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子育てや仕事で遠ざかっていた読書を再開しょうと思っています。下記の条件でお勧めの物語を教えてください。
☆苦手な物☆
 歴史・戦争物
 残酷な場面
 悲しい・泣ける話
 短編集
 恋愛物
 ホラー
☆好きな話☆
 どんでん返し
 意外な結末
 笑える話
 (「となり町戦争」面白かったです)

宜しくお願いします。
 

A 回答 (8件)

こんばんは。


多分ご存知かとは思いますが、私は星新一氏の作品が好きです♪ショートショートと呼ばれる短い(数ページのものも)お話が多くて読みやすいですし、最後にあっという展開のものが多いですよ!
特に傑作ぞろいの「ボッコちゃん」と、ラストが全く想像できない「おのぞみの結末」なんかがお勧めです。

あとは、ラストに予想がつかない点では乙一さんの作品も大好きなんですが、これは残酷な話・悲しい話が多いので・・・。ただ「失踪HOLIDAY」という本の表題作は、笑えるミステリーな上ラストも全く予想外で面白かったです。
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この回答へのお礼

早々のお返事ありがとうございます。
星新一氏は昔好きでほとんど読みましたがここ20年読んでいないのでまた読みたくなりました。
乙一さんは知りませんでした。笑えるミステリー気になります。探してみます。

お礼日時:2005/02/19 23:01

サスペンスなのですが、「千里眼」シリーズはどんでん返し、意外いな結末なのですが...。


あと下のほうで書かれている方がいるのですが、私も「ショートショートの広場」おすすめです。
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この回答へのお礼

松岡圭祐さんですね。まずはシリーズ第一作目の「千里眼」から読んでみます。ありがとうがざいました。

お礼日時:2005/02/23 18:38

SFになりますが、ハインラインの「夏への扉」は絶品です。

ストーリーテリングが絶妙で、SFらしい堅苦しさもありませんし、長すぎないのでオススメです。

またSFになりますが、ロバート・J・ソウヤーの「さよならダイノサウルス」は色々な意味でとんでもないです。
『タイムマシンで恐竜時代にタイムスリップしてみると、何と恐竜たちが話しかけてきた!その裏に潜む存在とは!?』
という、字面だけ見ると、まるで下らないB級映画のように聞こえますが、読んでみると意外や意外、まじめに面白いのです。
この作家の作品は大体オススメできます。

グループSNEという作家陣が書いた「ミラー・エイジ」はメチャクチャ面白いです。
各作家が一話一話を担当し、全体で一つの大きな物語として成立しているという、短編集とも言え、長編小説とも言えます。

1500冊程度の読書経験で言うのも生意気ですが、「エンターテイメント小説」としては間違いなく世界一面白いです(もちろん私見ですが)。

短編集は苦手とのことでしたが、是非とも読んでみてください!
特に最終話は、下手なハリウッド映画よりもよっぽど面白いです。

本の世界に没入しながら、自分がページをめくっていることにも気づかず、早く読み終えて結末を迎えたいような、逆にいつまでも味わっていたいような、読書体験としてはある意味で最高のものを、この本から得られた気がします。

問題は手に入りにくいことでしょうか。

リチャード・パックの「カモメのジョナサン」もオススメです。

ルポになりますが、辺見庸の「もの食う人々」も一読の価値あり、です。

江戸川乱歩もいいんですが、残念ながら短編の方が面白いんですよね...。
「人間椅子」はどんでん返しという意味ではベストだ
と思うのですが。

フェミニズムに興味がおありなら(無くても十分楽しめると思いますが)、かなり前にベストセラーになった遙洋子の「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」もいいと思います。

岡田斗司夫の「フロン」・「僕たちの洗脳社会」なども併せて読むと、結構思考方法や価値観、人生観などが変わってくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「夏への扉」は猫好きの私にピッタリのようです。「ミラー・エイジ」はアマゾンで見つけました 確かに面白そうですね。でも、「さよならダイノサウルス」の結末とても気になります。
読書経験がとてもおありのようで、すごく参考になりました。

お礼日時:2005/02/22 17:55

こんにちは。


以外な結末だったら”東野圭吾”さんの小説はオススメだと思います。
笑える話でしたら、小説ではないのですが
”ゲッツ板谷”さん『ベトナム怪人紀行』(その他タイ、インドもあります。旅行記です)
”呉エイジ”さんの『我が妻との闘争』(ちょっと苦手とおっしゃっていた短編の集まりになりますが大笑い間違いナシだと思います。特に既婚者の方であればなお・・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。妻の立場で読んでみたいです。東野圭吾さんは「むかし僕が死んだ家」がおもしろそうですね。

お礼日時:2005/02/22 17:37

伊坂幸太郎。

テンポの良い話運びに随所に笑いあり、それでいて結末が想像できず、ほろりと切なくなる部分も。面白い本ですよ、ご存じなければ是非ご一読してみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

伊坂幸太郎さん知りませんでした。想像出来ない結末なんてワクワクします。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/21 16:26

こんにちは。


笑える本と言えば絶対にお勧めなのが、宮沢章夫です。「牛への道」「わからなくなってきました」など、結構著作があります。エッセイになっていて、長くても文庫サイズで4ページ単位で一話の構成。読みやすいです。私はこの本に出会って、本を読んで(漫画も含む)初めて笑いすぎてお腹が痛くなりました。騙されたと思って読んでみてください。ちなみによく帯で大槻ケンジがコメントしてます。
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この回答へのお礼

笑いすぎてお腹が痛くなるの私も経験してみたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/21 16:22

奥田 英朗の『イン・ザ・プール』、『空中ブランコ』はおもしろいですよ。

笑える話だと思います。
両方とも破天荒な精神科医の話で、続編の『空中ブランコ』は直木賞受賞作です。

『イン・ザ・プール』は映画化されて近々上映、
http://www.herald.co.jp/official/pool/index.shtml

『空中ブランコ』はドラマ化決定の話題作でもあります。
http://www.fujitv.co.jp/Dr-Irabu/index2.html

初版から3年くらい経っているので既読だったらすみません。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163209 …
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この回答へのお礼

本から遠ざかっていたので奥田 英朗さんは知りません。サイト見ました、阿部寛の精神科医...想像しただけで笑っちゃいます。映画化・ドラマ化される時は見る前に読むか後に読むか迷います。奥田 英朗さんのこれ以外の本も面白そうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 10:25

どんでん返し系なら森村誠一さんがおすすめです。

タイトルは覚えてないですが、森村さんの作品はどんでん返しが多かったと思います。
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この回答へのお礼

あまりにもビッグネームの為手が出なかったけど食わず嫌いは損ですね。トライして見ます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 10:02

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