dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

憲法は政府の暴走を止めるための装置みたいなものだと大学で習いました。
このことからすると、自民党の世耕弘成さん(政府側の人)の言う理屈がよく分からないです。

どういう話で言っているのでしょうか?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021001022& …

今の憲法は同性婚を認めていない
ではなく、
今の憲法は同性婚を想定していない
とすべきかと。

また、政府を縛るのが憲法であり、国民を縛るのでは憲法の目的と反しませんか?
世耕弘成さんの憲法に対する考え方が気になります。どのように考えているのでしょうか?

特に自民党は改憲をしたいと常々言っていますが、憲法を国民の活動を制限するものだと思っているのでしょうか?それだととても改憲は認められない気がします。

A 回答 (9件)

>まずは、基本的なことでこちらをご覧ください。



日弁連のサイト持ってきて「基本的なこと」とか言われてもね。どっちにしろ、貴方の中ではもう完璧に答えがあって回答者の指摘を聞く耳持たないようだから、質問ではないですね。意見表明なら他所でどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ちょっと頭がおかしいとまで言われたので、私ではなく、確かな情報を提供したまでです。憲法がどういうものか大きく勘違いされているようですので・・・ちなみに紹介したサイトは私や貴方よりも憲法に詳しいサイトになります。

また、そもそもですが、貴方は憲法が結果的に国民を縛ると言っておられ、
「24条が婚姻は異性間と言ってる以上、それを覆すことはできないという判断」
このように言っておられます。

事実確認として、裁判所が憲法が国民を縛る物だと解釈した同性婚の判例がひとでも存在しますか?
もしあるなら、貴方の言うように、憲法の意味について考え直さなければなりませんので是非教えて欲しいのです。
私が知りたいのは、貴方独自の憲法解釈ではなく、判例など確固とした憲法解釈についてです。

お礼日時:2023/02/22 17:49

>繰り返しになりますが、憲法は国民を縛るものではありませんので、



なんですかね、その、どこにも書かれていない文言を金科玉条の如く振りかざして、ちょっと頭おかしい。

先に書いた通り、「結果的に」我々は憲法に縛られています。現状の二院制は無駄じゃないかとか、予算の単年度主義の弊害とか、カルト宗教が保護され過ぎとかいっぱい問題が指摘されているのに、それらを正そうにも憲法の文言があまりに直接的に書かれているから、文言から直さないと変えようがない。

さらに、先の回答では、国民の意見が分かれたときに憲法は何してくれるのさということを指摘したんですが。どっちかの言い分を認めるなら、もう片方の言い分は認めないことになります。これを「縛る」とみなさないなら、じゃあ貴方の言う縛られないって何の意味があるのでしょう。例によってただの言葉遊びです。

同性婚については、24条は「両性」と言っている、ただそれだけの問題です。

憲法の文言に矛盾した命令出せるんだったら裁判官がこの国で一番偉いことになります。民主主義どころじゃありません。最高裁まで行けば、内閣が指名し国民審査で新任された、いちおうは民主的手続きを経た裁判官が審理することになりますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>なんですかね、その、どこにも書かれていない文言を金科玉条の如く振りかざして、ちょっと頭おかしい。

まずは、基本的なことでこちらをご覧ください。憲法というものはそもそもそういう性質のものなのです。頭がおかしいという前に憲法がどういったものなのかを理解する必要があるかと思います。
https://www.aiben.jp/about/library/20193.html
https://www.nichibenren.or.jp/activity/human/con …

そのため、貴方の主張するような、
>24条が婚姻は異性間と言ってる以上、それを覆すことはできないという判断
このように、憲法が国民を縛る物だと解釈した同性婚の判例がありますか?
もしそうなら、憲法の意味について考え直さなければなりません。

なお、裁判官が一番偉いとのことですがそれはないです。
まず、憲法の文言には矛盾しません。両性と言っているだけであってそれ以外の結婚について禁止しているわけではありません。前述のように国民の人権を縛るものではないのです。
また、仮に法律が憲法に違反していれば、違憲審査によりその法律が廃止されます。実際間違えることもあり法律が廃止されたこともあります。

お礼日時:2023/02/22 15:20

>憲法というのは国民を縛るものではなく、政府を縛るものになります。



憲法学の教官とか言われても、イデオロギーでガチガチのア○多いですから。どこかのアンケートによれば憲法学者の圧倒的大多数が安保法制は違憲と考えてるそうですが。それどころか自衛隊の存在も過半数が違憲だと。じゃあ自衛隊無くしたほうがいいんでしょうか。

この点はおいといて。憲法は、政府の立法を縛っているのです。そして立法が国民を縛る。だから間接的にですが憲法に国民は縛られます。縛られないというのは耳触りのいい嘘です。「国の横暴を許さない」という観点から見たときだけ正しい。今の憲法は、戦前の政府による横暴の反省が強く盛り込まれているけれど、70年以上経っていろいろ綻びが見えてきてる。たとえば宗教活動を保護しすぎじゃないのとか結構多くの人が思っている。

そもそも、貴方の言ってる「国民」って一体誰のことなんでしょうか。

同性婚を認めろと言っている国民がいる一方で、認めるべきではないと言ってる国民もいます。比率としては前者のほうがやや多いらしいですが、だからって後者を無視することはできない。

認めろと言ってる人達があちこちで裁判を起こしていますが、判断は分かれています。同性カップルが不利益を被る状況は「違憲状態」という判断と、そうは言えども24条が婚姻は異性間と言ってる以上、それを覆すことはできないという判断です。

後者にしたところで、個々の裁判官が同性婚反対派だとはあまり思いません。しかし、彼等の仕事はあくまで憲法なり法律なりで規定されたルールに適合しているかどうかという判断です。それ以上踏み込んだことをやってはいけない。それは公私混同であり三権分立の否定です。

仮にもし同性婚否定派から裁判起こされたら。明白に「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」と書かれているのを、いや本当はそうじゃないんだなんて判決出せるでしょうか。裁判官は日本語が読めないと揶揄されてしまいます。

ルールがおかしいなら変えればいいだけです。さっさと国民投票して憲法を同性婚OKと書き換えたらいい。なんでやろうともしないの馬○じゃないのかな、というのが、この件について強く主張しているリベラルな方々に対する私の素朴な疑問です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どこのアンケートですか?出典が不明ではなんとも言えないです。少なくともうちの憲法学の教官は違います。また、朝日新聞のニュース記事ですら過半数が違憲とは言っおらず(http://www.kamogawa.co.jp/~hensyutyo_bouken/?p=1 …だいぶ寄りすぎているニュースを見ておられるのではないでしょうか。

とりあえず、普通の憲法学では自衛権について放棄するとは読み解いていませんので貴方の言う自衛隊をなくしたほうが良いんでしょうか?という議論そのものがそもそも成立していません。

また、そもそもですが、憲法前文に「国民の平和的生存権」や憲法第13条で「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」があります。国はこれらを守るために自衛権を保持する権利ではなく、99条により義務を負っているわけです。なお、当然ですがこれは国民の権利であって、国民の義務ではありません。ここは極めて重要です。あくまでこれは国民の権利で自衛権を持つように国に働きかけているわけです。最も、周辺環境により自衛権を放棄する方が安全になるような状況なら放棄が義務になります。あくまで、自衛権を要請しているのは国民側となります。

繰り返しになりますが、憲法というのは国民を縛る性質のものではないという話なのです。同性婚についての判例を言われていますが、例えば下記の解釈をした判例がありましたか?

>24条が婚姻は異性間と言ってる以上、それを覆すことはできないという判断

これはどの裁判官が言っていますか?
憲法は国家を縛るものだという話を私はしましたが、国民を縛るものだと解釈している判例が出ていますか?どの裁判官がどのように言っていますか?
かなり重要なところで興味があります。
この憲法があるから同性婚の立法ができないという解釈をしている裁判官は1人もいないと思うのですが???
自民党の世耕弘成は同性婚を認めていないと言っていますが、同じような解釈をしている裁判官はいますか?

繰り返しになりますが、憲法は国民を縛るものではありませんので、国民投票をして書き換える理由すら不要なわけです。国民投票が必要になるのは例えば交戦権の保持などは必要です。現状、いくら不満があってもロシアのように武力で解決することは日本の憲法ではできません。なお、自衛として核兵器を持つなどは現憲法で可能です。

お礼日時:2023/02/19 22:57

表向きはアナタの言う通りですが、



本質は、権力者や支配者や加害者に都合よく有利になるように創られたものです。。。

表向きの文言はいいように書かれてますが、次官補足や細則等で覆すような感じになってたり、曖昧になってたりします。。。

解釈の仕方によって、どのようにも出来る仕様になってます。。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

それは法律の方のお話かと。

今回問題なのは憲法についてです。
99条を見ていただくと分かるのですが、お前憲法違反だから逮捕な!というのは成り立たないのです。
なぜかといえば、99条には国民が含まれていないからです。
そして、憲法は主権者である国民に向けてではなく、権力者の暴走を防ぐための装置ですので、権力者が都合良く作られたものではないと思います。
ただ、自民党は今の憲法を改憲しようとしていますので気をつけないと、おっしゃるように権力者に有利なように書き換えられてしまう可能性がないとはいえないですが・・・
現状については自民党が変えたがっている程度には権力者にとって何かしらの枷になっているかと思います。まぁ自国を守るための能力まで制限されていますので必ずしも改憲が悪だとも言えず議論が難しくなっています。ただ、国民を制限するような加憲や改正箇所については、かなり気をつけないといけない気がします。

お礼日時:2023/02/14 01:07

簡単に言うと、貴方の理解がデタラメです。

大学の先生がデタラメを言ったのか、貴方が曲解したのかはわかりません。前者の可能性も大いにあるとは思いますが。

憲法はすべての法律の基礎となるものです。憲法に反する法律は作れない、仮に作ったら裁判所に違憲と判断されて無効にされてしまいます。法律を作るのは国ですから、憲法が国を縛るという言明は間違いじゃないですが、だから憲法は国民の活動を制限しないという解釈はデタラメです。

日本国憲法は納税勤労教育の義務を国民に課しています。それ以外にも様々な条文の中に国民を縛る内容が含まれています。また、通信の秘密や宗教の保護など、権利を守りすぎているせいで他の人の自由や権利が侵されている、今の世の中では不都合を生じている部分もあります。

で、もし憲法について意見が割れている場合にどうするかって言えば、書かれた文言を文字通りに解釈するしかないでしょう。

今の憲法は同性婚を認めていないか、ただ想定していないだけか、そんなのは言葉遊びに過ぎません。憲法制定当時の価値観では同性愛は当然に性的倒錯、異常な性癖とみなされていたのです。

私個人は、同性愛のカップルが家族として財産等の権利を確保したいと言うならそれに特に反対はしません。しかし、同性愛に否定的な人が一方で存在して、憲法の条文に「結婚は両性の合意」と書いてある。書いてある内容が今の時代に合わないならそれを改正するのが筋であり、時代が変わったんだからと勝手な読み替えはすべきでありません。

書いてないことを勝手に解釈すれば憲法は空文化します。それは憲法が憲法でなくなるってことです。

というか、法律は実情に合わなくなればさっさと変えるのが当然なのに、憲法だけは条文に絶対手を付けるな、実質的に中身を変えればいいという考えが頭おかしすぎです。

自民党の改憲案がよく批判のやり玉に上がりますが、それはその案の出来が悪いということであって、改憲をしてはいけないという結論にはまったく結びつかないはずです。リベラルな考えの人はリベラルなりに改憲案を出せばいい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

>貴方の理解がデタラメです
まず、貴方のこの部分の理解に大きな間違いがある気がします。

憲法というのは国民を縛るものではなく、政府を縛るものになります。
向いている方向性が真反対なわけです。
まず、この部分について正しく理解する必要があるのではないでしょか?

大学の憲法学の教官が言っていたので間違いないと思いますよ。

また、以下、日弁連のホームページを見ていただくと憲法とは何かという話がわかるかと思います。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/human/con …

憲法は法律と何が違うの?

法律というと、私たちが守らなくてはいけないもの、そして違反すると処罰されることもあるもの、という恐いイメージがあるかもしれません。憲法は、そのような法律とは違って、私たちの権利・自由を守るためにあるのです。

法律の多くは私たちを縛る。憲法は私たちの権利・自由を守るため国を縛る。法律と憲法とでは、向いている方向が逆と考えるとわかりやすいでしょう。

日本国憲法も、まさに立憲主義に基づく憲法として、国家権力に縛りをかけることで、人権を保障しています。

すなわち、13条で「すべて国民は、個人として尊重される」と個人の尊重を宣明した上で、表現の自由(21条)や居住、移転の自由(22条)など多くの権利・自由を列挙して保障しているのです(詳しくはarrow_blue_1.gif「立憲主義の堅持と日本国憲法の基本原理の尊重を求める宣言」)。

そして、このような日本国憲法は、それが簡単に変えられてしまって人権保障が弱められることのないよう、96条で、憲法の改正には各議院の総議員の3分の2以上の賛成による国会の発議と国民投票が必要として、厳しい要件を定めています。

お礼日時:2023/02/13 06:10

>今の憲法は同性婚を想定していない


とすべきかと。

私もそう思います
75年前と今では、男性と女性、大人と子供
社会など全く価値観が違う
憲法に掲げている国民主権、主権在民で国民によって
変わって良いと考えます

この憲法が掲げている国民主権を明治憲法のように
天皇主権で政府主権に変えようとしているのが
自民党の改憲案です
    • good
    • 0

日本人の多くは、国民は、土下座してお上から御下賜された御法度を拝領して、一字一句たりとも疑問を持つことなく遵守すべきだと信じている前近代の奴隷根性の輩だからです。


世耕閣下はじめとする自民党の先生方は、「小人閑居して悪事を成す」とゴミクズみたいな無知蒙昧な愚民どもには、お慈悲で御法度を与えて管理してやらないとお上に逆らうなどすぐに悪事を行うと思し召しになられているのです。
    • good
    • 0

自民党(とりわけ清話会=カルト教閥)の憲法観とは、明治政府における大日本帝国憲法と同じ「立憲君主国」の憲法です。


国民主権ではなく、統治権者主権で、国民は統治権者の下に「自由と権利を授与される」という価値観です。
つまり、国民主権の日本国憲法から、政権に服従する「臣民」を統治する権威主義国家へと転換させることを「皇国日本の伝統」と考えているのです。
自民党支持者、とりわけ財界、ロビィスト団体、メディアの明治復古主義者たちは、「支配階層」の思いの儘になる権力機構を理想としており、時に脅し、時に懐柔、時に虚偽、時に沈黙で世論をコントロールし、思い描く国家像を実現しようと考えています。
その実態は、表向き彼らが警戒し批判する中国共産党と同じです。
政府が意に沿わない世論、国民を弾圧し排除し、従順な民衆を手懐けることで権力の安定支配を確立しようというのが彼らの理念です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに言われてみると自民党の考える憲法の考え方は立憲君主に近そうですね。改憲草案を見ても政府を縛るはずだった憲法がなぜか対局側にいる国民を縛るような感じになっていますし、自民党にとって有利になるような改憲という気がします。
自国に侵入した気球すら落とせないような法案しか作っていないにも関わらず、いきなり他国へ攻撃ができるようなものへ改憲というのは怖いですね。
まずは、今ある憲法と多数の閣議の結果を持って最大限自国を守れるようにすべきなのに常に憲法を直接触ろうとする。
中国共産党みたいな体制を目論んでいるのですかね・・・

お礼日時:2023/02/12 02:02

> 憲法は国民を縛るものではないが、


それは、立憲主義と言う考え方、日本はこれに該当します。
社会主義/独裁主義の国では、全く目的や解釈が変わります。

> 今の憲法は同性婚を想定していない
そういう考え方が、大勢です。

> 特に自民党は改憲をしたいと常々言っていますが、
自民党の党是が「改憲」なのです。
とにかく改憲を、という事なので、
改憲項目が時間毎に代わっているのが現状です。
こっちがだめならあっちはどう?と言うように変化しています。
どれも通らないので、最近は解釈改憲で進めています。
最終目標は、改憲草案を公表しているので、是非ご覧ください。
まさに、「戦争ができる日本」です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
自民党は立憲主義の立場だと思うのですが、なぜ、このように政治家の枷ではなく、国民の枷とみなすような発言をしているのでしょうか?この点がどうにも理解できないのです。

お礼日時:2023/02/12 01:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!