プロが教えるわが家の防犯対策術!

台湾軍と在日米軍を足しても、艦船の数も戦闘機の数も、人民解放軍より足りないんですか?

A 回答 (6件)

>台湾軍と在日米軍を足しても、艦船の数も戦闘機の数も、人民解放軍より足りないんですか?



はい。でも、侵攻側が総力を挙げることは「ありません」。何でかっていうと、他がお留守になるからです。

陸軍の場合、海を挟むと陸路がないので移動できません。艦船もしくは航空機での上陸となりますが、輸送効率は艦船の方が上です。そもそも人だけではなく車両も移動させないとならないので、艦船が前提です。

艦船が安全に移動できるためには制海権の確保が必要です。制海権を確保するためには、潜水艦の駆逐と制空権の確保が必要です。

はい、やっとここまで来ました。けど、分かってない人が多いので順に説明しないとなりません。ご容赦の程。

制海権を得るには、敵艦艇を、潜水艦なり対艦攻撃機なりミサイル巡洋艦で潰さないとなりません。

ミサイル巡洋艦も台湾は中国には適わない。でも動員できる数を考えれば拮抗するでしょう。ミサイル巡洋艦の敵のひとつは潜水艦ですが、さてどうでるか。中国は数があるので、積極的に攻撃に参加するかもしれません。でも、潜水艦は攻撃をすると位置が露呈するので、基本的に一撃兵器です。読みとしては最終的な制海権確保のために、なるべく温存するのではないでしょうか。

対艦攻撃機は台湾の方が適用可能機数、連度ともに有利です。というか、台湾空軍はそのために存在しています。それを制するのが制空戦闘機ですが、これは微妙。中国が適用できる機種、機数、台米が適用できる機種、機数は拮抗しているのではないかと思います。米軍は空母展開になりますが、出撃数が嵩んで疲弊が大きいのではないかと。

とはいえ、中国軍は制空権、航空優勢を確保できず、にらみ合い。当然制海権も確保できずに、じわじわとどちらかが疲弊。半年とか1年かけて中国軍が何とか航空優勢、制海権を確保できたとしても、輸送力のなさで禄に送り込むことはできずに台湾陸軍により駆逐される、という図式でしかないので、こういったトラディショナルな侵攻は全く想定できません。

おそらくは、中国本土からのミサイル攻撃。それによる厭戦気分の醸成でしょう。台湾や米軍は中国本土にミサイル反撃はするでしょうけど、延々とそんな感じ。時に海軍同士、空軍同士が接触するでしょうけど、皆さんがイメージする戦争っぽい戦争にはならないんじゃないかな、というのが個人的な見立てです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/10/12 17:09

No,4さんが正しいです。


中国が勝っているのは兵隊さんの数だけです。

通常兵器だけ戦争を行えば、1年程度で中国軍は殲滅させられるでしょう。
    • good
    • 0

中国空軍が保有している戦闘機の数は、旧型機と新型機を併せて約2000機です。

 大半が旧ソ連やロシアから購入したものと、それらを中国でコピーしたものです。 一方、米軍だけでも新型機を中心に2717機保有しており、航空自衛隊が432機、台湾空軍は288機保有しています。 

中国海軍が保有する艦艇は約350隻です。 一方米国海軍が保有する艦艇数は約290隻、海自が保有する艦艇数は約100隻、台湾海軍が保有する艦艇数は102隻で、戦闘機も艦艇の数も日米台を併せると、中国よりはるかに多いのが現状です。 それに、数だけではなく日米台の戦闘機や艦艇の性能は、中国軍の物よりはるかに上です。
    • good
    • 2

中国の進む道は世界の頂点かもね


    • good
    • 0

先ず、簡単に考えても、分母が10倍ですからね。



こればかりはね。
    • good
    • 1

はい。

中国はものすごい数の人と武器を持っています。。。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!