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宇宙空間での核爆発の威力は?

時々「もし隕石が地球に衝突しそうになったら核ミサイルで粉々にするか、軌道を変えさせてしまえ」という意見を見かけます。

しかし、核爆発のエネルギーは大半が熱であり、爆発というのは熱せられた空気の膨張爆発のことだろうと思います。

すると、大気のない宇宙空間で核兵器を使っても、そりゃあ高熱は出るでしょうが、そんな大爆発は起きないんじゃありませんか?

A 回答 (12件中11~12件)

理系の人間じゃないので難しいことは分かりませんし、映画でしか知りませんが、宇宙空間でも核爆発はするようですし、映画の中では隕石に深い穴を掘って埋め込んで爆発させるので、よりちゃんと爆発するのでは…(^^)?


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/08040 …

でも、爆発させるより、前もって必要な大きさの力と角度、時間、距離を調べておくことで、爆発でなく衝突させることで軌道を変えられるみたいです♪
今年の9月が楽しみですネ(^^)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/11250 …

https://jp.techcrunch.com/2021/11/24/2021-11-23- …
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隕石の表面で核爆発させれば、その膨大な熱エネルギーで隕石の表面が融解して高温のガスとなって宇宙空間に凄まじい勢いで放出されて、その反動で隕石の軌道が変えられます。


 また、映画「アルマゲドン」の様に隕石の内部深くに核爆弾を仕掛けて爆発させれば、隕石は、真っ二つとか多数の破片にバラバラに粉砕する事が出来ます。なので隕石の表面や内部で大爆発は起きます。
 今から約6604万年前の白亜紀末期にメキシコのユカタン半島沖の浅い海に直径17kmのチクシュルーブ小惑星が秒速12kmで地面に対して角度45度~60度で北東方向から衝突し、衝突の運動エネルギーが熱エネルギーに変わり、硫黄を多く含む海底の岩盤を融解/気化させて多量の硫酸ガスと塵を大気中に放出させ、この硫化ガスの雲が太陽光線を遮り、長期に亘って地球全体の気温を低下させ雨にとけた硫化ガスが硫酸となって川や海に流れ、アンモナイトなど海に棲む多くの生物と地上の植物を食べていた草食恐竜が植物が寒さなどで枯れて餓死し、草食恐竜を食べていたティラノサウルスなどの肉食恐竜も餓死して絶滅しました。このとき高さ300m級の津波が発生したと考えられています。衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍と考えられています。
https://sorae.info/astronomy/20200527-meteorite. …
 今から、約32億年前には、もっと巨大なチクシュルーブ小惑星より直径が4倍以上もの超巨大小惑星が地球に激突し、高さが数千m級もの超巨大津波が発生していたと考えられています。
https://creators.yahoo.co.jp/uchuyabaichkyabechi …
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この回答へのお礼

核兵器の規模にもよるとは思うのですが、いかに核兵器とはいえ、岩石を高温ガス化するほどの超高温が出せるものですか?

お礼日時:2022/04/03 15:57

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