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子宮頸ガンの組織診で高度異型成上皮の診断を受け 円錐切除術を行いました ガンになる前の状態なのでこれで終わるでしょうと言われてたのですが 円錐切除の結果Ib期と言われ 子宮 リンパ節 卵巣などを広く切り取らなければいけないと言われました 組織診ではガンにもなっていなかったのに 病状が二段階も進むことなどあるのでしょうか またIb期だと子宮をとるしか方法はないのでしょうか 子供を産んだ事がないので 子宮を残したいのですが無理なのでしょうか どなたか教えてください  

A 回答 (1件)

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この紹介はがん情報サイトからの引用です。
これはPDQの日本語訳です。PDQ日本語版は、米国国立癌研究所(NCI)が配信する Cancer Information Physician Data Query from National Cancer Instituteの情報を基に日本語翻訳したものです。
「がん情報サイト」は、日本で唯一National Cancer Institute(米国国立がん研究所)とLicense提携している、がんの最新治療情報や治療成績、臨床研究の情報、がんに用いられる標準治療薬や支持療法薬といった、がんに関する最新かつ包括的な情報を配信するサイトです。
IBの治療は以下の内容が書かれています。しかし、一般的なものとして参考にとどめておいてください。矛の病期の情報を確認して正しい理解をするように勤めてください。正しい解釈は医師に必ず相談してください。
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病期IBの子宮頸癌
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経験豊富な専門医によって放射線療法または広汎子宮全摘出術のいずれかおよび両側リンパ節郭清を実施すると、腫瘍容積が小さい患者の場合には治癒率は85~90%に達する。
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どの治療法を選択するかは、患者因子および地元の専門医の有無によって決まる。放射線療法と広汎子宮全摘出術とを比較したところ、5年全生存率 および5年無病生存率が同一であったことが無作為試験1件によって報告された。 [1] 原発腫瘍のサイズは重要な予後因子であり、至適治療法の選択にあたっては慎重に評価すべきである。 [2] 子宮頸部が3cmを超えて腫大している腺癌については、放射線治療を一次治療とすべきである。 [3] 外科的病期分類後に、容積の小さい傍大動脈リンパ節の病変および制御可能な骨盤病変が認められる患者は、骨盤および傍大動脈への照射によって治癒可能であると考えられる。 [4] 肉眼的に認められる骨盤リンパ節転移については、切除後に放射線療法を施行すると局所制御率が改善すると思われる。 [5] 第三腰椎より下に容積の小さい(<2 cm)リンパ節病変を有する患者では、未切除の大動脈周囲リンパ節に対して病巣とともに周囲のリンパ節領域も照射野に含める放射線療法を施行すると、長期的に癌が制御されるようになる。 [6] サイズが4cmを超える腫瘍を有する患者では、組織学的証拠は認められなくても、傍大動脈リンパ節への放射線療法を実施することにより生存に有利であることが、ある単独研究によって示された。 [7] 傍大動脈照射の副作用は骨盤への単独照射よりも強いが、ほとんどの場合これまでに腹部骨盤の手術を実施した患者に限定的に実施されるものであった。 [7] 腹膜外的にリンパ節試験切除を実施した患者は、経腹膜的リンパ節試験切除を実施した患者より腸管合併症が少なかった。 [6] [8] [9] 腫瘍から腟断端までの距離が短い(<0.5 cm)場合にも、骨盤照射が有益であると考えられる。 [10]

第III相無作為試験5件によって、シスプラチンベースの化学療法と放射線療法との同時併用療法が全生存に有利であることが示されているが [11] [12] [13] [14] [15] [16] 、ある1件の試験でこのレジメンを検討したところなんの利益も認められなかったことが明らかにされた。 [17] このような試験の患者集団には、FIGO病期IB2から病期IVAの子宮頸癌の女性で一次放射線治療を施行した患者およびFIGO病期Iから病期IIAで一次手術時に予後不良因子(骨盤リンパ節転移、子宮傍組織浸潤または切除断端陽性)が認められた患者が含まれていた。一方奏効が認められたトライアルは、病期、放射線量およびシスプラチンと放射線のスケジュール面で程度の差はあるが、いずれの試験によってもこの併用されたアプローチには著しい生存率の向上がみられることが明らかにされている。化学放射線同時併用療法によって子宮頸癌の死亡リスクが30~50%低下している。このような試験成績に基づいて、子宮頸癌の治療に放射線療法を必要とする女性においてシスプラチンベースの化学療法と放射線療法との同時併用療法を治療の選択肢に入れることを強く検討すべきである。 [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18]

標準治療法の選択肢:
放射線療法:1回より2回の腔内密封小線源治療の方が転帰改善につながるとの報告に基づいて、骨盤外部照射と2回以上の腔内照射を併用。 腔内照射に高線量率密封小線源治療を用いる方法は臨床評価段階にある。 [19] [20] [21]
広汎子宮全摘出術および両側骨盤内リンパ節郭清。
広汎子宮全摘出術および両側骨盤内リンパ節郭清後に術後全骨盤照射と化学療法との併用:骨盤リンパ節陽性、手術断端陽性、子宮傍組織に残存病変が認められる場合には、5週間にわたる5,000cGyの範囲の放射線照射に加えてフルオロウラシル(5-FU)を併用する、あるいは併用しないシスプラチンによる化学療法を検討するべきである。 [11] [12] [13] [14] [15] [16]
腫瘍が巨大である患者には、放射線療法に加えてシスプラチンまたはシスプラチン/5-FUによる化学療法を併用する。 [11] [12] [13] [14] [15] [16]
番号は文献番号で、PDQのオリジナルを参照してください。

http://cancerinfo.tri-kobe.org/aboutcancerinfo/i …
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