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AMは、日本の音楽が流れたり、FMで洋楽が流れるのはなぜですか?

A 回答 (5件)

AMは大正時代に始まっていて、比較的容易、また中波を使った放送は遠くまで届くので、山が多い日本でも比較的早く普及しましたが、AMという変調方式はノイズが多く音が悪い、という欠点がありました。



それでもNHKラジオがのど自慢番組などを行うようになり、演歌歌手などのプロモーションによく使われたのです。そのため、AMは「昔から聞いている人」がいて、そのような人たちに向けた番組作りが主体になってきたのです。

FMラジオが日本で始まったのは1957年と、1953年のテレビ放送よりも遅く、電波もテレビと同じ超短波(UHF)なので、中波のAMよりも到達範囲が狭く、テレビと違って音声だけなので、最初から不利な状態でした。

なのでFM局は「音質がいいが、画像がないのでそういう用途」じゃないとリスナーが増えない、ということになり、NHKはまずクラッシクや民族音楽など「一般的ではないが、趣味として成立しているもの」を流すようになりました。

これが1970年代のオーディオブームと一体化して「エアチェックブーム」を起こしたのですが、若い人は知らないですよね。

で、このブームは1980年代も続き、ウォークマンなどの新しいオーディオの登場とMTVに代表される洋楽ブームも手伝って「おじさん・おばさんがメインなので演歌や野球中継しかしないAM」に変わって、FM放送は洋楽ばかり流すようになったのです。

また、このブームに乗って各地で民間のFM局が増えて行きます。東京のJ-WAVEはその火付け役で、英語しか使わないDJに英語楽曲ばかり、というコンセプトでスタートしました。

これが質問者様のいう「FMで洋楽が流れる」という認識の元になっているものです。
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その番組のパーソナリティの好みや番組のプロデューサーの意向と聴衆の好みによって流す音楽をチョイスしてます。

特にFMヨコハマなんか、午前の番組なんか、パーソナリティの好みで曲を選らんでる感じがします。AMは確かに邦楽が多いと感じます。それは聴衆のリクエストによる関係だと思います。NHK FMの場合、クラシックが主体に感じます。
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あなたがダイアルを合わせている時間が


ちょうどそういう時間なのでしょう

普段聞かない時間に聞くと
疑問が解けます
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曲の番組編成の方針ということになりますし、AMでも洋楽は流しますし、FMでもJ-POPはよく掛かります。


それでもAMが邦楽ばかりのイメージがあるのは車で音楽を楽しむ手段とか床屋で流れるのが長くAMラジオだったというのはあるでしょうね。
トラックの夜行便で深夜放送を聴くとか日中交通状況を聴くとか。その時に邦楽の方が馴染みやすかったのでしょう。
一方FMは高音質で録音出来る唯一のソース(音源)と言っても良かったので、クラシックとか洋楽を中心に流されたということだと思います。
AMはモノラルでFMはステレオでしたしね。
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放送局がそのように放送を流しているからに過ぎません。

 AMだから日本の音楽が流れると言うことも、FMだから洋楽が流れるなんて言うことありません。 AMもFMも日本の音楽と洋楽両方を流します。
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