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イタリア語とフランス語、スペイン語とポルトガル語、ノルウェー語とデンマーク語とスウェーデン語などは、それぞれ言葉や文法で類似する点が多く、訛り程度差しかないと聞きました。
  
そこで質問なのですが、それぞれの言語を話す人(例えば、イタリア語を全く勉強してないフランス人と、フランス語を全く勉強してないイタリア人など)が会って会話をした時に、どのぐらい意思疎通が出来るものなのでしょうか?
  
(また、上記以外の言語についても何か知っている方がいましたら教えてください)

A 回答 (7件)

夫々が言語として確立している以上「訛り」程度の差ということはありえません。

あくまで比較の問題だと思います。スペイン語とインドネシアが語では通じないが
スペイン語とイタリア語なら日常会話程度ならなんと意思を伝えることが出来るということです。

従ってイエス、ノーでは答えられない問題です。日本語(標準語)で「ありがとう」に対して関西弁で「おおきに」というのはまるで外国語ほどの差があります。スペイン語とイタリア語ではgraciasとgrazieなので「ありがとう」と言うべきときに使えば100%通じます。同じ姉妹語でもポルトガル語はobrigado,フランス語はmerciなので通じません。しかし、一般の日本人が「おおきに」が理解できるように多くのヨーロッパ人はこの程度の言葉は理解できるでしょう。

また外国語に接する機会のある人と全くない人では理解度が異なります。例えばスペイン語を語学として教えているスペイン人がイタリアを訪問した場合なら、相手がイタリア語、スペイン人はスペイン語で話しても9割ぐらいは理解できると思います。両方が一般人なら5割
ぐらいでしょう(話題次第)。これは語彙の差と外国語を理解しようとする姿勢の差です。

スペイン語のよく出来る日本人がイタリアを訪問した場合、ホテル、レストラン、みやげ物屋でスペイン語で押し通すことは出来ます。相手は8割以上理解してくれるでしょう。使用する語彙が限られていること及び相手が
外国人に慣れているからです。
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この回答へのお礼

>日本語(標準語)で「ありがとう」に対して関西弁
>で「おおきに」というのはまるで外国語ほどの差があります。
  
なるほど!とてもわかりやすい説明をありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 13:46

私のフランス人の友人が言っていましたが、イタリアのラジオを聴いていたら、なんとなく、言っていることの輪郭ぐらいはわかる様ですよ。

私達、日本人が、中国後の新聞を見て、なんとなく、書いてあることが不完全でもわかる様に。なにしろ、フランス語とイタリア語は、ルーツ的には、ラテン系ですので。只、まったくのネイティブ通しがあっても、正常な会話は成立しないようです。ご参考までに。
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この回答へのお礼

>中国後の新聞を見て、なんとなく、書いてあることが不完全でもわかる様に。
  
なるほど、とっても分かりやすい例えでした!

お礼日時:2005/03/28 14:07

イタリア語とフランス語、スペイン語とポルトガル語は確かにお互いにているんですが、フランス語だと


ゲルマン語やケルト語の影響を受けているので フランス語だけ若干特異な印象を受けると思います。
北欧の言語はどれもよく似ているんですが、特に
文面ではデンマーク語とノルウェー語がそっくりで、
音声的にはノルウェー語とスウェーデン語の近似性が特に高いようです。

参考URL:http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir …
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この回答へのお礼

>ゲルマン語やケルト語の影響を受けているので
>フランス語だけ若干特異な印象を受けると思います。
  
そうですね。言語だけじゃなくて、人間性とか、国の雰囲気も他のラテン国とはなんか違うなぁ~と感じます。
  
>文面ではデンマーク語とノルウェー語がそっくりで、
>音声的にはノルウェー語とスウェーデン語の近似性が特に高いようです。
  
それは面白いですね。と言うことは、ノルウェー語を話す人は中間的立場でちょっとお得って事ですかね(笑)ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 14:06

 ポルトガル語とスペイン語の間では、かなり通じます。

私はポルトガル語を少し話しますが、スペイン人にポルトガル語で話しかけると分かります。

 スウェーデン語とノルウェー語に関しては、かなり似ているようです。隣国のためそれぞれの国の間で働いている人がよくいますが、かなり分かるようです。
 私はドイツ語も話しますが、同じゲルマン系の言葉であるスウェーデン語は、簡単な話であれば分かり、また標識や看板なども結構分かります。スウェーデン人は、スウェーデン語とドイツ語は似ているのだといい、学校の第二外国語でドイツ語を選択する人も多いようですが、ほとんど話せる人がいないのは日本人の英語と似ています。明日学校でドイツ語のテストがあるのだという高校生にドイツ語で話しかけても通じなかったことがあります。また大人相手でもドイツ語を話すことに感心されることがよくありました。
 しかし同じゲルマン系の言葉を話すデンマーク、ノルウェー、アイスランドでは、看板などはほとんど分かりませんでした。スウェーデン語、デンマーク語、アイスランド語の間で話が通じるかどうかは、聞いたことがないので分かりません。

 意外と簡単ですよ。
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この回答へのお礼

>明日学校でドイツ語のテストがあるのだという高校
>生にドイツ語で話しかけても通じなかったことがあります
  
(或る意味では)正に日本人の英語と似ていますね(笑)
でも、隣国ノルウェーの人とある程度意思疎通が出来るというのが(日本語は日本でしか通じないと思うと)ちょっと羨ましいですね。

お礼日時:2005/03/28 14:02

そんなに簡単に通じないです。


でも、スペイン語をやっている友人によると、イタリア人とスペイン人は、だいたいわかるらしいです。

フランス語とイタリア語ではほとんどダメです。ただ、わたしはフランス語をふつうにわかりますが、イタリアでは、店の看板、交通標識などはまずほとんどわかります。

文法はたしかにフランス語とイタリア語は、たとえば英語などに比べればとてもよく似ています。それは、もともと同じラテン語から派生したものだからです。だからちょっと習えば、日本人よりずっと早く簡単に使えるようになるでしょう。
でも、日常的な単語が違うものが多いし、発音もちがうのです。そううまくはいきませんのよ。
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この回答へのお礼

>フランス語とイタリア語ではほとんどダメです。
  
そうですか。でも確かに、私は昔フランス人はゲルマン系の民族だと勘違いしてたぐらいなんで(雰囲気が他のラテンの国とは違う感じがしますね)やっぱり他のラテン系の言語とはちょっと変わった方法で発展したのかも知れないですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/28 13:50

1)イタリアから得意先が来た時、仕事の話が終わって食事をしている時にスペイン語で話し掛けると理解してくれたようです。

  しかし私にイタリア語で話し掛けられても断片的に単語が分かる程度でした。

2)知り合いの
ポルトガル語のみしか話せないブラジル人女性と
スペイン語のみのペルー人
が意思疎通出来ているのを見たことがあります。

私自身ブラジル料理店でブラジル人のサービス係にスペイン語で話すと十分通じたと感じました。

3)余談ですが、中国語の話です。
中国系マレーシア人の得意先夫婦が来日した時夫婦間で英語を話していたので、何故かと尋ねたら「自分の親、先祖の出身地の言葉と妻のそれとは通じ合えない。」とのことでした。  中国とは不便な言葉を使っていると思いました。  書き言葉では理解し合えると思いますが、なんと歯がゆいことでしょう。

ご参考になれば幸です。
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この回答へのお礼

スペイン語とポルトガル語はそんなに似てるんですね。それこそ関西弁と関東弁の違いぐらいの差なんですかね。スペイン語とイタリア語も似てるのかなぁと思ってたんですが、断片的に単語が分かる程度ですか。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 13:43

「訛り程度差」というのが、どの程度のことを指しているのか分かりませんが、「お互いに通じる」という意味なら、それは間違いです。



ともあれ、イタリア語とフランス語相互間では、全く通じません。
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この回答へのお礼

全くですか?!知人は「何となく言ってることが分かる」と言っていたのですが、本当に単純な内容ならばという感じなんでしょうかね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 13:37

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