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インフレで物価高になったとき、なぜ貨幣流通量を下げる政策をするのですか?
第一次世界大戦後のインフレの辺りを勉強中です。
銀行の、民間への貸出や軍事費が支払われる、復員・引き揚げによる人口増加による品不足が物価上昇の原因になったとのことです。
それならば国民はお金をたくさん持っていて、高い値段のものでも払えると思いました。そこで、なぜ貨幣流通量を下げる政策をするのか教えてください。

A 回答 (3件)

インフレとは需要に対して貨幣の流通量が増えることに連動して貨幣そのものの価値が下がることです。

貨幣価値が下がる=物価が上がる(インフレ)ですから、貨幣の価値を保ち物価上昇を抑制するために流通量を減らすのは必然なのです。
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インフレとは供給される物品よりも貨幣の流通量が多いことによります。

ですので貨幣の流通量が多くなれば当然価格はより以上あがります。

ジンバブエではハイパーインフレーションがおこりましたが、この大きな原因のひとつが政府が紙幣を乱発したことでした。なんと100兆ジンバブエドル紙幣が発行される事態になり話題になりました。

ジンバブエドルインフレの原因…インフレはなぜ起こるのか?
https://allabout.co.jp/gm/gc/293282/
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インフレを語る上でジンバブエのインフレについて調べると良いかと。



貨幣の価値が下がるとどうなるかが良く分かります。

コーヒー一杯でトランク一杯の札束が必要になったことまであります。

YouTubeで検索すると分かりやすいかと。
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