プロが教えるわが家の防犯対策術!

子供の頃に読んだ本が忘れられず、探しているんですが見当たりません。
主人公の男の子がいて、学校に入るのですが、その学校はAから始まる名前の子しか入れません(アランとかアダムとか)。
話は何章かに分かれていたと思います。最初のほうは学校の授業風景や寮の生活が書かれています。
例えば
・朝起きる時にベッドの頭に水が落ちてきます。その水が曜日によって色んな味のシロップだったと思います。
・先生が御飯を作ってくれるのですが、フライパンに絵の具で目玉焼きを描いて火にかけると、本物の目玉焼きになったりします。
・授業は殆ど覚えてないんですが、確かボールに世界の地名?が描いてあって、生徒は蹴りながら蹴った場所の地名を答えて行ったというのがあったと思います。
この学校の先生(1人しかいません)が不思議な先生で九官鳥を飼っています。本の最後の章になるとこの先生の周辺の不思議な話になっていって、魔法使いなんかも出てきて、前半の学校の話とは違う雰囲気になっています。
最後なんですが、なんかごちゃごちゃあって(よく覚えてません)、気が付くと主人公は書斎のようなところにいます。目の前に本を持った男の人がいて、主人公が「誰?」と聞くと、男の人は「私はこの本の作者だよ」と言って手に持っていたほんを閉じます。その本の表紙にはこの本の題名が書かれていた・・・となります。
子供の本にしては不思議な印象の話でした。
どなたかこの内容に心当たりはありますか?

A 回答 (1件)

 ヤン・ブジェフバの『そばかす先生のふしぎな学校』ですね。


 もう絶版のようですが、復刊ドットコムによると現在復刊交渉中らしいですよ。

参考URL:http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2199
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この回答へのお礼

こんなに早く返事がいただけるとは思いもしませんでした。インターネットの力はすごい!復刊されると嬉しいですが、まずは題名・著者が分かっただけでも気持が楽になりました。とっても嬉しい!有難うございました!

お礼日時:2005/03/19 19:27

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