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核ミサイルが発射されたら、いつ飛来するか分かるんですか?

また、発射の瞬間を確認する事はできますか?

また、どのくらいの高さでどこを通って飛来するのかは分かりますか?

それが正確に分かれば、破壊する事は可能なんじゃないでしょうか?

難しいですか?

核ミサイルを確実に追撃する事は、現在の軍事技術的に可能なんでしょうか?

また、やはり、戦闘機を使って核ミサイルを追撃する事は難しいですか?

A 回答 (5件)

>核ミサイルが発射されたら、いつ飛来するか分かるんですか?



弾道計算をすれば、距離にもよりますが、大陸間弾道弾クラスであれば、着弾する前には分かります。

>また、発射の瞬間を確認する事はできますか?

それが早期警戒衛星。熱源を探知するものですが、国レベルで警戒するのは、ほとんど無理。

>また、どのくらいの高さでどこを通って飛来するのかは分かりますか?

大陸間弾道弾クラスは大気圏外に出てから落ちてきます。

>それが正確に分かれば、破壊する事は可能なんじゃないでしょうか?
>難しいですか?

難しいです。落ちてくるときはマッハ20ぐらいになるので無理です。
撃ちあがったときに迎撃するのが基本です。

>核ミサイルを確実に追撃する事は、現在の軍事技術的に可能なんでしょうか?

MIRV化していますので、無理です。

>また、やはり、戦闘機を使って核ミサイルを追撃する事は難しいですか?

そういう追尾ミサイルを装備すれば理論上はできますが、そういった装備の戦闘機?が常にいると考えるのは無理があります。
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ミサイルが発射された瞬間は確認することができます。

でもそれだけではどこへ飛んでいくか確認できません。軌道を観測してどう飛行するかを予想するのですよ。当然発射からしばらくの時間が必要です。

核ミサイルを100%確実に迎撃できる技術はありません。イスラエルでは世界一強力であるミサイル迎撃システムを所有しています。でもアイアンドームでも100%迎撃するのではなく、被害のすくないミサイルは無視をします。

現在の核ミサイルはデコイとよばれる偽装弾頭をつんでいます。本物ひとつと偽物の弾頭を複数つんで上空で分離すれば、短時間でその真偽の判断をつけるのは無理でしょう。また飽和攻撃とよばれる多くのミサイルで同一目標を同時に攻撃するという手もあります。こうなると迎撃システムでは弾切れとなり対応できません。おそらくアイアンドームでも無理でしょう。

もちろんある程度は破壊することは可能でしょう。でも飽和攻撃で10発のミサイルに対して9発を破壊したとしても1発をうち漏らした場合は核弾道であるばあいは被害甚大となります。

なお戦闘機はせいぜいマッハ2です。大陸間弾道弾は最終速度はマッハ20近くになります。しかも弾頭部分は戦闘機より小さいです。とてもではないですが戦闘機で撃墜などできません。
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おそらく米国の軍事偵察衛星が24時間監視していて発射されたらすぐに日本の自衛隊へ連絡、自衛隊から内閣府へそして各都道府県へ報告となりますのでJアラートなど7分ぐらい遅れます。

そんなときはもうすでに日本上空を通過中、撃ち落とすすべなどありません何しろ1000㌔上空の大気圏外を飛ぶのですから。
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極超音速ミサイルも開発されている。

(最大マッハ10の速さで飛行し、射程は2000キロ、戦闘機にも搭載可能)
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>発射の瞬間を確認



わからないようにするため(移動可能な)列車や潜水艦から発射しています。(試し打ち)
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