おしえて

三菱製PLC Qシリーズで技術的なことをご教示いただければ幸いです。下記の回路で0.1秒の値をD0

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質問者：えいちけーえむ
質問日時：2023/02/27 18:44
回答数：1件

三菱製PLC Qシリーズで技術的なことをご教示いただければ幸いです。
下記の回路で0.1秒の値をD0で加算させていくのですが、D0の値を1.5秒といった小数点に変換させてストップウォッチを作りたいです！

-[X0]-----[SM410↑]--------[INC D0]

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No.1

回答者： kantansi
回答日時：2023/02/27 20:44

PLC Qシリーズでストップウォッチを実装するためには、以下のようにプログラムを組むことができます。

ストップウォッチのスタートとストップに使う入力スイッチを用意します。
スタートが押された時に、SM410という特殊リレーをONにします。
SM410がONになったとき、INC命令でD0の値を0.1秒ずつ加算します。
ストップが押されたとき、SM410をOFFにします。
ストップが押された時点で、D0の値を小数点以下1桁までに変換します。
以下はそのプログラムの例です。

vbnet
Copy code
LD X0 ; 入力スイッチがONかどうかを判定
OUT SM410 ; ストップウォッチ開始（SM410 ON）
LD SM410 ; ストップウォッチが動作中かどうかを判定
AND X1 ; ストップスイッチが押されたかどうかを判定
OUT SM410 ; ストップウォッチ停止（SM410 OFF）
LD D0 ; ストップウォッチの値を読み出し
FIX D0 1 ; 小数点以下1桁に変換

このプログラムでは、SM410がONになっている間はD0の値が0.1秒ずつ加算されていきます。ストップスイッチが押されたときにSM410がOFFになり、D0の値がそのまま読み出されます。最後にFIX命令を使って小数点以下1桁に変換します。