何故なくなったか知っている方は教えてください?

A 回答 (3件)

新築住宅で瓦が使われなくなった原因は、


1.地震の時に危険だと敬遠されるようになった。
2.安価でモダンなコロニアル瓦が好まれるようになった。
等が原因でしょうか。

でも最近瓦屋根はまた見直されています。その理由は
・工法の改善で耐震性が向上した。
・太陽光から受ける熱を家の内部に伝えにくく、省エネに優れていること。
・メンテナンスの必要が無く長期的にはコストが安いこと。

これから段々増えていくと思われます。
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昔と違って、屋根材の品質が向上し長年にわたり風雨にさらされても損傷しにくくなったこと。

あとは瓦の製造会社やそれを葺く職人さんが近年極端に少なくなってしまいそれにこだわり過ぎると建築コストが高くつくこと.(4、5名で仕事にきます 波瓦は一枚130円で葺く手数料は一枚につき約60円です)また、約25年でもう一度全面葺き替えも視野に入れた大掛かりな交換作業が必要でそれに伴い多大な出費を余儀なくされること(屋根の修理費込みで一軒約二百数十万円).それにこの国は地震国であるので瓦を葺くことによって家の重心が高くなる分、大地震の際に家が全壊する可能性があるので建築会社が使用を避けている。といったところです.
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瓦屋根を知る職人の減少


瓦屋根及び木造に対しての設計者の知識不足
木造以外の構造の技術促進と低コスト化
欧米系の住宅の要望や羨望
単に経済性だけを追求した関係者
・・・といったところが考えられますかねぇ。

瓦材料も軽量化し、構造的配慮をすれば満足できるのですが、
単に重いから不安・・・といった誤解は根強いみたいですね。
一設計者として、木のぬくもりを見直すべきだと思っています・・・
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