プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある人がなにか周りの迷惑になるようなことをしてしまって、それを咎められた時に「なにが悪いのかわかりません」というような旨の発言や態度をとって、自己保身を図る行動や傾向になにか具体的な名前はついていますか?
そんなルールがあるとは知らなかったのかもしれないという逃げ場を作って、自分が悪いという状況を少しでも軟化させたり、確定した瑕疵を不確実な物にする目的で行ってしまうのだろうな、というように解釈しているのですが、なにかほかの考え方もありますでしょうか?

例えば、新人のアルバイト店員が勤務先独自のローカルルールがわからずについていけない。という話ならばこの言い分も理解できるのですが、極端な例でいえば、飲食店の新人バイトがお皿を割ってしまって叱られている時に「え、お皿って割っちゃいけないんですか?新人教育の際に具体的に皿を割るなとは言われてませんがw」→皿は確かに割ったが具体的に説明していないそちらに責任がある。悪いことだとわかっていれば割らなかった。というような論調で相手に責任転嫁を図る。といった言動のことです。中には、割れた皿の破片を厨房の冷蔵庫の下に押し込んで証拠の隠滅を図るなどの行動が明るみにでてしまったような状況でもこの論調を持ち出す強硬策にでる子もいます。

自己保身の為の、本能的な行動・思考なのでしょうか。
心理学?や行動科学?に詳しい方の解説が聞きたいです。また、こういった事柄を解説している書籍や学問のジャンルがあれば知りたいです。

A 回答 (5件)

否認



フロイトが指摘してる位
古い時代からある概念であるが
それを明確に説明出来た学説はないです

つまり都合が悪い時に嘘をつくのは
人の本質的な部分であるって事

もう少し言えば
嘘をついた方が特だ
って思ってるって事です
質問例でもそう主張すれば
自分に非がない訳で、
精神的劣等感を持たなくて良い
もっと言えば「所詮バイトでしょ」
という感覚もあるかもしれません
(つまり恒久的信頼関係を構築する
組織や仕事ではないので謝るメリットがない)
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この回答へのお礼

なるほど。大変興味深いですね。
人の本質的な部分というのは自我と同意という解釈なのですが、同じような考えをした人は過去にいるのでしょうか?ご存じであれば教えてください。

社会奉仕活動を行う人や、後輩に気前よく酒をおごる先輩といった人々の行動も、あくまで自身の影響力の拡大等の利己的な理由で行動している。ということでしょうか。

「人が見ていなくても神様が見ている」「日頃のばちが当たった」などの概念、信仰とか宗教心にも深い関係があるように思えました。

他にもたくさん書きたいことはありますが、自分自身整理がつかない状態なので、とりあえずフロイトという人の考えや著書について深く調べてみることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/07 21:59

まさに今、私は学校崩壊した小学校にいます。


ルールを守らない生徒達。 挨拶もしない。掃除も参加しない。学生服も着ない。先生を無視する。 そして、指摘されると自己中の言い訳を言い張り、自己主張を続ける生徒達。こんな子供達が大人になったら・・・
サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)、ソシオパス(後天的)といいます。 サイコパスは自分の正当化のために周囲をソシオパス化する。
精神的なものなので治すことは困難です。自覚がないので自ら精神科に行くことは無いです。関わると徹底的に壊される。
罪悪感が無く、自分の都合の良いように振る舞う。
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ん~


フロイトを知らないなら
心理学の基礎を知ってないって事ですね
それなら話はちょっと変わってくるので
追加回答しときます

心理学は心の真を学べるわけではないです
あくまでも心の理を学ぶ学問です
ある仮説を元に実験してその結果を分析した仮説
でしかないので心理学を知ったから
心の真理を知れるわけではない

人の心は複雑怪奇であるが
ある程度は同じパターンをする
ってのをパターン分析、解析する学問です
(これらは全て私の解釈なので注意願います)


人に奢って喜んで貰うと嬉しい
それが好きな人なら尚更
そういう情動に理屈はつけれるけど
その人の心そのものには言葉では
説明出来ないものなのです

貴方の沸き上がる疑問に一々私が説明するのも
違う気がするので新たな疑問が沸いたのなら
新たに質問すれば良いかと思います


参考になるかどうか解りませんが
「肯定と否定」という映画を町山智浩
という人が解説してる動画(ラジオ)が
YouTubeに上がっています
それ聞いたら良いかと思います
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一般用語で、「自己弁護・self-justification」で、心理学用語では「合理化・rationalization」の一部。



> 本能的な行動・思考なのでしょうか。

言葉でロジックを構成しているのですから、学習の成果です。

> こういった事柄を解説している書籍や学問のジャンルがあれば

心理学?や行動科学?に詳しい方ではないですが、
心理学の初歩から、出てきます。 たぶん、「防衛機制」というようなことが書いてある初歩の概説書に出てきます。
質問では、咎められたとき、明るみにでてしまったような状況でもとなっていますが、まだ咎められない状況、事故った直後などでも、自分自身に向けて、自己弁護、正当化、合理化のロジックを思いついて、自分を守ろうとします。 「証拠の隠滅を図る」というよりは、大事にしないとか、なかったことにするという面もあると思います。

> なにか具体的な名前はついていますか?

名前をつけるとこが心理学の目的ではないし、名前をたくさん知るとこが心理学の勉強ではないのだと思います。 勉強は、名詞・熟語を覚えることが目的ではないのではないかと、思うのですが。。。。 熟語がどんなことを表現しようとしているのかを理解するのは大事だと思うのですけれども、、、
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この回答へのお礼

心理学の用語を交えて解説していただけて大変参考になりました。

質問の意図としては、こういう行動を形容する言葉を知らなかったので、他人にこういう概念の存在を説明するのに手間がかかるのを解決するためにお伺いさせていただきました。
心理学の目的や勉強の目的についてのご意見を求めたわけではありません。私の質問文が説明不足だったのだと思います。今後文字を書くときに考慮したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/07 21:43

その問題を解決したいのなら、心理学に詳しい人に尋ねるのではなく、労働法に詳しい弁護士などに社内マニュアル等の相談をすべき問題かと思われます。

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この回答へのお礼

今回の話は本文中にもありますように例え話です。
こういう事柄を説明する言葉を知らなかったので、誰でも想像しやすいようにありがちな状況を例えばの話として書いただけです。私は飲食店でアルバイトをしたことはありません。私の妄想です。

従業員のマネージメントする上で生じた課題解決の方法を探す、という観点ではおっしゃることはごもっともかと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/07 21:59

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