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統合失調症の症状 (特徴?)で、「両価値性」というのは本当にありますか?

精神科の先生が言っていたのですが、ネットで調べても出てこなくて、普段の診察でたまに抜けているところがある・会話が合わないと感じることがあるので、ここで質問させていただきました。

「はっきりとした自分の病名が知りたい」と相談したときに、「統合失調症の症状で両価値性っていうのがあるんだけどその兆候が見られる」というようなことを言われました。


また、もし「両価値性」というものが本当にある場合ですが、統合失調症だけに当てはまる症状なのか教えていただきたいです。

そして質問が多くて申し訳ないのですが、「両価値性」は治るものなのか教えていただきたいです。

ご回答お願いいたします。

A 回答 (5件)

総合失調症は、今から16年~17年位前までは「分裂病」と呼ばれていた精神病です。

どういう精神の病気かというと、ご自分の観念(精神の総体)と現実が一致しないので苦しくなったりするので、突発的にその場に不釣り合いな言動を表象したりします。これ自体は鬱破りの言動です。

何故、統合失調症(分裂病)を発症するのかというと、言葉の意味を自己解釈することに原因があります。言葉を自分の思う(感じた)ように解釈すると一般の認識と違います。この認識の違いは何処まで行っても電車のレールのように一致しないのです。現実と自分の考えとか想いが一致しないので、病名の通り統合できないというところから付けられた病名です。

精神病は観念の問題ですから、脳に効かす薬とか注射では中々回復しません。観念という眼にも見えない手にも触れられない重さも温感も分からない観念の世界に効かす薬はないのです。あるのは、左脳の働きを鈍らせて快感のホルモンを大脳基底核に分泌させ、快感の状態にしてリラックスな気持ちになってもらい、その中で解消しましょう。と、いうものです。

従いまして、長年精神病院に入院したりお世話になっていた人が退院しても、その人なりの知的な能力は欠落し、小学生並みの知性でしか無い人が実に多いのです。統合失調症を発症しても薬を沢山飲んでいない段階なら、判断したり考えたりする思考脳力がある内にいいカウンセラーにかかった方が良いと思います。病院とか担当医が自分と合わない、と感じたならお世話になるのを止めた方が良いです。病院の精神科の医者は、患者の話を聞くトジツンニモその患者の心情が移るので丁寧に聞かないのです。適当に話を聞いて薬を出したり注射をしたりするのです。

人間の気質は、躁か鬱の気質の2つしかありません。出るのは最初は躁の方です。そして、次に鬱が出て、更に躁うつの繰り返しの症状が出ます。従いまして、誰でもが躁うつの気質を持っています。その発症の程度が病的なのかどうかの問題です。発症時点ですぐに病院にかかり薬を飲み続けるのは如何なものかと思います。しかし、苦しいときは薬は飲んでいいと思います。それは一時しのぎという感じで2週間以上は飲まない方が良いです。
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ご存知かもしれませんが私も精神疾患です。


統合失調症には罹患したことありませんが、看護学校にて習得した知識の範囲でお話しさせて頂きます。

ご質問の両価性(アンビバレンツ)は統合失調症だけでなく、代表的な状態ですと思春期などもありますし、私は実際に統合失調症の患者さんと話をした事があり、その人はその症状は出てました。

精神疾患の客観的評価は医療従事者の経験ある私から考えさせてもらうに、身体疾患と同様に詳細な説明するのは、先入観を持たれる素です。なので、ありのままの治療が困難になりやすいです。
質問あったり、されても知らないままにさせておくよな他意は医師にはないですが、症状や薬の副作用を報告した時も事前説明はあまりないか、ないに等しい状況ではないですか?
病名については現在も明確ではないのでしたら、医師も確信が持てないからでしょう。
私の想像になりますが、両価性を含む統合失調症の症状はあれど、別疾患の可能性があるなら確定はできません。カルテ上は『統合失調症疑い』になっているかもしれませんね。
逆に両価性はあっても統合失調症とは限らないです。

両価性の治癒はできますが、100%運任せでは期待できないでしょう。治す為に行動に移ることがより完治の確率を高めています。
ただ、仮に頑張られて自己対策に取り組まれても100%の保証はないです

ご希望通りの回答させて頂けたか ? ですが、情報源は様々な場所にありますので、お互い今後も治療に頑張りましょう
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両価値性ではなく、両価性(アンビバレンス)ですね。



https://schizo.hoshuasiwish.net/contents/1_basic …
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「両価値性」というより両価性と呼ばれることが多く、一般的にはアンビバレンスと呼ぶ方がわかりやすいかもしれません。



統合失調症だけに当てはまるものではありません。

たとえば思春期なら誰もが大なり小なりアンビバレンスな感情を持っています。

ただし、それが大人になっても維持されるようなら、社会的に問題が出てきたりします。

おそらくあなたは大人になってもなおアンビバレンスの症状が頻繁に現れるということなのでしょう。もしそうであれば、確かにそれはあまり普通であるとは言い難いです。

治るかどうかについては、治る可能性のあるものだとは思いますが、あなたが治るかどうかはわかりません。

また、こうすれば必ず治る、こんな薬を飲めばみんな治る、という類のものでもないです。
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