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HPV 18型、軽度異形成について

はじめにASC-USと診断され、HPV検査したところ18型に感染→コルポ検査後、軽度異形成と診断されました。
3ヶ月後の子宮頸がん健診でも、やはりASC-USと診断され次回三ヶ月後の健診をしましょうでまた終わったのですが、
HPVやコルポ検査はこのタイミングではしなくて良いのでしょうか?

毎回ASC-USと診断される場合ってどういう流れになるのか分からずネットで結果を知らされるだけなので聞くところがないのですが
詳しいかた教えていただけませんか?

A 回答 (10件)

>HPVをもらった以外は考えられないのですが、



ヒトパピローマウィルス(HPV)感染症は、性病ではなく、100
種類以上もある、他愛も無いウィルスです。

言うなれば、普通の風邪を引き起こすラノウィルス等と同程度のごく
一般的にありふれたウィルスです。(ただし、HPVは性交渉に依り
感染すると言うのが異なる点です。)

よって、性交渉の経験がある方全てが、感染していると言っても過言
ではありません。(風邪今まで、一度は感染しているでしょう?)

パートナーから感染したからと言って、責めたり憎んではいけません。
HPVなど、性交渉の有る男性全てが感染してる可能性が有るのです
から。(今時、結婚適齢期で性交渉が一度も無い男女は希でしょう。)

感染したからと言って、全てが子宮頚部がんを引き起こす訳ではなく
潜伏感染の状態で一生を終えられる方も多く居ます。

>そういえば彼のお尻に大きいイボができてたことがあり、その後私
>もお尻にイボができたのですが、これってHPVの症状になるのでそ
>ょうか?

まあ、ウィルス性イボ(感染性イボ)の大部分がHPVに依り引き起
こされるので、その可能性も否定はできないでしょう。

ただ、子宮頚部に感染するHPV16型、18型とは異なる型のウィ
ルスなので、同ウィルスとは無関係でしょう。

先述の通りHPVの種類は100種類以上あり、身の周りに有象無象
と存在しています。

手の甲や指、顔などの皮膚疾患、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜ
い)や顔などに出来る扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)などもHPVが
原因です。

よって、HPVにまったく感染しないことの方が難しく、多くの人は
何らかのHPVに感染していると言っても過言ではありません。

感染していても、自己免疫力により発症(発病)していないだけなの
です、。

自己免疫力を高めるには、下の回答者hide12002さまの提示している
免疫療法などは非常に有効だと考えます。
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イボができるとしたら性器周辺でしょう。


カンジタでしたら相手からやり取りしますから繰り返します。

私はこれにて失礼します。Jehanne様、またよろしくお願い致します。
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誤)


ヘルペスウィルスや帯状疱疹ウィルス等も潜在感染して
いても、発病する事も有りません。

正)
ヘルペスウィルスや帯状疱疹ウィルス等も潜在感染して
いても、「身体免疫機序(免疫力)が極端に低下しない
限り」俄に発病する事も有りません。
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>そういう人たちも検査をしてないだけで検査をすればなにかしら


>にひっかかるということでしょうか。

その通りです。
その可能性が大きいので、HPVワクチン接種年齢は性交渉がまだ
少ない間の定期接種推奨を謳っているのです。(しかしながら、男
性への定期接種は未だ行われていません、。)

>HPVのワクチンを打っておらず今回18型に感染したのですが、
>今からでも打っておいて他の型に感染しないようにしたほうがよ
>いのでしょうか。

基本的にHPVワクチンはハイリスク型16、18型に対しての2
価ワクチンのみで良いと考えます。(定期接種可能期間であれば4
価、9価ワクチン接種もありだとは思いますが、、)
しかし、既に18型陽性で有れば、今から高額な自費で4価、9価
のワクチンを接種するメリットが無いでしょう、、。(16,18
型が子宮頚部がんのリスクが一番高いので、、。)

>HPVが自然に排除されることがないなら、一生を終えるかガンに
>なるかのどちらかなんでしょうか。

ウィルスが体内に残存していても、正常細胞に悪影響を及ぼさなけ
れば発癌に至る事は無いので、排除出来ないからと言って殊更不安
に考える必要は有りません。(ヘルペスウィルスや帯状疱疹ウィル
ス等も潜在感染してても、発病する事も有りません。)

>今回HPV18型や軽度異形成がわかってから度々不正出血をす
>るようになったので健診で相談し超音波検査をしたのですが異常
>無しで、おそらく雑菌やカンジタが原因だと思うと言われました。

HPV18陽性、軽度異形成と不正出血は関係無いでしょう、、。
異形成は細胞レベルの話なので、現段階で不正出血が発症する病態
ではありません。

不正出血の原因は種々考えられるので、この場での判断は難しいで
すが、身体的要因以外にも精神的要因でも起こり得るので、様子を
見て、再検査の要否(不正出血に関して)を判断するべきでしょう。
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>ASC-USです、となるのは細胞診では軽度異形成の診断ができない


>からでしょうか?

基本的にはその通りです。
ASC-USであっても細胞の形態が正常ではないが異形成と診断す
るには異形変化が極めて矮小(微小)と言う事です。

>グレーゾーンだという認識なので、もしかしたら軽度異形成もなく
>なってる、という可能性は現段階ではないのか?

軽度異形成の場合、仰る様に異形成が自然消滅する事は間々あります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

不正出血のことはお分かりにならないでしょうか?

お礼日時:2023/02/20 16:11

Jehanne様ありがとうございました。


ぴょん様、Jehanne様はプロフィールのとおり大変経験の深い看護師様です。
ちょっとショッキングなご意見であったかと思います。

私なりにHPVの自然消失についても色々調べた上で、Jehanne様のご意見もお聞き致しました。

ほとんどの医療関係の記載は、
ASC-US及びLSILの軽度異形成、及びASC-Hの段階では、
異型細胞の自然消失はありますし、また繰り返すことも進行することもあると述べられています。
しかし、HPVの自然排除(ウイルスの消失)についての記載は見当たりません。
ただ、Cの検査キット販売会社のアイ・ラボやDの啓発団体には、ウイルスの消失もあり得るとの記載もあります。
それが果たして正しいのか、またウイルス消失の確率はどうなのかは解りません。
仮に、本当にウイルス消失の確率が高いのであれば、HPV予防ワクチンの必要性もあまり無いことになりましょう。
鵜呑みにはできない感じがします。

★ウイルスの消失があるのならば何の心配も無くなります。
ウイルスの自然消失もあるのかどうか、担当医の考え方もお聞きになればどうでしょう。

―――私の免疫の知識からは―――

ASC-USの発生は、HPV感染から少なくとも数カ月から数年が経過して生じている訳ですから、
ウイルス自体には寛容状態(白血球の目を逃れている状態)となっていると考えます。
ですから、ウイルス感染細胞の変異から生じた異型細胞の破壊消失は起き得ても、
ウイルス自体の排除は容易には起きないと考えます。
従って、ウイルスが存在する限り、白血球により異型細胞は一時的に消失しても、また繰り返したり、進行することもあると考えます。
(例えとして、慢性肝炎の場合と同じく、肝炎ウイルスが感染した細胞が白血球により破壊されても、肝炎ウイルス自体は排除されないのと同じと思うのです)
★ただ、何かで免疫がすこぶる活性化すれば、ウイルスの自然消失もあり得ましょう。
その場合はウイルスに対して抗体ができていることになりますから、再感染も起きないはずですし、繰り返したり、進行することはないはずです。
●ハスミワクチンや丸山ワクチンと言う免疫療法剤をされれば、白血球が活性化し、その可能性は充分に高まると私は考えます。

――――――――――以下、調べた記載――――――――――― 
A,日放腫会誌の記載では
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jastro1989/ …
『・・軽度異形成は,観観察しているうちに正常化するか,そのままの状態であることが多い.
正常化するものは観察開始後2年以内であることが多く,2年を過ぎても正常化しなければ病変が自然消失することは少ない.・・』 と記されています。
●異型細胞の消失(正常化)は2年以内に起きなければ、それ以降は正常化はまれとのことで、HPVの消失については触れられてはいません。

B,東大病院の記載では
https://www.gynecology-htu.jp/target-disease/cer …
『子宮頸部異形成には、軽度異形成、中等度異形成、高度異形成と3種類あります。これらの状態は時間とともに、よくなったり悪くなったりを繰り返します。・・』と記されています。HPVの消失については触れられてはいません。

C,アイ・ラボでは、
https://ilabo-cyto-std.com/diary/cancer-hpv/13917
『もしHPV感染があったとしても、およそ90%のHPV感染は人間の免疫により自然に消滅していきます。しっかりと体調を整え、免疫力を上げて、なるべくストレスのないように生活を整えていくことで自然と消えていくことがほとんどです。
でも、ASC-USは症状があるようなものではないので、持続感染しているかどうかは検査をしていかないと確認することができません。ASC-USと診断されたら、医師の指示にしっかりと従ってフォローアップを続けていきましょう。
また、持続感染を指定舞う原因の一つとして、パートナーにハイリスクHPVの感染があり、繰り返し感染してしまうこともあります。自分がハイリスクHPVの診断を受けたら、パートナーに伝え、パートナーもHPV感染がないかどうか確認することが望ましいですね。』

D,市民目線で声を上げ制度を変えていく啓発団体では
https://love49.org/about_cervical_cancer
『ヒト・パピローマウイルス(HPV)に感染しても多くの場合は、その人の免疫力によってウイルスが体内から排除されます。しかし、10人に1人くらいはウイルスが排除されずに感染が長期化(持続感染)することがあります。
この場合、ごく一部の人では長い年月(ウイルス感染から平均で数年~10年以上)をかけ、前がん状態(異形成と呼ばれる)から子宮頸がんへと進行することがあります。持続感染する原因はまだ明らかにはなっていませんが、その人の年齢や免疫力などが影響しているのではないかと考えられています。また、HPVに持続感染して異形成になっても、途中でHPVが消失し、それに伴って異形成も自然に治癒する場合がほとんどです。つまり、子宮頸がんとは誰もが感染するヒト・パピローマウイルス(HPV)の感染が消失せずに長期化したときに、ごくまれに起こる病気なのです。』 とあり、
ASC-USなどの異形成になっても途中でHPVが消失し、それに伴って異形成も自然に治癒する場合がほとんど・・と記されています。
―――――――――――以上―――――――――――――― 

解決するには自然に任せるのではなく、免疫療法をすべきです。

添付図はアイ・ラボのものですが、東大病院も同じ様な表現です。
「HPV 18型、軽度異形成について はじ」の回答画像5
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この回答へのお礼

詳しくお教えいただきありがとうございます。

HPVが自然に排除されるかどうかは、見解が分かれてるようなのですね。。

異形成はほとんどの場合自然と治るのであまり気にしなくていいと医師から言われたもののHPVについてはなにも言ってませんでしたので、そのあたりはまだよく解明されてないことなんですかね。

ちなみに、HPVは性行為したことある人は一生に一度はかかると聞いたことがありますが、検査してないだけで検査すればなにかしら発見されることが多いということでしょうか?

最近はパートナーが一人しかおらず、その人は別のパートナーもいるためおそらくその人にHPVをもらった以外は考えられないのですが、そういえば彼のお尻に大きいイボができてたことがあり、その後私もお尻にイボができたのですが、これってHPVの症状になるのでそょうか?

お礼日時:2023/02/20 15:04

HPVの自然排除は期待出来ないでしょう、。



しかし、潜伏感染の状態で一生を終える事も間々有ります。
HPV陽性者が全て持続感染、ひいては頸部癌に進展すると
は言えないでしょう。

HPV陽性であっても、潜伏感染のまま一生を終える方も多
く居るので、経過観察を行っていれば俄にご心配には及ばな
いでしょう。

たとえHPVタイプが18型であったとしても、然りですし、
感染者の全てが発がんの危惧が有ると言うこと自体が誤解で
す。
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この回答へのお礼

HPVの自然排除ってできないんですね。。
ちなみに性行為したことある人は一生に一度はかかると聞いたことがありますが、そういう人たちも検査をしてないだけで検査をすればなにかしらにひっかかるということでしょうか。

みんななにかしらのHPVを持ってるなら、どこで誰からなに型を移されたかなんてわからないですよね。。

HPVのワクチンを打っておらず今回18型に感染したのですが、今からでも打っておいて他の型に感染しないようにしたほうがよいのでしょうか。

HPVが自然に排除されることがないなら、一生を終えるかガンになるかのどちらかなんでしょうか。
ご存じでしたら教えていただきたいのですが、今回HPV18型や軽度異形成がわかってから度々不正出血をするようになったので健診で相談し超音波検査をしたのですが異常無しで、おそらく雑菌やカンジタが原因だと思うと言われました。
膣に挿入する錠剤を処方されたので、出血がおさまって数日たってから挿入したら翌日にまた出血したためもうなんでこうなるのかもわからないし色々不安です。。

お礼日時:2023/02/20 14:48

Jehanne様、



ぴょん様は、ASC-USはウイルスも自然排除されて、軽度異形成も無くなることがあるのを期待してもおられます。
それは期待できるのか、ご見識にございませんか。
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この回答へのお礼

他の回答者様にも聞いてくださりありがとうございます。

お礼日時:2023/02/20 14:33

今はガンは発見できないが将来の進展は無きにしもあらずです



自然治癒できているかの経過観察です陰性で終了の見通しです
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この回答へのお礼

そうですね、ガンになる可能性はなきにしもあらずですね。
自然治癒することあるのでしょうか、、なんか免疫あげる方法もわからないし診断されてから体調不良が続き陰性で終わるなんてなさそうで不安です。

お礼日時:2023/02/20 14:32

基本的に(子宮頚がん診療ガイドライに依る推奨)、ASC-USで


HPV18陽性に於いて、コルポスコピー・生検を受けられている場
合、急激な変化の可能性は低く、(同検査(HPV陽陰検査、コルボ
生検))をしてもほぼ同様の結果になる為)3~4ヶ月毎の細胞診の
みを推奨しています。

ASC-USは高度異形成はまずありませんので、H~HSILとの
判定が出た場合は精査を要しますが、現段階では定期的な細胞診のみ
で大丈夫です。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりましてすみません。
回答いただきありがとうございます。

なるほどです、今後も定期的に細胞診だけおこなっていくのが通常の流れなんですね。

ちなみに変な質問してたら申し訳ないのですが(よく理解してなくてすみません)、ASC-US→HPV18型→軽度異形成→ASC-USが今回の流れになりますが、
軽度異形成の診断後の細胞診で、また今回も軽度異形成です、との診断になるわけではなくASC-USです、となるのは細胞診では軽度異形成の診断ができないからでしょうか?

ASC-USはまだ異形成なのかよくわからないグレーゾーンだという認識なので、もしかしたら軽度異形成もなくなってる、という可能性は現段階ではないのか?と色々疑問でして。。

お礼日時:2023/02/20 14:31

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