しか
[一][係助]名詞、名詞的な語、動詞の連体形、形容詞・形容動詞の連用形、一部の助詞・助動詞などに付く。打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「この道を行く―ない」→きり →だけ◆近世以降用いられ、限定の助詞に付けて「きりしか」「だけしか」「ほかしか」「よりしか」の形で、「しか」を強めていう場合もある。
【大辞泉】
辞書の「しか」の説明は上記のようですが、「100円しかない。」の形容詞「ない」が表す「特定の事柄(以外のものを全く否定する)」とは何でしょうか。
他の辞書の説明も大同小異で、諸賢はどのようにお考えでしょうか?
私見では、現在の形式主義的な言語論、日本語論とそれを反映する辞書の限界、欠陥を露呈しているものと考えています。■
A 回答 (111件中11~20件)
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No.101
- 回答日時:
#99です。
>そうではないと指摘していますが。
:
そうであるかないかを論じている時に、こういうことを言うから馬鹿だと思われるのがまだわからんようですな。(笑)
余計なことを言わんようにするほうが身のためですぞ?
>「百円しかない」は「百円までは有る」という事実、現実認識に基づいています。50円や90円は有るのであり、
:
この認識が間違いだと個人的には思いますな。
「50円や90円は有る」などといった認識があるわけがないと考えるのが妥当ですよ。
「しか」は助詞ですから「百円」を何らかの形で前提していることに違いはないわけですが、「ない」と呼応しているため「百円以外のもの(すべて)」を前提している形になる、と捉えるのが論理的じゃないですかね?
三浦の勇み足だと個人的には感じます。
>>「50円や90円は有る」などといった認識があるわけがないと考えるのが妥当ですよ。
いいえ。
100円まで事実有るのですが????
>>「しか」は助詞ですから
君の理解の欠陥が露呈しています。
辞で有る助詞とは何を表し「しか」がどのような助詞であるかを明らかにできていません。
>>「百円」を何らかの形で前提している
いいえ。
ここが君の理解の最大の欠陥、誤りです。
「百円」は現実に、事実としてあります。
何ら前提ではありません。
違いますか????
■
No.99
- 回答日時:
#97です。
>どこがどう矛盾しておるのかな????
:
百円【しか】ない。
彼は臆病もので【しか】ない。
「ない」を使う対象が、この話し手の頭の中に存在しているところの【先入見】ないし【予想】であり、あるいは客観的に存在している【誤解】のたぐいである。
と言ってるらしいが、
こうした【先入見】ないし【予想】が、どのようにしてこの話し手の頭の中に発生したのか?
という点に関する考察をすっとばしておる。
話者が「しか」という辞を選択したのは、《百円という客体以外のすべてを否定すべき状況に今、自分は置かれている》という認識に他ならない。
であるから、《百円という客体以外のすべてを否定する》という認識が前提として無いまま、「百円しか~」と言いさすことはあり得ないと考えるのが論理的であるのは明白なことじゃないかね?
そもそもだが、【先入見】でも【予想】でも【誤解】でも、《百円という客体以外のすべてを否定する》という要素の元に成立している事柄だ。
しかし、【先入見】でも【予想】でも【誤解】でもないところの《百円という客体以外のすべてを否定する》事柄だってあるだろ?
それを矮小化して定義してしまっては認識を誤ったと言われてもやむを得まい。
相変わらず読みの浅い誤読を披歴していますね!!
>>【先入見】でも【予想】でも【誤解】でも、《百円という客体以外のすべてを否定する》という要素の元に成立している事柄だ。
そうではないと指摘していますが。
「百円しかない」は「百円までは有る」という事実、現実認識に基づいています。50円や90円は有るのであり、《百円という客体以外のすべてを否定する》という要素の元に成立している事柄ではないということです。
「ない」が否定しているのは、「500円はある」という思い込み、予想であり、「百円までは有る」という現実により、この【先入見】【予想】に対し「無い」と否定しているということです。
単に結果の解釈しかできない機能主義的な発想に基づく解釈の誤りだということです。■
No.98
- 回答日時:
#94です。
>電話下さい。
文字ではなく、音声で!!!
:
そして語は文字や音声他の感性的な形で表されるのじゃ!!
と言いたいのだろ?
それはわかっておるが、今の論点はそこじゃないんだよな。
#89では、
<語は辞や詞のこと>というのは間違っている。
と君は言っている。
#90では、
<語は辞や詞のこと>というのは正しい。
と君は言っている。
これは大いなる矛盾だろ?
それをわかりやすくするためにの筋立てであって、文字以外に音声も語に含まれるという点が、何か重大な誤謬につながるわけじゃない。
いいかね?
現在の論点は以下だ。
<語は辞や詞のこと>というのは正しいのか間違っているのか、どちらなのかね???
《語と文字の次元の相違》どころの話じゃないのだよ。
>>文字以外に音声も語に含まれるという点が、何か重大な誤謬につながるわけじゃない。
それ自体が重大な誤謬じゃ!!!
>>以上のことから、すべての語は文字ということになるだろ?
ならんじゃろうが????
>>現在の論点は以下だ。
同じことじゃ!!
根本的には辞とは何かが理解できておらんために、世迷い言をあれこれ並べているということじゃ!!!
■
No.97
- 回答日時:
#96です。
>で、君の「しか~ない」の解釈の誤り、矛盾は理解できましたか????
:
同じことを繰り返すのも面倒だから静観しておるが、すでに述べたとおり、矛盾に気づかないのは君の方だね、というか三浦のほうだね。
No.96
- 回答日時:
#95です。
>どちらも正しいということじゃ!!
そんな無意味なことをグダグダ言わんでくれ!!
それがどうしたというのじゃ!!
:
#89では、
<語は辞や詞のこと>というのは間違っている。
と君は言っている。
#90では、
<語は辞や詞のこと>というのは正しい。
と君は言っている。
《どちらも正しいということじゃ!!》というのは答えになっていないと思いますがね???
#94についてもご返答いただければ有難いです。
応答をありがとうございます。
>>答えになっていないと思いますがね???
そうですか???
で、君の「しか~ない」の解釈の誤り、矛盾は理解できましたか????
■
No.95
- 回答日時:
#93です。
>><語は辞や詞のこと>という内容は正しい、と言うのだね?
>正しい云々以前の問題じゃろう。
:
君は#89で
《<語は辞や詞のこと>という内容は間違っているのかね?》
という当方の質問に対して、
【その通り。】つまり
【<語は辞や詞のこと>というのは間違っている】と答えておる。
しかし、#90では、
《<語は辞や詞のこと>であるのは当たり前のことではないのかね???》
という当方の質問に対して、
【ほほう!!
漸く気付いたかね???】
つまり、
【<語は辞や詞のこと>というのは正しい】と答えておる。
いったい、どっちなのかはっきりしてもらえまいか?
とお頼みしているようなわけなんじゃよ。
どっちかね???
>>いったい、どっちなのかはっきりしてもらえまいか?
どちらも正しいということじゃ!!
そんな無意味なことをグダグダ言わんでくれ!!
それがどうしたというのじゃ!!
■
No.94
- 回答日時:
#92です。
>君な!!!
語と文字の次元の相違も理解できんのか???
:
小松菜!!!
こんな簡単な文章も理解できんのか???(笑)
下記の論理展開で、どこか違ってる箇所があるなら具体的に指摘して見給え。
何か言いたければ言ってもよいが、【まずはイエスノーで答えることが必須】じゃぞ?
いいかね?
1.
《すべての語は辞と詞に分類できる。》
のだろ?
これは君が言ったことだ。
そうだよな?
2.
次に、
助詞「に」は「辞」で、「庭」は「詞」だろ?
3.
助詞「に」という「辞」は「に」という文字、「庭」という「詞」は「庭」という「文字」で表わされるだろ?
4.
以上のことから、すべての語は文字ということになるだろ?
No.93
- 回答日時:
#91ですが、因みに、
君は#89で
《<語は辞や詞のこと>という内容は間違っているのかね?》
という当方の質問に対して、
【その通り。
語、文、文章という言語表現の単位的なものが理解できておらんの!!】
と答えておる。しかし、今回は、
<語は辞や詞のこと>という内容は正しい、と言うのだね?
に対するご返答はどうなっておりますかな?(笑)
ご回答有難うございます
>><語は辞や詞のこと>という内容は正しい、と言うのだね?
そんな低レベルな用語の理解では話にならんということじゃ!!
正しい云々以前の問題じゃろう。
一体、何が言いたいのじゃ???
「しか~ない」について君の誤りを詳しく説明しておいたが理解できたのかな???
■
No.92
- 回答日時:
#91です。
>本当の阿呆やな~~~!
すべての語は文字ということになる訳がなかろうが???
:
君の言う事を根拠にすれば、そうなるだろ?
という記述なのだが、わからんかねえ?
つまり、君は、自分で自分を
・本当の阿呆やな~~~!
と言ってることになるわけだ。(笑)
下記の記述内容をよく読み返してみたまえ。
その上で、どこが
《ということになる訳がなかろうが》
という箇所なのか指摘して見給え。
《すべての語は辞と詞に分類できる。》
のだろ?
であるなら、
辞=助詞「に」(という文字)
詞=「庭」(という文字)
なのだから、
すべての語は文字ということになるよな?
という意味で、
<語は辞や詞のこと>だろ?
と申し上げたわけだ。
ご回答ありがとうございます
>>辞=助詞「に」(という文字)
詞=「庭」(という文字)
なのだから、
すべての語は文字ということになるよな?
君な!!!
語と文字の次元の相違も理解できんのか???
味噌も糞も一緒にしたお粗末な用語理解じゃな!!
こんな姿を満天下に晒して恥ずかしくないのかな???
この辺は、時枝誠記『日本文法 口語編』を読みなさい。
一体、君はなにを典拠にグダグダ言っておるのじゃ???
■
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なお、【大辞泉】は「しか」を<係助詞>としていますが、他に<副助詞>とするものも散見されます。この辺も検討の余地があります。■
「ない」に<助動詞>と<形容詞>があり、両者が立項されているのは御理解されているのでしょうか?
ただし、補助形容詞という誤った品詞区分もされていますが。■
「よくはわからんけど。」という以上のお答えは無いと判断するしかありませんが?
■
No.22 で、
それらの観念的なものが現実によってくつがえされ、現実によって否定されているところから、それを認める話し手の「ない」が生まれたものです。//
と指摘の通り、「ない」で否定しているのは「それらの観念的なもの」、つまり話者の主観であり、客体などではないのじゃ!
この、主観/客観、主体的/客体的の本質的な相違が全く理解できずにチャランポランな解釈を得々としてぶちまけているということなのじゃ。
本質問は、諸賢がこの点をどの程度理解しているのかを確認する意味で提起したものだが、残念ながら君と同レベルの応答しか得ることができなかったということじゃ。
この結果を踏まえ、別途「しか~ない」論を展開しよう。
人間だから間違い勘違いは必ずある、しかし、それを反省、自覚することこそが重要なのじゃ!
知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり
追伸
>>「先生以外の他者すべて」という客体を主観的に前提するために「しか」という係助詞を使うのだろ?
「客体を主観的に前提する」って日本語?
それが問題です。
「先生以外の他者すべて」という客体を主観的に前提するために「しか」という係助詞を使うのではないことはNo.22 のお礼で記述した通りです。これでは、「ない」が何を否定しているのかを明らかにすることはできません。
論理的な思考ができないことを露出していますね!
で、No.43 のお礼の指摘にはぐうの音もでずに、白旗を挙げて豚ずらということじゃな!■
この誤りを最初から指摘しているが、漸く矛盾に気付いたのかな?
主体的表現の語である辞と客体的表現である詞の区別ができん以上、この矛盾を克復することはできんのじゃ!!
格助詞「に」の意義とは何か-機能主義言語論の混迷
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9186 …
■
>>【個別的動作の主格】とでも表現するほうが
全くピント外れのナンセンスじゃ!
3.
>>本質から整理する作業が果たしてどこまで可能か、
本質の理解なしに、形式/機能を本質と取り違えていては真実、真理には到達できないということじゃ!。
4.
>>副助詞にしろ係助詞にしろ「限定」という本質
「限定」は機能でしかない。過程的構造が理解できていないために、すぐに脱線するのじゃ。
>>呼応の要素を持つものは係助詞とするのがわかりやすいのではないだろうか。
呼応という現象が認識論的に何を意味するかじゃ!
>>言語過程説に準拠していないのではないだろうか。
だから<係助詞>といいたいのかな?
>>「ライオン以外のすべて」という対象を
どこから「ライオン以外のすべて」などという前提が出てくるのじゃ?
話者が認識しているのは「ライオンは肉を食べる」という事実じゃ?
■
表現としての言語という言語過程説の基本が理解できていないため、言語実体観の発想で認識そのもの、物理的実体そのものを言語と捉えようとするために毎回議論がすれ違うということです。■
「百円【しかない】。」と表現するのは、「千円あると思った」というような表現されない認識と関係づけて始めて理解できるということです。
この文の「ない」は表現されている「百円」がないのではなく、表現されない認識の「千円」まではないことを表しています。
このような表現されない認識を前提とした関係認識の表現は副助詞ですが、「しか」という特殊性の認識の場合は否定判断「ない」と結び付き呼応するために係助詞とするのが適切ということです。■