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人工透析のときにつくるシャントは、どうしてシャントという名前なのですか?
初めてシャント音を聴いた時、私には「シャーント、シャーント、シャーント」と聞こえて、だからシャントって言うのか!?と思いました。そうなのでしょうか?
ご存知の方がおられましたら教えてください。

A 回答 (2件)

シャントのうち皮下につくるものは内シャントといいます。


目的は透析の回路をつなぐための場所(ブラッドアクセスといいます)を確保することです。
さて、なぜそれをシャントと呼ぶかというと、No.1の方が言っておられるように”短絡”です。動脈と静脈を腕の一部で縫合(短絡)させることである程度の期間をもって血管が徐々に膨らんできて透析回路の針が刺しやすくなります。これが目的です。
膨らみすぎた場合は動脈瘤のようになり、場合によっては破裂の危険性があり、せっかく作ったシャントも摘出しなければいけないケースもありますので作成する場所、使用する血管はきわめて重要です。
確かに音も”シャーン、シャーン”と聞こえますね。実はこの音が大事でシャント音といいましてシャントが閉塞していない証となります。シャントはいろいろな原因で閉塞することがありますので透析患者さんにとってこのシャント音というのはきわめて大事な(そして気になる)ものです。お役に立ちましたか?
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この回答へのお礼

詳細に教えていただきありがとうございましたー(^^)
初めてシャント音を聞いたときは、何だかあの神秘的な音に感動しました。患者様の腕に作ったシャントだったのですが、ずっと聴いていたい感じでした。
お腹のグル音も、グルグル聞こえるからグル音だと思っているのですが、それも違う感じですね(^_^;)
しっかり勉強していきたいです!

お礼日時:2005/02/19 14:55

シャントとは「短絡」という意味です。

shunt。
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この回答へのお礼

シャーントと聞こえるからではないのですね(^_^;)
わたしの思い込みでしたー。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/19 14:43

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