プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

トーンリンガー電話とリングダウン電話の違いを教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

日本の固定電話(アナログ回線)では、交換機側から端末(電話機)に交流75V 16Hzの呼出信号(1秒オン/2秒オフ)を送ります。

昔の電話機(黒電話/プッシュホン)は、その呼出信号で直接ベルを鳴らします。リングダウン方式。

今の電話機は、その呼出信号を検出して、内部の電子回路で生成した電子音でスピーカーを鳴らします。それがトーンリンガー方式。


余談
発信側に聞こえる「呼出中音(ring back tone)」を、相手電話機のベルが鳴っている音だと思っている人がけっこういました。

日本の固定電話網の呼出中音は、400Hzを16Hzで変調した音声信号です。インターバルは呼出信号と同じ1秒オン/2秒オフ。通常は呼出開始の瞬間からオンになるようになっていますが、同期を取っているわけではありません。
コードレス子機などは鳴り始めるまで少しタイムラグがあったりします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

分かりやすい回答(経験からの助言)ありがとうございました!

お礼日時:2023/06/13 17:36

トーンリンガー電話


呼び出し信号を検出して、スピーカーから音(トーン)を出す方式。

リングダウン電話
局から宅に向けて、つまり、ダウン方向に呼び出し信号を送る方式。

ご参考まで。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています