プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 2児の母です。趣味程度に考えていますが、将来出版できたら素敵だと思い、質問させて頂きます_(._.)_
出版するに当たり、必要な事、順序など、基本的な事から教えて頂ければ幸いです。
水彩絵の具での予定です。宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

カルチャースクールに絵本を作る講座があることがあります。


又、絵本を作るノウハウ以外に、製本にまでするやり方まで教えてくれるところがあります。
(そういうキットが売ってあります)
<製本キット>とか<製本>で検索すると結構でてきます。
例えば
http://www.rakuten.co.jp/kawachigazai/647849/647 …

自分でパソコンで印刷したり、書いたものをコンビニで、買ったキットの用紙に差込カラー印刷して後は綴じたり。
これで世界で1冊しかない絵本のできあがり。




又<製本>とか<自費出版>で検索すると、1冊から請け負ってくれるところもあります。
販売ルートに乗せてくれるところもあるようです。

文章を手書きなりワープロで書いて、絵を描いて、その業者に、「ここに文字、ここにこの絵という配置で」と言えば、「表紙はなにがいいですか? 色は? 閉じこみ方は?」と聞いてくるので、答えていけばいい。

出版は自費出版でも可能ですが、多くの子どもたちに読んで欲しい場合は、図書館に寄付したり、雑誌Moeに投稿して認められれば、仕事の口があるかもしれません。


ただ、絵本は芸術と文学の世界だそうで、文学者が言うには、一番難しい世界なのだそうです。
児童文学より、大人向け小説より、もっともっと高度な技術が必要なんだそうです。
一文字違えば世界が変わる そんな繊細な世界なんだそうです。

って脅かしてしまった・・・笑

私も興味があって調べたので、製作キットがあるとか知っているんです。
図書館で絵本を書きたい人向けの本があって、読んでみました。
構成とか小難しいことが書いてあって、絵本作家は「血のにじむような努力をしている」と書いてありました。
あの美しい世界の根底には血がにじんでいたんですね ^^;

でも魅了してやまないので お互いがんばりましょー。

商品として売るとなると、批判にさらされます。
それがやがてすごい作品を生み出す風にいつかなるかもしれませんが。
自分の世界を作り上げ、いつか社会がその世界を認めてくれれば、売れるかもしれない。
でも、芸術家ってだいたい死後売れるんですよね・・・ 苦笑

やっぱり自己満足でいいという欲張らない範囲で、同じような人たちと交流しながら、絵本が売れたらいいなって感じで最初はやっていったほうがいいかもしれない。

絵本製作講座などに参加して、同じような人たちと人脈を作ることも大事だと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます(*^_^*)
返事が遅くなって申し訳ありません・・・。
 よくカルチャースクールにありますね!!私も調べてみようと思います\(^o^)/
1冊から請け負ってくれる所があるとはビックリです\(◎o◎)/!でも「じゃあ1冊で!」なんていったら嫌な顔されそうですね(汗)
図書館に寄付というのはいい考えだと思いました☆
<芸術家ってだいたい死後売れるんですよね・・・ 苦笑
=そうなんですよね(^_^;)でも自分の生きた証のようでいいかも!!

お礼日時:2005/01/29 00:07

絵本の作り方のイロハを知るのに、お勧めの本があります。


美術出版社からでてる「みづゑのレシピ 飯野和好と絵本」という本です。
ストーリーの作り方、ラフの描き方、画材や製本などが
楽しく紹介されています。
読んでると、作りたいキモチがわいてくる本です(*^_^*)
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます(*^_^*)
返事が遅くなり、申し訳ありません・・・。
「みづゑのレシピ 飯野和好と絵本」ですね!早速Googleで探索しようと思います\(^o^)/ありがとうございました♪

お礼日時:2005/01/29 19:05

紙はなんでもいいと思います。


画材に合った紙。水彩ならマーメイド等の水彩紙を使うといい風合いがでます。水彩紙は色々あるので、画材屋さんでいくつか買って、実際に色を乗せてみるといいかと思います。
先に紙を水でうっすら濡らしておいたり、塗ってからぼかしたり…というような色んな効果を、実体験として持っていると、表現の幅が広がります。
画材と紙の相性って、やってみなきゃわからないんですよね~。
水彩の上にインクでペン入れしたら、いきなりにじんじゃって、あわわ! とか。別の紙なら問題なかったのに~。なんて。
これは、試して試して試して…自分の表現方法をみつけるしかないのでしょう。

わら半紙はまずいですね。
既に職業作家であれば「こんな感じの作品」って、コピー用紙にでもラフを書いて編集さんに見せればいいけれど、画風も絵の完成度も想像つかない新人の作品なのに、わら半紙案では、どんな仕上がりになるのか想像がつきません。
でも、そんな場合は、別に作品ファイル(イラストを薄めのクリアファイルにまとめたもの。絵を描く人なら必須アイテムです。これがなくては売り込めません)を用意して「絵の仕上がりはこんな感じ」と伝える手もあります。
すべての案を「完成品」として仕上げるのは、労力として無駄でもありますから。
また、1~2作は完成品(ちゃんと水彩紙などに描く)として仕上げ、他の作品はラフで見せるという手でもいいですね。

文は、水彩紙などにちゃんと絵を描いた場合は、トレーシングベーパーを上にかけて、文字を書き込んでください。
わら半紙やコピー用紙のラフなら、ラフ原稿に文字を貼りこみます。手書き文字でもいいとは思うのですが、これまた、出版社によって違うから難しい…。
手書きは読みにくいって難癖つける社もあるので(笑)、文章をプリントアウトして、切って貼り込むか、絵をスキャンして文字入れしてプリントアウトするか…が一番問題ないでしょうね。
手書き文字かどうかで文句言われたらもったいないですし。
文字と絵が別だと見るのがめんどくさいので、おすすめできません。なんか、見るのに労力がいると、文句いわれることありますよ。でも、いい作品なら、そんなことで没になったりしないと思いますが。
公募だと「別に添付」ってのもありますので、その場合はそれに従ってください。

「見開き」というのは、本をぱかっと開いた状態のことです。
本をどこでもいいからぱかっと開く。
右と左にページがありますが、それをまとめて、この見えてる状態を見開きといいます。
一見開きは二ページで構成されています。
簡単に言えば、1見開き=1場面ですね。

印刷の関係で、裏表…で4掛けで増えていくというのでしょうか。
まあ、11か15で構成されていれば問題なしです。
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この回答へのお礼

 度々丁寧に回答くださって、本当にありがとうございます(^O^)/
やっぱりいきなり書いて、いきなり成功とはいかなそうですね!修行を積んで、頑張ろうと思います。

お礼日時:2005/01/23 10:13

基本的なことって、どこまで基本的なことなんだろう…と「??」だったので、また補足していただければいいな~と思います。

具体的に、疑問点はどこなのか、というようなことを。

自費で出すなら、大抵の原稿はOKで、出版になると思います。商業出版なら、画力はもちろん、ストーリーテーラーであることも求められるでしょう。

自費で必要なことは、原稿・予算くらいでしょうか。
商業なら、内容の伴う原稿・持ち込み・編集通過・会議通過。

絵本原稿は、基本は11見開き・15見開きです。
中心(折り目)に重要な絵を入れないとか。
キャラが進んでいく(歩いて・走って等の移動)なら、ページめくり方向に移動するとか。
(右とじなのに右に進んでいっては、逆方向に歩いていっている…ということ)
基本的なことって、こういうことでいいのかなあ~??

ページ数は、見返しに印刷されることもあるし、
あとがきやらワンポイント絵ページやらで調整がきくから、そこまで気にしなくてもいいかとは思いますが、まったく意識していないような原稿だと「はじめて書いた一発屋」みたいな意識をもたれてしまうかもしれないので、いちおー、11見開きが15見開きでまとめたほうがいいかもです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます(*^_^*)
基本的な事とは、例えば絵の紙質等です。普通の藁半紙のようなものに、絵と文を書けばいいのでしょうか、文は別に書いたほうがいいのでしょうか?本当に何も分からないので、何でも教えてもらえれば嬉しいです(^^ゞ
<基本は11見開き・15見開きです。
とはどういったことでしょうか?何も分からずにすみません・・・_(._.)_

お礼日時:2005/01/21 22:25

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