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以下、ラジオでのやりとり。
「今までは無謬性を求める、誤りのない事を求めていた。お役所がやった事だからと。」
「しかし、社会そのものが無謬性が無理な時代になってきた。行政もそれに合わせるべき。」

いまいちピンとこないのですが、間違いは認めて改善しろという事ですか?

A 回答 (4件)

役所でまかり通っている原則に、「無謬性の原則」があります。


ある政策を行う・その責任を負う当事者の組織は、その政策が失敗した時のことを考えたり議論したりしてはいけない」という信念です。
絶対的に正しいのだから失敗するはずがないし、そのことを考えてはいけないということです。
そういう原則があるので、「社会そのものが無謬性が無理な時代」ということは、「失敗を予見して対策を立てておけ」ということだと思います。
役所は常に「正しいことしかしていない性善説」に立っているので、そうではなく「過ちを犯す可能性もある組織体」ということを自覚しなさいということですね。
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この回答へのお礼

助かりました

説明がお上手ですね!
大変良く分かりました。

お礼日時:2022/05/18 14:37

そういう事です。


間違いは必ず起こるから、間違いが有ったら認めて、起こりにくくする改善を行うべき。
と言ってます。
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YouTubeはすべての問題を解決する。

検索する者だけが答えを得る。”無謬性”

(4) 無謬性神話からの脱却 政策づくりに“アジャイル”の考え方を! 牧島かれんデジタル・行革・規制改革担当大臣|TBS NEWS DIG - YouTube
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一足飛びに「無謬」という単語と付き合おうとするから、難解の迷宮に陥るのです。



まずは下記の単語から入り込むと理解しやすいかもしれません。
「謬」= 誤る。過ち。
「謬見」=間違った考え。誤った見解。

「無謬性」という単語は、石原慎太郎が都知事時代に使っていたのを思い出します。難しい言葉ですよ。

「謬の存在」を否定するから「無謬性」なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとう

そもそも原型の謬とはなんぞやという事を忘れていました。
石原さんが使っていたのですね!

お礼日時:2022/05/18 14:38

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