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私は中学の時ずっと一番で、地域で一番の高校に入りました。しかし、入ってから辛くなり過食になりただなんとか学校にいくだけになりました。課題もついていけずテストの点も悪かったです。

大学は地方の国立に入りましたが、授業や周りの人々ががなんだかぬるく感じ大学院で旧帝大に入りました。

今回はなんとかついていっているけど、周りの勉強量が半端なく、どれだけやって授業に挑んでも自分よりはるかに上回る発表をする人がたくさんいて、自分が発表する前の日は怖くてたまりません。学食でもどこでも皆常にがんばっています。

自分が上位にいれない環境ではこのようになるのだと思いますが、なにかいい対策ありませんか。この大学でがんばりたいです。冷やかしはやめて下さい

A 回答 (7件)

たぶん、中学の頃から他人と自分を「学校の成績の順位」だけで比べる習慣が染みついてしまって、それ以外の価値観で自己肯定することができなくなっているのではないでしょうか。

だから、自分がトップでいられる環境だと奢りが生じて「もっと上を目指そう」となり、自分と同等かそれ以上の人がいる環境に行くと「ついていけない」と自己肯定感が一気に低くなって悪循環に陥る。そのループを中学→高校→大学→大学院、で繰り返してしまっているわけです。
しかし、大学院での研究とは、そういう「成績の順位」で優劣を競うものでしょうか。努力の量での競争でもないでしょう。
あなたは、自分がやりたい研究をやるために、大学院に進学した。授業の課題が大変でも、それがあなたの「やりたい研究」に必要なことならば、歯を食いしばってでもついていくしかありません。そのときに考えるべきは、他の学生との勝負ではなく、課題を出した先生との「勝負」です。先生が出した課題に対して、あなた自身がどこまで応えられているか。
研究というのは不思議なもので、たいていのことに無難にそつなく及第点の成果を出せる優等生タイプがいるかと思えば、不得手な分野では雑なのに特定の部分で他の人が思いも付かないような閃きやアイディアで解決をしてしまうタイプもいます。どれだけコツコツと勉強を積み重ねても、研究の新規性になる部分を思いつけずに、人知れず悩む人もいます。
もしかしたら、あなたはオールマイティに及第点が取れる優等生でいたいのかもしれませんが、研究の世界においてはそれが必ずしも評価に繋がるとは限りません。他はポンコツでも、一番大事なところを突破できる発想や能力があれば、それで良いことだってあるのです。
他の人と同じようになろうとするのではなく、あなたにしかできないアプローチで、「やりたい研究」に真摯に取り組む。とにかく、「研究」に真摯であってください。他者との比較で一喜一憂するなんて、「研究」に対して失礼だ!くらいの気持ちで、取り組みましょう。

あなたの目からは、旧帝大の同級生が「すごい人ばかり」に見えるかもしれませんが、もしかしたら彼らも彼らなりに悩みつつ、悩むからこそ必死で勉強しているのかもしれません。旧帝大生が、自分の弱いところをそう簡単に見せるとも思えませんしね。
内部生は学部の頃からその先生の教育を受けていて、あなたは違うのですから、内部生のほうが「その指導教員の対策」に慣れていてアドバンテージがあるのは当然です。それを、彼らの能力だと思って、勝手に落ち込んでいるだけかもしれませんよ。
向こうも、よくわからない外部生をどうこう考えている暇があったら、研究に取り組むでしょう。だって、彼らも研究がしたくて院に進学したはずですから。
お互い、「やりたい研究がしたくて」同じ大学院にいるはずなのですから、それを共通点として、交流してみてはいかがですか。

あと、気休めかもしれませんが、難しい研究の世界で、相手の肩書きや権威抜きに「この人は優秀だ」と理解できるのは、理解するにもそれだけの能力が必要ですよ。能力の無い人は、肩書きでしか判断できません。「相手のすごさがわかる自分も、捨てたもんじゃない」と思ってください。
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この回答へのお礼

まさにご指摘の通りのループです。言葉にしていただいてありがとうございます。
周りと比較するところ私はあるかもしれません。しかも同級生が弱みを見せるとも思えないってそう思います。自立自律できている同級生ばかりですので群れはつくりませんし、感情のコントロールも上手そうです。クラス全体に先生がやり直しを命じたことがあり、私はかなり落ち込んだのですが、私以外の人は全く落ち込んだようには見せずにクオリティをあげてやり直してきました。
そして研究についての取り組み方を教えて頂きありがとうございます。仰るように私はオールマイティでいたかったのですが、他はぽんこつでも一番大事なところを突破できる発想力と能力があればよいといっていただいてとても楽になりました。大学院において必要なのは他者との比較ではなく真摯に取り組むことだと心から納得できました。
相手のすごさがわかる自分も捨てたもんじゃないといって下さりありがとうございます。前期のテスト前と研究が重なって落ち込んでいましたが一番大事なところだけは突破できるようにがんばります。本当にありがとうございました。

お礼日時:2023/07/09 21:56

>地域で一番の高校


>自分よりはるかに上回る発表をする人
>自分が上位にいれない環境
質問者さんが気にしている「上下関係を図る物差し」は何ですか?

そもそも学校の成績、発表の質等はほとんど、順序集合ではなく、半順序集合(POSET)だと思うのですけど。

>なにかいい対策ありませんか。
「みんなちがって、みんないい」
金子みすゞの言葉です。
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この回答へのお礼

順序集合だと思っていました。物差しは自分でした。半順序集合だったのですか。考えてみるとそうかもしれません。昔からなかなかそう思えないのが自分の弱点かもしれません。ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/09 22:11

まあ才能もありますから、貴方がどんな頑張った所で勉強で勝てない相手というのは居ます


ただ、どんなに貴方の周りの人が、貴方を上回る発表をした所で、それに比例して人生良くなるわけではありませんからねw

そんな気にする事ないかと
勉強が自分より才能ある人らに対し、勉強で対抗するのは非合理ですよ。
別に学校一になったから良い人生なるわけではないんですから、あなたなりの勉強以外のなにかで勝とうとすればいいのでは?
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この回答へのお礼

そうですよね。勝てない相手がいる環境です。勉強で勝ちたいのですが視野を狭くせず他のことも考えることは大事ですよね。

お礼日時:2023/07/09 21:39

他人と比較して誰が凄いとか偉いとか思わず研究できるだけで幸せと思うだけで良いのではないでしょうか。

あとは他の事をしたりして何かを掴んだり、能力自体を上げないと他人を上回る事は難しいと思います。
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この回答へのお礼

そうかもしれません。誰かと比較するのではなく、この環境に感謝してもっと楽しまなければならないですよね。他のことをする余裕が精神的にも時間的にもありませんが必要ですよね

お礼日時:2023/07/09 21:36

何のために大学院に進んだのか。


そこが見えない。であれば辛くて当然。
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この回答へのお礼

自分がやりたい研究を発表するためですが、研究のために必要な調査は多いです。もちろん授業もあるので、その授業も1つ1つの授業の課題と発表が毎回重いです。毎日がテスト前のような毎日です、

お礼日時:2023/07/08 21:01

目的が無いと挫折する


何を学びたいのか

一番になりたいだけなら
それはもう二番で良いでしょ
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この回答へのお礼

自分のやりたい研究のためですが、授業の課題や研究の授業など、毎日がテスト前の感覚です。毎日の全力疾走が辛いです。

お礼日時:2023/07/08 21:02

地方国立大学が、ぬるく感じても、その雰囲気に流されること無く、旧帝大院に進学されたんですよね。



そのパワーがあれば、きっと、やり遂げられると思いますよ。

周りの人たちが、どんな手順で、発表の準備をしているか?
まずは、謙虚に真似ることから始めてみては?いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに周りの人は皆自立している人達ばかりで、皆黙々と勉学に励んでいるため交流をしておりませんでした。交流して謙虚にやり方などを学ばせてもらおうと思います。

お礼日時:2023/07/08 21:04

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