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大学の卒論でとりかへばや物語をやりたいと思っているのですが、中古ゼミと中世ゼミのどちらに入ればいいと思いますか?
調べてみたところ、とりかへばや物語の現存本は、平安時代末期の「古とりかへばや物語」が改作されて鎌倉初期に「今とりかへばや物語」になったとされています。
詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。

A 回答 (2件)

No.1です。

誤字があったので修正します。すみません。

×近世寄りの中古
○近世寄りの中世

「中世」と言っても、日本語学・日本文学の場合は中世前期と中世後期でだいぶ状況が違ってくるので、大きく「中世」の括りでイメージしてゼミを決めない方が良いと思いますよ。
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それは、あなたの大学の中古ゼミ・中世ゼミそれぞれの先生に質問するべきです。

一括りに「中古ゼミ」「中世ゼミ」と言っても、ゼミの先生にはさらに細かな専門分野があります。単に時代区分だけでなく、作品ジャンルでの専門の違いもあります。
時代区分一つ取っても、上代寄りの中古、中世寄りの中古、近世寄りの中古など、先生の守備範囲があります。ゼミとしては中古と中世に分かれていても、「王朝物語」として中古中世両方にまたがって研究している先生もいたりします。中世でも物語ではなく仏教説話とか能狂言が専門とかいうこともあり得ます。

まあ、「古とりかへばや」は現存しないので、「とりかへばや」を研究すると言えば「今とりかへばや」を研究することになるので、時代区分としては中世でしょう。でも、だからといって「じゃあ中世ゼミだ」と短絡的に決めないことです。例えば、もし、中世ゼミの先生は仏教説話が専門で、中古ゼミの先生は王朝物語が専門だったりした場合、中世ゼミより中古ゼミの方が適切な指導が受けられるかもしれませんからね。
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