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独立法人○○大学(旧国立大学)の給与体系で、教育職一の1号云々とか、かなり細分されていると思いますが、あれはどのように決められているのでしょうか。
年齢と学歴によるとは思いますが、あまりに細分化されてるようなきがします。大卒、大学院卒(修士や博士)なんかではどれくらい差があるのでしょうか?
大学に規定により多少異なってくるとは思いますが、大まかなところで教えて下さい。

A 回答 (2件)

国立大学法人は以前は国の機関でしたので、国家公務員の給与法の適用を受けており、教員は、教育職(一)の俸給表が適用され、助手2級、講師3級、助教授4級、教授5級で、各級が1号俸~20いくつかの号俸まで定められ号俸ごとに金額が決まっていました。

基本的に1年に1号俸ずつ昇給するわけですから、号数の細分化は必要です。ただ、行政職(いわゆる事務方)は1級から11級までありますから、それに比べれば大まかだと思います。助手で採用される場合、初任給が定められていて、2級○号俸(正式に何号俸かはよくわかりません。)ですが、大卒と大学院修了では当然初任給は違います。また、民間や私大等の経験があればそれも給与の算定に加味されます。独立行政法人に移行して独自に給与を決定できるようになったと思うのですが、給与額の大きな変動を招かないために、従前の国の給与額に準じた方策をとっている大学が多いのではないでしょうか。今までは全ての国立大学の給与は横並びでしたが、何年かすると大学間で格差が出てくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

助手、講師、助教授、教授で分かれているのですね。
理解できました。
ありがとうございました

お礼日時:2005/04/05 21:38

ストレートに博士を取って助手になった場合(27歳)は9号棒です。



後は、経験年数が一年違うと1号棒、博士の学位がないと1号棒変わります。また、栄誉ある賞をもらったりすると特別昇級(?号棒)するそうです。

今は、企業での経験年数も公務員としての経験年数とほぼ同じになるようです。

なお、上記はあくまで法人化前の基準ですので、今は各大学が自由に給与を決定できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2005/04/05 21:40

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