今のロシア本当に何をするかわからなくなってきました。 それに今の政治家は未来の日本なんて全然考えてい

今のロシア本当に何をするかわからなくなってきました。
それに今の政治家は未来の日本なんて全然考えていない。
都合の良いこと言ってますが無能だなとしか思えません。核武装は確かに現実的ではない、だが核シェルターなどは全国各地に必須と言っても良いくらいもっと普及させるべきだと思います。
私は17ですが自然災害や病気を除いて人生100年とすれば83年生きます。その間恐らく日本は戦争に巻き込まれるでしょう。このままではそうなりかねないと思ってしまいます。なのに若い人や父母世代の人まで戦争になんかなるわけないと爆笑されました。
若い子に至っては憲法九条しらないの！？日本には９条があるから戦争しないんだよ！と言われました。
なんてお花畑。9条はあくまで日本から戦争はしない。と言うだけ。相手が仕掛けてこない、これないと言う法律なんて存在しません。ミサイルうちまくられてもひたすら守るだけ。北朝鮮のミサイル報道も最近は韓国からの情報が殆ど。
被曝された方々は決して感情論だけで格を持つことに否定しているわけでは無いと思うし、現実問題格を持つのは無理でしょう。にしても日本人は戦争は夢の出来事だと思っている人が多いです。
ロシアがウクライナに侵攻するなんて誰も思ってませんでした。実際侵攻する前は有名な方々含め殆どの方が流石に軍事的に侵攻することは無いと仰っていたのにプーチンは踏み入れました。
それによって何だか新しい国際社会？世界情勢？になってきたというかもう今までのやり方が通用しないような世界になってきた気がします。
前置きがすっごく長くて申し訳ありません。
ここから質問なのですが、今ロシアは日本に侵攻することはないと私は思っています。
ただ、ウクライナとの戦争が一段落してロシアも活気を取り戻した時プーチンは日本(北海道など)に侵攻する可能性は出てきましたよね？
中国も勿論そうですが。
ウクライナとの戦争が終わってからが日本にとっていちばん怖いと私は思ってしまうのですがどう思われますか？いくら島国、日本はアメリカと同盟国だからといって厄介な近隣国が何をやらかすか本当にわからなくなってきました。

No.1 回答者： kosn 回答日時： 2022/03/26 21:55

物事を「今この瞬間」だけではなくきちんと前段階から順を追って見ている大変聡明な方とお見受けします。

残念ながらこの社会は聡明「ではない人」が大多数で、そして多数派が社会の流れや風潮を作ってしまう世の中です。正しいか間違ってるか、賢いかそうでないかは関係なくです。
この先も理不尽に笑われることがあるかと思いますが、どうか頑張って考え続けてほしいと思います。

さて質問についてですが、「今のロシアは何をするか分からない」については同意です。
が、「ウクライナとの戦争が一段落してロシアが活気をとりもどしたとき～」という点では意見が違います。
理由は二つです。
１：この先ロシアが活気を取り戻すことは、何十年、下手したら百年は来ない。
２：無茶な戦争を起こす国というのは、たいてい活気がない。

まず１ですが、世界中が今ロシアに経済制裁をしています。現地通貨が暴落したり、いろんな会社に撤退されてロシア国内が動揺しているのはご存知かと思います。
ロシアが勝ってウクライナを好きに蹂躙すれば、世界各国は経済制裁をやめないでしょう。
おそらくですが、今の北朝鮮のようになりかねません。
逆にロシアが負ければ、戦争賠償金という巨額の支払いが発生する。
どちらに転んでも、活気が戻ることは何十年もないだろうと経済の専門家も言っていました。

２は、今回ロシアがふっかけたことを見れば「あんな大国が、特に追い詰められてもないのに」とお思いかもしれませんが、過去の戦争のきっかけを見れば「追い詰められた国」がこのままだと死ぬ！と感じ生き残るためにいちかばちかで戦争を仕掛けるパターンがままあります。
私も学が深い方ではないので本当に私の言っていることが正しいかどうかは鵜呑みにしないでほしいのですが、確か第二次世界大戦のきっかけは、第一次世界大戦のときに負けて巨額の戦争賠償金を負わされどうにもならなくなったドイツが仕掛けたことだったと思います。
そのとき日本も、やはり外国から資源を止められるなどで「このままだと死ぬ」状態で、それで中国やアメリカに戦争を仕掛けたと…
ロシアは今回そこまで脅かされているようには見えていませんでしたが、おそらく「そこまで追い詰められる前に」済まそうとしたんでしょう。
ウクライナがNATO（すごくざっくりした見方をすればロシアを敵認定しみんなで協力してロシアのこと警戒しようね！誰かがロシアに嫌なことされたらみんなでやり返そうね！という集まり）に入ってしまえば、ロシアとNATO加盟国の間に空白地帯がなくなり、NATOにぴったりくっつかれるからです。
ウクライナが日本で言う京都みたいな、ロシアにとっての特別思い入れのある土地ということもあったと思います。
たかだか30年ちょっと前まで同じ国だったんです。例えばあなたが30歳のときに京都が独立して日本じゃなくなったとして、60歳になったとき京都のことを「まぁ他国のすることだからな」と無関心でいられるでしょうか。やっぱり、「私の国」って意識だと思うんです。
プーチンは69歳。ソ連崩壊のときしっかり大人です。「あのとき奪われた我が国の一部を、NATOが奪った」と感情的になるのも無理はありません。
（だからといって感情のまま人殺しに手を染めるのは全くの別問題ですが）
少し話が逸れましたが、ロシアもまた、「追い詰められる前に済まそう。ウクライナだけなら諸外国からの見方も内戦程度の扱いで終わるだろうし、数日で済めば被害も小さくてすぐ忘れてくれるだろうから」と思ったのでは。

従って、一番危ないのはウクライナ戦争が終わって「落ち着かない」ときだと思います。
ヤケになったロシアが、核爆弾を打つ。どこにかは分かりませんが、日本である可能性は十二分にあると思います。何故なら、ロシアの最大の敵となり得る唯一の国・アメリカが、ロシアを攻撃するための足場だから。
アメリカから来た潜水艦や軍船に、燃料や食料を補給し、停泊させ、けが人を引き受けることが日本はできます。
日本がなければ、アメリカはかなり遠くから戦いに来るため、疲弊した状態で戦わなくてはならず、かなり不利になります。
まずは北方領土を使ってロシア軍を配備、それからアメリカに向けて核を打ち込むと同時に日本にも核爆弾を落とす。
本気でアメリカに勝とうと思ったらそこまでするしかないと思います。
あるいは、核を一発でも打ったら、社会的に終わりですから、自分では核打ってないも～んで通すために通常の爆弾を原発に落とすか。でもどの原発を爆発させても首都がしばらく無事だからなぁ…

日本がもしもロシアにつけば、ロシアに殺されることはなくなるでしょう。
しかし、その場合は恐ろしい支配を受け続け隷属国として扱われるでしょうから、それは選べない。
そうするともう、頼むから戦争しないでくれと祈るしかないと思います。
あとは外交で、「今やめればそこまで追い詰めないからやめろ」とか、戦争賠償金も「払いは少しずつでいいから」とか、とにかくロシアに「いちかばちかの賭けをしないと、死ぬ！」って思わせないようにするしかないですかね…
プーチンが死んで次の指導者がどんな人になるかでかなり大きく変わるとは思いますが。