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フォーマットする際に、通常のフォーマットとクイックフォーマットとがありますが、クイックフォーマットのデメリットって何かあるのでしょうか? どうして通常とクイックとあるのでしょう?クイックで良いならクイックだけでも良いのでは? と、ふと疑問に思ったので・・・・。その理由などご存じの方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは


ファイルは、メディア(FDやHDなど)に書き込まれる際に、本当のファイルとは別に、何処に保存しているかと言うIndex(目次のような物)を保存しています。

クイックフォーマットは、このIndex をだけを削除します。
通常のフォーマットは、
・Index の削除
・実際のファイルの削除
・エラーチェック
が行われます。
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ボリュームに対して標準フォーマットを実行するように選択した場合、フォーマットするボリュームからファイルが削除され、ハード ディスクの不良セクタがスキャンされます。不良セクタのスキャンは、ボリュームのフォーマットにかかる時間の大半を占めます。

クイック フォーマット オプションを選択した場合、ファイルはパーティションから削除されますが、ディスクの不良セクタのスキャンは行われません。このオプションは、以前、ハード ディスクをフォーマットしたことがあり、ハード ディスクが破損していないことが確実な場合にのみ使用してください。

クイック フォーマット オプションを使用してフォーマットしたパーティションに Windows XP をインストールした場合は、Windows XP のインストール完了後、chkdsk /r コマンドを使用して、ディスクをチェックすることもできます。

参考URL:http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=k …
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この回答へのお礼

なるほど、勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/22 18:52

あくまでもFATという形式で書き込まれているディスクに限った話で、NTFSでは事情が少し違うのだが、ファイルを1つ作った時、ディスク上には、ファイルの実体と、そのファイルがディスク上のどこにあるかを示す情報の2つが書き込まれる。



クイックフォーマットというのは、ファイルがどこにあるかという情報のみを消してしまい、ファイルの実体については何もいじらない。

とここまで書けば、「じゃあ通常のフォーマットはファイルの実体も消すんだな」と思いがちだがそうではない。実は通常のフォーマットでもファイルの実体は一切いじらない。

「じゃあハードディスクをがりがりやってるあの時間は何?」となるが、あれは、ハードディスクが読み込みできるか検査をしているだけだ。

まとめるとこうなる

通常のフォーマット=クイックフォーマット+ハードディスクの読み込み検査
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この回答へのお礼

ファイルの実態を消すわけではないとは聞いたことがあります。復元ソフトを使えば復元できるファイルもありますからね。 なるほど、あの時間は読み込み検査でしたか。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/22 18:55

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