プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本、朝鮮、欧米。シナ含めてお葬式では『泣き女』という仕事をやる人がいることは知ってましたし、今も韓国ではそういうことするひとがたまに日本のTVでも、紹介されます。 
ただ、イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読んでいたら秋田県の、お葬式にバードが参列したときに『泣き男』という職業に言及していた箇所が出てきて、
日本には泣き男なんていう職業が、あったのか?と驚かされましたが、
泣き女はともかく泣き男なんて聞いたことが無かったのですが、日本には泣き男という職業があったのですか?

「泣く男」の質問画像

A 回答 (1件)

ジャパンはヤバンだぞ、という明治の初め頃の本。


 
 江戸時代の通詞は役人であり、外交問題も扱うから正確な通訳をするのが真剣な職務だったわけですが、さて、明治になってから英語を習って外交官でもないガイジンに雇われるような在野の若い通訳はどんな人物か。
 仮に。仮にですよ、バード女史に付いていった通訳がセーヨーカブレで「ジャパンはヤバン」と決め込んでいて、ヤバンな連中のヤバンな土俗になんかハナっから興味もなく、なので当然物を知らない、そういう若造であったとすると、どうでしょうかね。
 女史に質問されて返答に困ったときに、ヤバンな連中に物を尋ねて恥をかくなんて絶対嫌だ、俺はエリートだぞとんでもない。なに、想像でイーカゲンな答をしたって、英語で答えるんだからどうせ誰にも分かりゃしない。要するに、「ジャパンはヤバン」の証拠を積み上げるのをせっせと手伝えば、女史はご満悦で実入りも良くなるわいな。

…というわけで、これを当時の実状を正しく伝える資料だと思うのはどうかな、と考えます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!