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声優さんが役を離れる時、どういう気持ちになる人が多いと思いますか?
寂しさ、嬉しさ、何も感じない
どれが1番多いと思いますか?

一例を挙げます。
小原乃梨子さん(86歳)という声優さんがいます。小原さんは大山さん時代の「ドラえもん」でのび太の声を40代の頃から69歳まで25年担当していました。

声優交代に伴う最後の「ドラえもん」収録の際に涙を流しながらアフレコをしていました。
最後のアフレコの際、物語の終盤に差し掛かったのび太のセリフで「ごめんね、これ壊しちゃった。ドラえもん、帰ろう!。」とドラえもんに言うセリフがありますが、明らかに涙声で声も掠れているのが分かりました。
のび太の最後のセリフ(家から学校に向かうセリフ)の「行ってきます!。」というセリフもやや涙声でした。
また、小原さんや大山さんが最後の収録の様子が当時、テレビ特集されていましたが、小原さんは号泣されていて、大粒の涙を流しておられました。

一方、同じく大山さん時代のドラえもんでしずかの声を40代から66歳まで25年担当していた野村道子さん(83歳)は、しずか役の降板から11年後の2016年にNHKラジオに出演した際に、「しずかちゃんの降板の時は寂しい気持ちもあったけど、それ以上にこれから新しい生活がスタートするという気持ちで充実感の方が大きかった。」といった趣旨の発言をされていました。



寂しさの気持ちが大きくなる人が大半以上だと思いますか?
充実感で幸せな気持ちで役を降りる人が多いとおもますか?
それとも、これから出会う新しい役への期待、ワクワクの気持ちの方が強い人が多いと思いますか?

大山のぶ代さん(88歳)がドラえもんの現役声優時代に大山さんとドラえもんは一心同体というレベルになっていると世間から言われていましたが、その大山さんもドラえもん役を離れて10年以上経過してから受けたネット動画のインタビューで「ドラえもんの役を離れるときが決まって最初に思ったのはホッとした。これ以上続けていたらどこかでゴタゴタになっていたからそうなる前に役を降りれてよかった。」という趣旨のご発言されていました。


同じ「ドラえもん」の先代声優さんでも、役を離れる時にこれほど気持ちに差があったのかと素人目線で感じてしまった記憶があります。

A 回答 (1件)

声優も人間なので年は取るしいつかは死が訪れます。


声優は特別な存在である前に俳優なんです。
必要があれば表にも出ます。
そしてやっぱり私にも声を聞くだけでときめく人とときめかない人がいます。
世間一般的にも人気のある人とない人といます。
そういうところは語り出したらきりがないのです。
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