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スイス銀行は、ナチス政権がユダヤ人の口座を没収しようとした時、金融システムの信用を守るために要求を拒否した。
だけど、ロシアの金融資産は凍結した。
経済制裁受けているロシアへの資産凍結をし、欧米から湯水のごとく金や武器が送り込まれているウクライナへはしない。

自分達の利害が絡むと、簡単に凍結する銀行の怖さ。
凍結した口座預金額まで公開している。欧米の絶対的正義にも懐疑。



https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ddf427964eb0 …

A 回答 (3件)

>スイス銀行は、ナチス政権がユダヤ人の口座を没収しようとした時、金融システムの信用を守るために要求を拒否した。



逆じゃね? あの当時の欧州での決済は金(きん)かスイス・フランだったから、ナチスは、かき集めた資産はスイスに設立されたBISに突っ込んだ。
ユダヤ人個人の口座は沢山あったけど、個人口座ばっかりだから高が知れている。

>だけど、ロシアの金融資産は凍結した。
>経済制裁受けているロシアへの資産凍結をし、欧米から湯水のごとく金や武器が送り込まれているウクライナへはしない。

第二次世界大戦時にスイスがそれなりの金融国家だったのは、スイスの実力じゃない。永世中立という立場が、スイス・フランをそのときの、その地域の基軸通貨という立場になったことと、欧米各国がBISに出資したから。

スイスが真の金融国家になったのは戦後のことで、それはスイスの武器になった。武器として使うことは永世中立とは矛盾するのだけど、それを隠さなくなったのは割りとつい最近。要はスイスとしては、「ロシアには付かなかった」。ただそれだけのこと、理も無いし、賛同多数でもないから、そういう判断はありがちだと思う。

「永世中立国家ガー」というのはご勝手だけど、「核クラブメンバーが核で恫喝なんてガー」と言われる状況なんだから仕方ない。
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お礼より


ドルがなければ国際取引ではまともに売買が成立しませんのでアメリカと考えるのが妥当でしょう。中国も頑張ってはいますがまだ弱すぎます。ロシアが困っているのもドル決済ができなくなったのが大きいですしね。ロシアの債券を買おうにも証券会社では取り扱いすら停止してしまいアメリカの力の大きさは日本の一般個人投資家にまで及んでいます。
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ロシアが一方的にウクライナへ侵攻しているわけで、その対応がごくごく普通なのでは?スイスへ預けている人の多くが、ウクライナへの戦争は新興だと見ているわけですし。


ロシアは国際決済サービスから追い出されて極めて困った状態になっていますよね?米ドル決済ができないから、人民元決済で成り立てばいいですが、スイスでは不可能でしょうしね。

もっと言えば、スイスの銀行は昔はマネー・ロンダリングや脱税の温床だったと思います。しかし、世界の金融市場から事実上追い出される可能性が出てきたわけで、現在では顧客情報を提供しています。犯罪で儲けるというのは割に合わないようになったということです。そもそも、銀行というのは自分たちの利益のためにやっているわけですので、質問者の疑問点そのものがよく分からないです。
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この回答へのお礼

世界の金融市場は、誰が牛耳っているのですか?

お礼日時:2022/12/05 06:49

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