アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

"のらいぬ"という絵本について、教えて下さい。 

谷内こうた 絵  
蔵冨千鶴子 文
至光社

左のページにシンプルな絵と、右に一言二言の言葉。
絵だけの、言葉のないページもあります。

砂浜を歩く野良犬が、友達らしい男の子と出会い、灯台に登る。
男の子は大きく、気持ち良くジャンプ。
野良犬は、不安の中おちる。

最後のページは、"いつか きっと あえる"
トボトボと歩く犬。

大人の私だったら、砂丘の中の灯台からジャンプしたら、大怪我。命取りと思うし。
最後のページで、夢落ちなのか?とも。
5歳の子供の心で読むと、とてつもなく気持ちの良い絵本なのかもしれません。
出版社がミッション系なので、このシンプルな絵の中に神様を感じるのでしょうか?

何も知らない大学生に読み聞かせをしたら、全員が動揺して、なんだったのだろうと混乱したそうです。

人それぞれの感想で良いのでは思いますが、深く読んでらっしゃる方もいるとの思いで、教えて頂きたいと投稿しました。

A 回答 (1件)

意味深い絵本です。

砂浜で出会った少年とは友だちになったのでしょうか。一時のじゃれあいと海への飛翔、その後どうなったのだろうと思ったら、またひとりぼっちです。のら犬はどこまで行ってものら犬だと言うことでしょうか。
あまりに言葉が少なくて、つかみどころが有りません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

助かりました

実際に野良犬を育てる事になり、手に取った絵本でした。
寂しい、、、とまず感じたのです。
砂丘の灯台から飛び降りるのは、自殺行為だと。
実体験で、清水の三保ノ松原近くに住んでいたので、灯台の回りは砂浜、海は遠かったのです。

何回も飛んだであろう男の子を真似て、はじめて海への飛翔!
勇気を奮ったのですね。

よく、行間を読むと言われるのですがなかなか、、、すぐにお答えいただいてありがとうございます

お礼日時:2021/11/18 11:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!