洋皿にのったごはんの食べ方

昔習ったテーブルマナー（洋式）についてお尋ねします。
ごはんを食べるとき、右手にナイフ、左手にフォークを持ち、フォークの背中にナイフでごはんを載せて口に運ぶよう、教わったのです。
フルコースのディナーに行くと、日本人はみんなそのようにして神妙に食べていました。
そうしないと、ものを知らない人間だ、と思われるような風潮がありました。
あんな、曲芸のようなごはんの食べ方を、一体誰が教え始めたのでしょうか。
今でもたまに、そうやって食べている人をみかけます。
あれはいつごろ、誰が言い始めたマナーなのか、ご存知の方いらっしゃいませんか。
そして、今、テーブルマナーの教室では、ごはんの食べ方はどんなふうに指導しているのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： neKo_deux 回答日時： 2005/03/15 12:50

過去にも何度か出てきた話題ですね。

> あれはいつごろ、誰が言い始めたマナーなのか、

にも諸説あります。ピックアップしてみると、


No.53303 質問：フォークでライスを食べる
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=53303

| 欧米ではやっています。
| あちらでのライスは日本でいうところのポテトと同じで付け合せですから

| １５年程前に、
| 両方あると「テーブルマナー」で習いました。

| メインディッシュを食べたままの持ち方で食べられるからやってるんじゃないでしょうかね。

| フォークの背を使うのはイギリス式と聞きました。


No.267487 質問：作法、無作法
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=267487

| フォークの背に乗せるのはもともとイギリス式の作法であり、

| 西洋人が日本人をからかって嘘の作法を教えたのが定着してしまったそうです。


No.899459 質問：フォークとナイフで白飯を食べる
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=899459

| 何れかになるみたいですよ。
| http://matsuri.site.ne.jp/standardsr/sr71.htm
(多数決？)

| 幼い頃、フォークの背中に乗せて食べる方法がマナーだと教わりました。

| 参考ＵＲＬは昔なにかで見つけたＨＰなのですが、
| http://homepage2.nifty.com/osiete/s533.htm
|| フォークで刺して食べるには小さすぎるもの、たとえば豆とかは、フォークの背に乗せて食べる


大雑把に、イギリスのほうにそれに類するマナーがあり、日本に入ってきた際に変な定着の仕方をした、ような感じでしょうか。

この回答へのお礼

おもしろく拝見しました。
ありがとうございました！

お礼日時：2005/03/17 20:27

No.1 回答者： kensaku 回答日時： 2005/03/15 12:38

フォークは物を刺したり、すくったり、からめたりするもので、背中に乗せるという使い方はしません。

日本独自のやりかたです。

もともと洋食には「ご飯」という存在は無かったのでしょうが、日本に洋食が入ってきて、さあどうしようということになったんでしょうね。

フォークを右手に持ち替えて、ふつうにすくって食べるか、スプーンをもらって食べる、ということになりますね。
結婚式などでも、ご飯は出ず、パンのことがおおいですね。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2005/03/17 20:29