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統合失調症を抱えています。病気になった当初は、妄想で明らかにてんで目も当てられない行動をしていましたが、今は霊感だけが主な症状です。ただ、長時間読書や勉強をしていると疲れて精神が持たなくなってくるし、回復も遅いという症状もありますが。

そんな僕は、見かけは普通の人と言われました。病気が治りかけなのでしょうか?

ただ、気になる症状が一つあって、まれに明らかな目のざわつきによって物質が異常に見え、視界不良を起こすことがあります。これが出ると薬も効かなくなります。集中力や正常な判断力も落ちます。これも立派な病気の症状でしょうか?

脳に傷があるから以上のような症状が出るのでしょうか?

統合失調症になってもうすぐ9年です。普段なんともないのに、極端に疲れやすい、視界不良があるから就職もできないんです。どうすれば統合失調症が寛解するでしょうか?「心の病は脳の傷」(西村書店)という書籍があり、世の中の医師からは反発されていると思いますが、内容を実践してみる価値があるでしょうか?また、地元の精神科へ通って薬ももらって飲んでいるのですが、それだけでは治らないので、専門的な研究機関へ行って検査してもらって然るべきでしょうか?

A 回答 (4件)

統合失調の症状は、かなり変動するのが普通だそうです。


症状が重いときがある程度続いて、その後軽くなって、また重くなってろいうことも多いそうです。 軽くなってきたと自分で思っても、また周りの人が軽くなっていると見てくれたとしても、また重くなる危険はあると思って良いでしょう。
統合失調という診断名の中で、実はいろいろの病気があって、一つの病気ではないのではないかという説は前からあって、今も、どうも何種類かの病気を区別出来ないので、まとめて言っているだけだという理解は多いようです。
『明らかな目のざわつきによって物質が異常に見え、視界不良を起こすことがある。この症状が出ると薬も効かなくなります。集中力や正常な判断力も落ちる』というのも、統合失調の症状かも知れませんし、統合失調とは関係のないことなのかも知れません。 今の医学では、統合失調をきちんと特定することができないので、何が原因でそれが起きるのかは分からない可能性が高いです。
『脳に疵(キズ)が』もちょっと難しいです。 MRIやPETで調べると統合失調の方には脳の部分的働きが普通の人とは違う状況が観測されることがありますが、どうしてそうなるのかはちゃんとは分かっていないし、そのように調べるほど、実は統合失調にも違うタイプが色々あるらしいとなってきているようです。
疲れ易い、不安になる、体がそわそわしてじっとしてられなくなる、統合失調の有名な特徴の幻聴、妄想、幻覚などでも、対処能力をつけていくことで、症状が重症化することが減って、普通の人に近い生活を送ることが可能になる人もいます。 そのねらいは、ノーマライジングをめざし、段階を追って、対処能力を上げる底力となる認知経験、認知能力、思考訓練などをすることが一つの期待になっています。
ただし、その方法が確立してはいないし、有効性が高い方法の推奨もないです。 
当然、実力の高いカウンセラーやセラピスト、心理療法士などはいないと思った方がいいです。

「心の病は脳の傷」(西村書店)という書籍については、次のようなコメントが出ています。
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5つ星のうち4.0 単純だが効果はありそう
2009年1月18日に日本でレビュー済み  Amazonで購入
基本的にはMRIで画像診断して、薬物療法しながら「バナナを良く食べて、良く走る」、「絶対に治ると自己暗示する」といったものですが、うつ病、統合失調症や認知症だけでなく社会不安障害、強迫神経症、PTSDなど心の病、精神病全般に効果がありそうです。
非常に簡単な読み物なので、心の病に苦しんでいる人は勇気付けられるかもしれないけど、革新的な医療方法と見てしまうとがっかりするかも。
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「心の病は脳の傷」は一般向けのシリーズ本です。 著者も医者ではないですし、取材した医者も統合失調や精神病の治療医ではないです。
「実は~~ではないのかもしれない。**かも知れない、+*かも、イヤ△▽かも知れない」と一瞬の間にたくさんの可能性を考えるようにして、過去の例や、周りの状況に照らして、可能性が高そうなことを考える習慣を身につけるように自分で努力すると、幻想や妄想に捕らわれないで、普通の生活が送れるようになる可能性も高まります。
疲れ易いのでも、夜十分に眠る、食事をちゃんとする、家の中にいても筋トレ、スクワット、縄跳び、読書、模型工作など、肉体や頭脳、手先をバンバンと使う生活をするようにすると、結果力がついて、タフでシブトクなる可能性があります。
セラピスト、カウンセラー、ドクター、メディスン、サプリメントなどに期待するもの大事ですが、自分から自分の状況を改善するための努力を多方面から自力で頑張ることも大事だと思います。
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病識がある時点で、かなり寛解しています。



霊感?視界異常、疲れやすいは必ずしも統合失調症が原因とは限りません。脳の傷といわれますが、脳内物質の分泌バランスの乱れが主因とされていますので薬物療法で押さえ込める率が現代では非常に高いです。なのでより良い薬で寛解が更に進む可能性は大いにあります。

統合失調と原因が決めつけるのでは無く、病識がある以上、理性である程度は押さえ込めるはずですし、視界異常は向精神薬の種類を変えることで、寛解が進む可能性は残されています。ご推奨の本は私は読んでいませんが、ネットの情報を読み込むと、間違った本ではないようです。脳内物質の分泌異常が脳の傷が原因だという考え方は、不自然でもありません。

私の知識ではこれ以上答えられませんが、セカンドオピニオンを模索することはより進んだ寛解への道の可能性を高めると思います。疲れやすさは体を鍛える・食生活を改善することでも改善できますので、諦めないで就職の足枷になっている要因を一つずつ軽くする自助努力はお続けください。ご自愛ください。
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寛解なんかしませんよ

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残念ながら糖質は治らないです。


うまく社会に馴染むことは本人の努力で可能ですし芸能人や、歌手にもいますが
ほとんどの人は、入院~死亡、検体、薬物療法の人体実験化されて、入院の片道切符で人生を終了させます。幻覚は糖質の特徴的病状です。
まだ、質問が書けるということは、症状が軽いのでしょうから、研究機関に行かなくても努力で、生活できるかも知れませんが、年齢によります。
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