アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は昭和39年生まれです。小さい時は食器洗いにライポンとかいう中性洗剤がありました。スポンジはあったかどうか忘れました。
例えばアニメ「赤毛のアン」だと食器洗いにリンネルとかいう布を使っていたそうですが、洗剤とかはどうしていたのでしょうか?
母によるとヘチマとか灰とかだそうですが、忘れたそうです。
ヘチマとか灰とかスーパーで売っていましたか?
あと目が悪いのでお礼が遅れるかも知れません。すみません。

A 回答 (7件)

国産初の食器洗剤である粉末ライポンFの発売は昭和31年で、中性洗剤の液体ライポンFの発売は昭和33年。


それ以前は、磨き砂とか藁灰とか米ぬかを使っていたので、全国区で同じ洗剤は普及していないのです。米ぬかは精米、藁灰はかまどの灰で自家調達できちゃったから。
あと戦前の食生活だと油ものが少ないのと、食後に茶碗に茶や白湯を注いで米粒一つ残さないで飲んじゃう習慣もあったので、かまどのご飯炊いた羽釜に水を差してふやかしている鍋に茶碗も放り込んでふやかして冷めたら、手ぬぐいで拭き上げて終わり。

で、ちゃぶ台文化って明治末期に普及したのでかなり歴史が浅く、地方山村部なんかは昭和40年代後半まで箱膳が残ってたりしたのです。
なので戦前の食器って個人個人で3つだったりの個食が基本で、大皿でのとりわけは祝い事だけだったりします。

たわしやスポンジも、亀の子束子の材料はパームヤシやシュロであり南方繊維の輸入品で当時は国内調達はできず、第一次大戦の好況で普及が進みましたが、戦況悪化で手に入らなくなったり、
スポンジは戦中ナイロン紡績のアメリカ軍需産業からの民生品なので、
どちらも戦争と大きく関わっており、軍拡以前は普及していません。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:08

基本は束子で、しつこい汚れはミヨシやカネヨのクレンザーじゃないだろうか。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:07

江戸時代は藁や笑をたばねたタワシとかですね


そんな毎度洗わなかったり

ヘチマとか、スーパーで買うというより
その辺で育てたり
育てた人が売ってたりおすそ分けしてお返しで貰ったり、では?
油汚れがないものは必ずしも洗剤をつけなくても
水と物理的にこすれば落ちますし
灰などもスーパーで買うのではなく、囲炉裏やかまどで嫌という程でますよ
火鉢とかもつかいますし

戦前裕福なおたくは石鹸や磨き粉使ってたようですが

今でも禅寺の修行などで食器洗わないってのあります
キレイに微塵も残さないように食べ
椀に最後にお湯を注ぎ、沢庵で擦りながら残りを落として飲み
布巾で拭き取ります。
昔はそんなもので、油っけもなければ割とそれで済みました

赤毛のアンなんかでも熱湯使う場面ありましたね
油を熱湯で落として布巾でふきとります
その布巾も熱湯で始末します

最近でもアクリルたわしとかで
洗剤使わない食器洗いみたいなの定期的に流行りますが
よほど油汚れでもなければ、必ずしも洗剤入りませんし
コンロの汚れも案外洗剤より熱湯やスチームかけて拭き取る方がきれいに落ちたりします
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:09

終戦直後の田舎の生活はヘチマや束子で洗っていました、汚れが落ちない時は木灰を付けて洗いました、洗剤などは都会にしかなく洗濯も盥に洗濯板で固形の石鹸でゴシゴシ手で洗いました、洗濯機などはまだ発売されておらず殆んどの家庭が盥に洗濯板でした、水道の有る家は殆んどなく俗に「ガチャポン」と言う井戸ポンプが主流でした。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:09

昔「魔法クレンザー」ってのがあったような。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:10

江戸時代は灰やぬかですが、昭和初期では石鹸や洗剤ぐらいはありました。


一般的にはへちまでこすり洗いで済ませていたでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:10
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/13 11:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!