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特発性拡張型心筋症の方にお伺いします。
薬を服用していて問題なかったのに、ある時急に症状が悪化した方いらしゃいますか?

その時の前兆などありましたか?血圧が低くなり出したりとか、心拍数が増え始めたりとか。

飲んでいる薬はなんですか?
発病して何年ですか?
もしよろしければ教えて下さい。

A 回答 (7件)

残念ながら現時点で特発性拡張型心筋症の内科的治療薬は無く、


心不全に陥らない為の姑息的治療に終始します。

現在の治療方針としては、心臓の負担を減らすために左室駆出
率(EF)を低下させる為の β遮断薬を主軸に治療が行われて
いると思います。(所謂、心臓の負担を軽減させている。)

同薬剤(遮断薬)の使用法は非常に難しく、投与量如何により
心不全を悪化させる事も屡々あります。(増量により逆に増悪
させてしまう事もある為)

ある日突然に症状が増悪する事は考え難いですが、長期眼で見
るとやはり心機能低下による心不全は起こり得る物と予想され
ます。

しかし、今現在血圧低下以外の顕著な心不全症状(主に息切れ
や浮腫)が無ければ、必要以上のご心配はないでしょう。
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さっそくのお返事ありがとうございます。



私の投稿をプリントなどして先生に見て頂くのも良いでしょうが、ほとんどの医師は免疫学には精通していませんので、単純に破棄されるかと思います。
ハスミワクチンと丸山ワクチンは貴重な免疫療法剤です。
ただ承認されていませんから理解される先生方も先ずおられません。
 難しいでしょうが、あなた様が判断されることです。

●添付しました物は、こちらの協力医の寄稿文です。
協力医になられて3年程経過した頃と思います。
様々な疾患のお方にワクチンを手配されました。
文末に『自己免疫疾患全部効く・・』とのことを記されています。

私はこのお方と20年余り会を持ってきました。元は東京女子医大の外科医です。一昨年お亡くなりになられ寂しくなりました。
先生もやはり免疫理論は詳しくなく、講話や資料作りは私が担当していました。
心ある医師でした。

●こちらのサイトは投稿が途切れれば10日程で締め切りを勧められます。
何か疑問があればご記入ください。
それまで、締め切らずにおかれては如何かと思います。
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この回答へのお礼

色々情報をくださって有難う御座います。

お礼日時:2022/10/19 06:42

自己抗体ができる理由は長年不明でしたが、近年、自己抗体ができる原因が明らかとなっています。


その2つの報告が以下のとおりです。

・2015年、大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センターの研究グループにより、
胚中心B細胞(成熟過程のB細胞)にEBウイルス(EBV=エプスタインバーウイルス)が感染すると、EBウイルスの潜伏感染遺伝子のLMP2AがB細胞受容体シグナルを模倣し、B細胞が自己反応性受容体などの自己抗体を出し続ける形質細胞になる結果、自己免疫疾患が発症することを明らかにし、全身性エリテマトーデスや多発性硬化症といった自己免疫疾患との関わりが知られているEBウイルスによる自己免疫疾患発症のメカニズムが分子生物学的に示されました。

 次いで、
・2017年、鳥取大学医学部医学科分子病理学分野の長田佳子らの研究グループにより、EBウイルスに感染したB細胞から、バセドウ病の自己抗体である抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体(TRAb=TSH receptor antibody)が産生されることを分子生物学的に示され、あらゆる自己免疫疾患の自己抗体の産生にEBウイルスが関与し得る。と発表されました。

●拡張型心筋症にもEBウイルスが関与しているとすれば、つじつまが合います。

免疫療法剤であるハスミワクチンのK.MワクチンによりEBウイルスの排除が可能ならば、進行がとまり、改善につながる可能性がある。と私は思います。
(ipsで作った細胞を移植してもやはり傷害されますから解決にはなりません。心臓移植も生涯 免疫抑制剤が必要になります)

添付図はEBウイルスが感染したB細胞が自己抗体を産生し、その自己抗体がEBウイルス感染細胞を傷害する私のイメージ図です。

阪大と鳥取大学のEBウイルスと自己抗体の記事は以下をごらんください。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/201 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1 …
http://www.wikiwand.com/ja/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5 …
以上です。
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この回答へのお礼

難しい病気だと言うことが分かりました。
お返事頂いた内容は自分には難しすぎます。
まだまだ勉強が足りません。反省。

添付資料有難う御座います。
内容が難しそうでしたが、拝見させて頂きたいと思います。

お返事有難う御座います。

お礼日時:2022/10/18 23:04

難しい病気ですし、私なりに2つに分けて難しいことを書き込みますのでご理解されるかどうかですね。

私は難病はその原因を深くさぐり、可能性にかけなければならないと思います。
先ず、親族の心臓病を聞かれたのはこの病気も遺伝性があるからです。

拡張型心筋症は、おもに心臓の左心室、時として両心室の筋肉の収縮能力が進行性に低下し心不全に至る病気です。その原因として

①心筋の収縮に関わる蛋白質をコードする遺伝子の異常や、興奮収縮連関に関与する遺伝子異常
②コクサッキーウィルス、アデノウィルス、C型肝炎ウィルスなどの心筋炎
③心筋を傷害する抗心筋自己抗体の関与
などが上げられています。

①については、家族性に発症する常染色体優性遺伝などによるものとされ、卵子や精子の染色体の遺伝子に生じた変異を子に引き継ぐもので、多くは小児期に生じますが、疾患によっては後天的にも生じるものもあります。
②については、直接関係しないように思います。
③の自己抗体が重要と思います。

心筋に対する自己抗体としては、
・βアドレナリン受容体に対する自己抗体、
・抗ミオシンに対する自己抗体、
・ムスカリンM2受容体に対する自己抗体、
・トロポニンIに対する自己抗体 など、さまざまな自己抗体が報告されています。
全ては、心筋の細胞の構成成分に対してできる〔通常ではできない不都合な抗体=自己抗体〕です。

自己抗体が付着する細胞は傷害されたり、刺激により過剰な働きをし、正常な機能が失われます。
それにより心筋の収縮能力が進行性に悪化するのでしょう。
従って、「真の原因はそれら自己抗体ができることにある」と考えます。
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原因など、あなたが医師から聞いていることがあろうかと思います。


できれば、それを詳しくお書きくださいね。
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この回答へのお礼

お返事有難う御座います

EF=14%まで下がった心臓ですので、入院当時から色々調べました。

ブログなど色々拝見させて頂いたりしてみましたが、患者さんによって症状や薬が違い一概に判断出来ないと思いました。

最近血圧が70台になったりと不安だらけです。

治療方法が確立されて無いから難病となっていますが、親族の心臓病については以前先生から聞かれました。

お礼日時:2022/10/17 14:47

拡張型心筋症について以前調べかけていましたが中止していました。


改めて知るには少し時間がかかります。

原因として、「自己抗体が関係する・・」とは聞いてはいませんか?
そうでしたらEBウイルスが原因と言うことになります。
お返事を下さい。
そして締め切らずにお待ちください。
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手術しかないバチスタ国内に何人の医師が居るのか?費用は?処方薬で抑える(増量か変更か)ただの内科医レベルだとアムロジンしか出さないが循環器内科なら併用注意の薬も同時に出して調整してくれるが(高血圧心拍数は高くなり血中酸素濃度は下がる)プロブレスとジェネリックはダメです。

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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます
早く心筋シートの治療方が一般的に受けられる時代になれば良いですね。
私も発病して約10年が経とうとしていまして、不安を感じるこの頃です。
お大事にして下さい。

お礼日時:2022/10/17 06:04

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