しか
[一][係助]名詞、名詞的な語、動詞の連体形、形容詞・形容動詞の連用形、一部の助詞・助動詞などに付く。打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「この道を行く―ない」→きり →だけ◆近世以降用いられ、限定の助詞に付けて「きりしか」「だけしか」「ほかしか」「よりしか」の形で、「しか」を強めていう場合もある。
【大辞泉】
辞書の「しか」の説明は上記のようですが、「100円しかない。」の形容詞「ない」が表す「特定の事柄(以外のものを全く否定する)」とは何でしょうか。
他の辞書の説明も大同小異で、諸賢はどのようにお考えでしょうか?
私見では、現在の形式主義的な言語論、日本語論とそれを反映する辞書の限界、欠陥を露呈しているものと考えています。■
A 回答 (111件中31~40件)
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No.81
- 回答日時:
#79です。
>何で語が文字なのじゃ???
:
《すべての語は辞と詞に分類できる。》と言ってましたよね。
であれば、語は「に」という辞や「庭」という詞のことではないのですか?
>>《過程的構造を経て表現される》と申し上げたはずですが。
だから何なのじゃ???
:
《過程的構造を経て表現される》のだから、
《背後にふくまれており表現に関係づけられてはいるが、直接にあらわれてはいない。》
ことになるだろ。
ということ。
>>語は「に」という辞や「庭」という詞のことではないのですか?
又々、何をいいたいのじゃ??
「一切の語を~」と言っている通り、文字や音声の側面のことではないぞよ!!
用語が乱れっぱなしじゃが???
■
No.79
- 回答日時:
#78です。
1.
>>>言語とは、<対象>☞<認識>という過程的構造を経て表現される語のことである。
と言ってもよいですが、これなら正しいですか?
本当に、判らん奴じゃのう!!!
言語は語ではないというのが判らんのか???
一体、何をいいたいのじゃ???
:
いえね、三浦は、
《過程的構造をかくし持った音声や文字が言語であり、それ以外に言語は存在しない。》
と言ってるらしいので。
言語過程説の「辞や詞」=「語」は「過程的構造をかくし持った文字」ではないのですか?
2.
>言語表現においては対象から認識へ、すなわち表現されるべき概念の成立する過程的構造は、表現することによって止揚されている。つまり背後にふくまれており表現に関係づけられてはいるが、直接にあらわれてはいない。
ということじゃ。
:
《直接にあらわれてはいない》のは、よくわかっているつもりですけどね。
ですから、
《過程的構造を経て表現される》と申し上げたはずですが。
1.
>>言語過程説の「辞や詞」=「語」は「過程的構造をかくし持った文字」ではないのですか?
あのな!!
馬鹿丸出しじゃぞ!!
文字と音声の相違と関連も弁えておらぬのか???
何で語が文字なのじゃ???
言語過程説であろうが、なかろうが、語は文字や音声他の感性的な形で表されるしかあるまい!!
滅茶苦茶な用語使用じゃの!!
酒でも入っておるのか???
酔っ払いと付き合いたくはないぞよ!!
2.
>>《過程的構造を経て表現される》と申し上げたはずですが。
だから何なのじゃ???
■
No.78
- 回答日時:
#77です。
>言語は内在的要素を備えた語などではないということです。
:
「要素」が《実体》だと言いたいわけですかね?
用語がお気に召さなければ、
言語とは、<対象>☞<認識>という過程的構造を経て表現される語のことである。
と言ってもよいですが、これなら正しいですか?
>語、文、言語という用語の内容が全く理解できておらず、混乱しています
:
それはないと思うよ。(笑)
ま、用語の使い方に若干問題はあるかもしれんが、本質は大体のところ掴んでいるつもりだ。
>>言語とは、<対象>☞<認識>という過程的構造を経て表現される語のことである。
と言ってもよいですが、これなら正しいですか?
本当に、判らん奴じゃのう!!!
言語は語ではないというのが判らんのか???
一体、何をいいたいのじゃ???
>>本質は大体のところ掴んでいるつもりだ。
だったら、こんな阿呆なことは云う訳がなかろう。
言語は表現の一種をさす言葉であって、表現以外に言語と呼ぶべきものはありえない。絵画が表現の一種で表現以外に絵画とよぶべきものはありえないのと、同じことである。言語表現においては対象から認識へ、すなわち表現されるべき概念の成立する過程的構造は、表現することによって止揚されている。つまり背後にふくまれており表現に関係づけられてはいるが、直接にあらわれてはいない。
ということじゃ。■
No.77
- 回答日時:
#76です。
>>言語とは、<対象>☞<認識>という過程を経て<表現>に至るという内在的要素を備えた語のことである。
と言えば明快且つ簡潔だろうさ。
全くの誤りです。
言語とは表現であり語だなどいうのは言語実体観そのものです。
:
【<対象>☞<認識>という過程を経て<表現>に至るという内在的要素を備えた】という点をお見逃しなく。
言語実体観が<対象>☞<認識>という過程を経て<表現>に至るのですか?
>>言語実体観が<対象>☞<認識>という過程を経て<表現>に至るのですか?
言語は内在的要素を備えた語などではないということです。
語、文、言語という用語の内容が全く理解できておらず、混乱しています。■
No.76
- 回答日時:
#75です。
>表現としての言語という言語過程説の基本が理解できていないため、言語実体観の発想で認識そのもの、物理的実体そのものを言語と捉えようとするために毎回議論がすれ違うということです。
:
それは違いますね。
そちらが当方の記述内容を読解できていないため、勝手に言いがかりをつけては空回りしているだけ。
《言語過程説の基本》も理解しておる。
少なくとも《言語実体観の発想》でないことぐらい分からんもんかねえ。
>対象の認識から生まれた話者の概念認識が語られ書かれた表現です。
それは具体的でも抽象的でもあります。
:
そりゃそうでしょうな。
《対象の認識から生まれた話者の概念認識》は抽象的にならざるを得んし、《語られ書かれた表現》は具体的に決まっておる。
そもそもだが、
「抽象的な認識」とは「抽象的な認識によるもの」という意味であることぐらい理解できんのかな?
言語とは、<対象>☞<認識>という過程を経て<表現>に至るという内在的要素を備えた語のことである。
と言えば明快且つ簡潔だろうさ。
>>言語とは、<対象>☞<認識>という過程を経て<表現>に至るという内在的要素を備えた語のことである。
と言えば明快且つ簡潔だろうさ。
全くの誤りです。
言語とは表現であり語だなどいうのは言語実体観そのものです。
他でも指摘の通り、語と文の相違も理解できていない学校(橋本)文法にも及ばない稚拙な理解です。■
No.75
- 回答日時:
#73です。
>>「言語=抽象的な認識」という意味になりませんかね?
「と解釈されている」なので、なりませんね。
:
そうですか。
では、三浦は、「言語=」なんだと言っているのですか?
《われわれの前に与えられている言語は、自然の産物ではなく何人かによって語られ書かれることによってうまれたものです。》
と三浦は言ってますが、これが「抽象的な認識」でないとするなら、なんですか?
という意味です。
No.73
- 回答日時:
#72です。
>言語自体を「抽象的な認識」そのものと言っている訳ではないの!!
:
しかし、
聞き手と話し手が同じような概念を思い浮かべる基盤が成立し保持されていることの基礎は、言語または言語の材料と解釈されている抽象的な認識に求めるべきだ、と言ってますよね?
>それが、理解力の欠如ということなの!!!
この辺りを自覚すれば、もっと良い理解ができるはずだ。
:
それはないね。(笑)
アス坊の現況という実情から乖離しておる。(笑)
>>聞き手と話し手が同じような概念を思い浮かべる基盤が成立し保持されていることの基礎は、言語または言語の材料と解釈されている抽象的な認識に求めるべきだ、と言ってますよね?
はい。そうです。
聞き手と話し手が同じような概念を思い浮かべる基盤が成立し保持されていることの【基礎】、
【言語または言語の材料】と解釈されている抽象的な認識
です。この構文を正しく理解しましょう。
この辺りを自覚すれば、もっと良い理解ができるはずだ。
>>アス坊の【現況という実情】から乖離しておる。(笑)
????? (@_@;)
■
No.72
- 回答日時:
#70です。
>そう思う君の表現力が問題じゃ!!
:
鋭意改善してまいりたいと存ずる。
しかし、今回のように素直に認めてくれると話が噛み合っていきますな。
なかなかの進歩と褒めてとらそうぞ。(笑)
>時枝は言語過程説により、
《<対象→認識→表現>という過程そのものを言語の本質》としてソシュールの言語観を否定した。
とすべきじゃ。一知半解の理解を曝け出しておるのじゃ!!
:
なるほど。
《ソシュールの言語観》を知らないので何とも言えませんが、一知半解を否定するだけの力量は現時点ではありませんな。
>全く馬鹿げた寝言じゃ。
「(抽象的な認識として)表出」などしておらん。
>全くの誤読なのじゃ!!
表現としての言語ということが理解できていないため、何かを云うたびに本質を逸れたピント外れの誤った表現が出てくるということじゃ!!!
:
しかし、三浦は言語を「抽象的な認識」と言っていると思いますが?
>無学の徒を罵倒するのは心苦しいが、全くその点が理解できずに踏ん反り変えっている点が全く見苦しく、呆れかえるしかない惨状を呈しておるのじゃ!!!
:
なるほど。
わからんでもないな。(笑)
ただ、若干認識違いがあるようで。
罵倒したければしても一向に構わんよ。
しかし、アス坊の発言内容については、あまりにも論理破綻が多すぎるわけよ。
しかも、最近は当方の教育で若干マシになったとはいえ、自らの明らかな間違いについてすら基本的に認めようとしないよな?
だから信用されないわけだ。
詭弁で誤魔化そうとしている、と感じる人が多いということ。
この辺りを自覚すれば、もっと良い投稿ができるはずだ。
>もう少し、素直に教えを乞うという態度であれば対応のしようもあるがの!!!
:
それは言えてるし自覚もしておる。
いわゆる不徳の致すところ、というやっちゃよ。(笑)
真理を優先させるがあまり素直という美徳をかなぐり捨てている構図だな。
ま、その辺は、アス坊の度量で適当にうっちゃっておいてくれたまえ。(笑)
相見互いということもあるだろ?(笑)
>>三浦は言語を「抽象的な認識」と言っていると思いますが?
言語自体を「抽象的な認識」そのものと言っている訳ではないの!!
>>詭弁で誤魔化そうとしている、と感じる人が多いということ。
それが、理解力の欠如ということなの!!!
この辺りを自覚すれば、もっと良い理解ができるはずだ。
>>相見互いということもあるだろ?(笑)
そんな俗物と相見互いたくはないものじゃ!!!(笑)
■
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なお、【大辞泉】は「しか」を<係助詞>としていますが、他に<副助詞>とするものも散見されます。この辺も検討の余地があります。■
「ない」に<助動詞>と<形容詞>があり、両者が立項されているのは御理解されているのでしょうか?
ただし、補助形容詞という誤った品詞区分もされていますが。■
「よくはわからんけど。」という以上のお答えは無いと判断するしかありませんが?
■
No.22 で、
それらの観念的なものが現実によってくつがえされ、現実によって否定されているところから、それを認める話し手の「ない」が生まれたものです。//
と指摘の通り、「ない」で否定しているのは「それらの観念的なもの」、つまり話者の主観であり、客体などではないのじゃ!
この、主観/客観、主体的/客体的の本質的な相違が全く理解できずにチャランポランな解釈を得々としてぶちまけているということなのじゃ。
本質問は、諸賢がこの点をどの程度理解しているのかを確認する意味で提起したものだが、残念ながら君と同レベルの応答しか得ることができなかったということじゃ。
この結果を踏まえ、別途「しか~ない」論を展開しよう。
人間だから間違い勘違いは必ずある、しかし、それを反省、自覚することこそが重要なのじゃ!
知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり
追伸
>>「先生以外の他者すべて」という客体を主観的に前提するために「しか」という係助詞を使うのだろ?
「客体を主観的に前提する」って日本語?
それが問題です。
「先生以外の他者すべて」という客体を主観的に前提するために「しか」という係助詞を使うのではないことはNo.22 のお礼で記述した通りです。これでは、「ない」が何を否定しているのかを明らかにすることはできません。
論理的な思考ができないことを露出していますね!
で、No.43 のお礼の指摘にはぐうの音もでずに、白旗を挙げて豚ずらということじゃな!■
この誤りを最初から指摘しているが、漸く矛盾に気付いたのかな?
主体的表現の語である辞と客体的表現である詞の区別ができん以上、この矛盾を克復することはできんのじゃ!!
格助詞「に」の意義とは何か-機能主義言語論の混迷
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9186 …
■
>>【個別的動作の主格】とでも表現するほうが
全くピント外れのナンセンスじゃ!
3.
>>本質から整理する作業が果たしてどこまで可能か、
本質の理解なしに、形式/機能を本質と取り違えていては真実、真理には到達できないということじゃ!。
4.
>>副助詞にしろ係助詞にしろ「限定」という本質
「限定」は機能でしかない。過程的構造が理解できていないために、すぐに脱線するのじゃ。
>>呼応の要素を持つものは係助詞とするのがわかりやすいのではないだろうか。
呼応という現象が認識論的に何を意味するかじゃ!
>>言語過程説に準拠していないのではないだろうか。
だから<係助詞>といいたいのかな?
>>「ライオン以外のすべて」という対象を
どこから「ライオン以外のすべて」などという前提が出てくるのじゃ?
話者が認識しているのは「ライオンは肉を食べる」という事実じゃ?
■
表現としての言語という言語過程説の基本が理解できていないため、言語実体観の発想で認識そのもの、物理的実体そのものを言語と捉えようとするために毎回議論がすれ違うということです。■
「百円【しかない】。」と表現するのは、「千円あると思った」というような表現されない認識と関係づけて始めて理解できるということです。
この文の「ない」は表現されている「百円」がないのではなく、表現されない認識の「千円」まではないことを表しています。
このような表現されない認識を前提とした関係認識の表現は副助詞ですが、「しか」という特殊性の認識の場合は否定判断「ない」と結び付き呼応するために係助詞とするのが適切ということです。■