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大臼歯にクラウンを被せたのですが既に2回取れました。また取れることが予想されますか?

質問者からの補足コメント

  • インレーではなく神経処置をした後のクラウンなのに外れました。大臼歯です。こんなことってありますか?余程腕が悪いのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/20 13:20

A 回答 (3件)

>また取れることが予想されますか?



そのまま再度同じものを装着する(再着)であれば
取れる危険はそれなりにあります。



クラウンやインレーなどの補綴物を留める理論は嵌合効力を利用します。
例えば、レゴブロックを嵌めたり茶筒を嵌める時のように、
内側と外側の組み合わせを平行に形成することで装着します。
この時、完全に平行だと非常に嵌りにくくなり試着すらできないので
少し傾斜をつけます。これをテーパーを付与するといいます。
インレーは歯が外側、クラウンは金属が外側に該当するので
維持の理屈は同じになります。このことからインレーは取れるけど
クラウンは取れないというのは個人の感想です。

このテーパーの傾斜が軸線に対して8度くらいだといいのですが、
20度くらいだと簡単に取れてしまいます。
しかし、残っている歯の状況で削る形態に制約があることもあります。
(特にブリッジや傾斜した歯など)
また、嵌めこむ深さも影響します。浅いと取れやすくなりますが、
特に下顎の大臼歯や咬耗で全体がすり減って高さが低くなった場合、
高さを確保しにくいことがあります。

歯の形による制約で補綴物の維持が困難ということはよくあります。
この時、そのまま再製しても維持力はあまり変わりません。
このため、グルーブ(溝)やポスト(孔)を付与して
維持力を確保することがあります。
ただし、安易に付与すると歯に切れ目や楔をつけることになるので
歯が割れて最悪抜歯になるので、慎重に対応します・

ちなみにセメントも影響しますがあくまでも補助的なものです。
しかし、装着時にセメントが練り込みが不十分だったり、
冠水すると機械的性質が低下します。
例えば、装着時にペロリと歯を舐めるとかなりダメになります。

患者様側からできることは非常に少ないので、
担当医と話し合って対応してもらってください。
おだいじに。
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クラウンが外れるなんて聞いたことがありません。


私は数十年前に神経の治療をしたところでも外れてません。
当時は歯科技術も今ほど進化していませんでしたから中の治療もレントゲンで見るときちんとできていませんが、問題なくついています。

腕が悪いと思います。
クラウンの造りが浅く、歯牙の際まで作られていないのだと思います。
歯科は皮膚科のように患者自身が目に見えるものではないので、インレーもそうですが、すぐに外れるように作っているとしか思えない歯医者もありましたので私は歯医者を替えましたが、違う形でぼったくられました。

聞くところによると、駅前など、家賃の高いところで開業している歯医者は腕がいいらしいです。

保険診療は点数で料金が決められているため、どこも同じなので、家賃が高いところで商売が成り立っているということはそれだけ患者が来ているということなのだそうです。

確かに駅前で開業していて閉院した歯医者もありました。
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インレー(一部詰めたもの)は外れますが、クラウン(歯全体を覆う)は外れません。



大学病院で入れたインレーは20年くらい外れませんでしたが、開業医は下手な場合は1~2年で外れることがあります。
この回答への補足あり
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