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ソの音をファの※で表すことがありますが、なぜソにしないのでしょうか。また、※となるのは経験上ソだけのように思いますが、なぜソが多いのでしょうか。それともソしかないのでしょうか。

A 回答 (4件)

「ダブルシャープ」もあれば、「ダブルフラット」もある。



「ダブルシャープ」は、#1 さんの言うように
  調号のシャープ + 臨時記号のシャープ
だし、同様に「ダブルフラット」は、
  調号のフラット + 臨時記号のフラット
ということです。

「調号」は、どんな音階・音域で演奏するかで決まるので、「ハ長調で書かれた曲に付いている臨時記号」をその調に移調したとき、必然的に「ダブルシャープ」や「ダブルフラット」が必要になります。
それを同音異名の「ナチュラル」で表記したら、その調での「和声的」意味合いが不明確・あいまいになります。なので、音楽的には「ダブルシャープ」や「ダブルフラット」を使うことになるのです。
同じ理由から、「ダブルシャープ」「ダブルフラット」だけでなく、「ミのシャープ:♯E」とか「ドのフラット:♭C」なども登場します。

どういう場面で「臨時記号のシャープ」や「臨時記号のフラット」が必要になるのかは、実際に音楽をやっていれば自然に分かるはず。
「臨時記号のシャープ」は「和声的短音階」には必須。
「臨時記号のフラット」は、ジャズ的な「ブルーノート」や、「長調」の旋律に一時的に「短調」のニュアンスを加えたいときに必要。
などなど。

調号を見れば分かる通り、「シャープ系」の調号は最初が ♯F で、それに ♯C、♯G の順番で♯が増えて行く。ということで、 「シャープ系」には必ず ♯F が存在するので、確率的に「♯♯F = G」が多いのでしょうね。ただし、他の音のダブルシャープも当然存在します。
(おそらく、上に書いた「臨時記号のシャープ」という意味では ♯E、♯B と同程度の頻度なのですが、「ダブルシャープ」としての頻度は最も高いのでしょうね。次の頻度として ♯♯C = D、 ♯♯G = A などもそこそこ出てきます)
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音階の表記に従うため、ですね。



https://www.terrax.site/entry/2018/07/30/%EF%BC% …

音の階段状表記として 以降を見ると分かりやすいかと思います。
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どうも階名と音名が解って無いようですね。



多分、ト長調・ニ長調の譜面なんでしょ?
調号(出だしの左上の#や♭)の#が音名のF(ヘ)の場合だと思います。

その1個上のト(G)だと間隔が半音にしかならないからです。
間隔で全音にしたくて※をつけてるのでしょ?
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「※」が何を表しているのかわからないのだが, 仮にダブルシャープを意味するのだとしたらその由来が


調号のシャープ + 臨時記号のシャープ
なので「臨時記号のシャープ」がどうして出てくるのかを考えることになるだろう.
https://楽典.com/gakuten/waseionkai.html

あと「ソ」とか「ファ」とかが何を表すのかも文脈によるから意味が通じるとは限らん.
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