dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」

わかっているつもりだったけど、ひたひとと上の言葉が身にしみるようになってきました。
同世代より若い元気だと言われても自分が衰えほろびていく現実はあらがいようがない事実ですね。
まだまだ長い人生(当方70ちょい前)、衰えだんだんと忘れられ見向きもされなくなっていくこれからをどう過ごせばよいのか・・・・・。

自慢では決してありませんが、若いころ平家の人らほどないにしても、それなりに一目置かれてきた人生。それが今からはその存在も知られない身に滅びていくとは老後とは残酷なもんだと思いませんか?

A 回答 (14件中1~10件)

中年クライシスは乗り越えたのですね。


ならば、一度「大人の童話」と言う物をいくつかお読みになってみては? 第二の人生、始める時期なのかと。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>中年クライシスは乗り越えたのですね。
この言葉知りませんでしたユングはこんなことまで言っていたとは。
いくつか当て嵌まる気がします。

特に人生の前半かなり稼ぎまくりましたが、いつでもお金は稼げると信じて疑わず金を貯める人って金を稼ぐ自信のない奴がやるものだ、いつでも稼げるのだから人としてのスキルアップのための投資と考え、実際にやったのはギャンブル・酒・女遊び三昧です。ここ数年です稼ぎが悪くなってきて初めて
己の愚かさに気づき
ユング曰く「人生の前段階で犯した過ちを正す、または取り戻そうとする」
ことをここ10年くらい考え実践していますがその疲れが出ているかもしれませんね。
この中年クライシス教えて頂いて気持ちが楽になりました。
というのは自分だけが後悔しているのでなく一般的なもんだと知り安心しました。自分だけがバカやったんでないとしり救われますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/02 15:49

あと何年かで終わると思うから寂しい気持ちになるのかもしれませんけど、死んだら何もなくなる保証なんてどこにもないですし、これから一億年続く可能性もゼロではないと思います。



これは信念とかではなく客観的な事実で、だから今を一生懸命に生きることには年齢など関係なく意味があると思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/03 19:51

70歳でも筋トレすれば今からでもムキムキになれますし、kindle出版でこれまでの経験から若い世代の方がどうしていくのが良いか伝えることもできると思います。



たとえば老後を年金生活で優雅に過ごそうと思う人が多いかもしれませんけど、それはありそうでありえない幻想と思っていて、なぜかというと自然界にそんな生き物はたぶんいないと思うからです。

だから僕が質問者さまの立場だったら、筋トレとkindle出版を頑張ると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

アドバイスの筋トレとkindle出版とか年金生活で優雅に暮らすとか
世の論客は常に幸福論を語りますよね、私もその一人でなにかと言えば
業界のX(Twitter)に先輩の立場からツイートしてイイネが一杯つくのを喜んでいました。

でもそんな幸福論も実は人が考えたものであり所詮動物である人の考えには限界がありその幸福哲学も脆いもんだと思います。信じているうちはよいけど一度立ち止まると疑問だらけになりますね。

所詮人は考えてなにかをわかるわけでもなく、空を舞ってる鳥たちのように、
ただひたすら生きていく、生きているのになにか意味があるわけでもないのに
生老病死の四苦だけはしっかりと味わってから死ぬようにできてる。

どういきるか考えると難しい、だからと言って本能のまま生きると社会に適応できなく孤立してしまう。

なにかがわかったと思って信じてつきすすめる人が最強かもしれませんね。

お礼日時:2023/09/03 13:11

人の社会では、歳を取れば取るほど格差を感じるのではないかと思います。


他人の幸せを優先に生きてきて、何もできていない自分に苛立ちを感じます。
自分優先に生きていたなら、もっと社会を良くできたのかもしれません。

諸行無常であるからこそ、人は考えて行動することができます。
釈迦の考えろ、そして行動しなさい、という言葉が聞こえています。
自分以外が若者になって行くとしたならば、それには、何らかの意味があると思いますよ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>他人の幸せを優先に生きてきて、何もできていない自分に苛立ちを感じます。
そうでしたかその時々でよかれと思ってみんな生きてきたんだと思います。
しかし結果として満足できるカタチを迎えることができた人とこんな結末かと思う方がいるのかと思います。

私も私なりにその時々でよかれと思ってやってきたこと、反社会的・非社会的
な行動をとろうなんてほぼないといっていいくらいよかれと思うことを必死に
やってきました。

しかし、どんなにがんばっても老いと病と死という抗うことができないことを
想定でなく真っ只中を生きている身としてなんとも切ないものを感じますね。

考えてみれば人生の向上の仕方ばかりを学習してきた身として、老いる生き方はまったく学習していなくどこか自分とは関係ないことのように思ってきたことが今の戸惑いになっているのかもしれません。

老いての幸福論を今から少しづつ学習していこうかと思っています。
でもやはり「アンチ老い」はなかなか納得してくれなそうです。

お礼日時:2023/09/03 09:28

老後とは残酷なもんだと思いませんか?


 ↑
ワタシの知人ですが、大手企業の役員を
やっていました。

数年前に定年退職したのですが、
今の時期が、人生最良の時期だ、と
喜んでいます。

仕事のストレスから解放されただけでも
楽しいのに、
企業年金、公的年金で現役並みの収入が
ある。

旅行、趣味、風俗、読書と遊びまくっています。


人間、いつか滅びる、なんてのは
産まれた時から判っていたことです。

そのために、今まで、人生とは、人間とは
という勉強をして来たのです。

今更ジタバタするのは、おかしいです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>今更ジタバタするのは、おかしいです。
ほんとそうなんですよね、ジタバタしたってなるようにしかならないですしね。人の「業」というものなのでしょうか。
立ち止まるとよくないのかもしれませんね。
行き倒れるまで奮闘しておれば知らず知らずお迎えがくるのですから。
自分でもなんで今更ジタバタするのか不思議です。

お礼日時:2023/09/02 16:11

過去の栄光を引きずってはダメです。


地域社会に出て、過去の栄光が忘れられない人ほど厄介な人はいない。
私は後期高齢者一歩手前です。
 
以前テレビ番組で所ジョージ氏だったと思いますが、以下のような話をしていた事を今でも覚えています。
 
住んでいる町内の地域活動があって行った。
その場に、そこそこ高齢の男性が来ていたが、話し方、立ち居振る舞いなど、どう見ても一部上場の役員クラスを務めていたと思われる人だった。
 
そこで、その男性に「どちらにお勤めでしたか?」と聞いたところ「いや~昔のことは忘れましたよ」と、かわされてしまったそうです。
普通だったら華やかな過去を自慢げに話す人が多い中、その方は何も話されなかったそうです。
 
この話を聞いて、人間かくあるべきだと私は思いました。
ま、私はそんな華々しい経歴はないですけどね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>この話を聞いて、人間かくあるべきだと私は思いました。

よい話しですね、私も同じく考えます。

お礼日時:2023/09/02 16:06

この世から立ち去るための準備を始める時が来られたのかもです


悔いのない日々をお過ごしください
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/02 16:05

もうすぐ還暦だけど、モテるよ。

ステージⅣになって、真の友達もよくわかってきた。謳歌してる。やっぱ、諸行を無常にしない努力じゃないかな。てももそれは、高校からの人脈が全てだと思う。仕事以外のね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>もうすぐ還暦だけど、モテるよ。
すみません自慢します。
生まれたときからイケメンでこれが禍いしました。
社会人としてはイケメンはよくないです、ずっと還暦過ぎてもモテてます。
大変失礼しました。
お許しください。

お礼日時:2023/09/02 16:04

落差の大きな人や急激に訪れ感の増す人は注意してください。


年寄りも教育=今日行く所の有無が、の時代です。朝起きてすることないではちょっと心配ですね。

まだまだ健康であれば大丈夫です。まずは偏食のないように頑張りましょう。
その次に趣味を作るか継続に精を出す。

(もしも、これが他人様の質問なら、あなたなら回答をどう差し上げますか?
それを考えるのも一手かと・・・。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>落差の大きな人や急激に訪れ感の増す人は注意してください。

下の方のお礼にも書きましたが自分の人生には納得していたんです。
自分が選んだ道だこれでよしと。
しかしある時ふと本当にこれでよかったのかと疑問を持ち始めて後悔を感じました。それを挽回しようと奮闘中ですが、衰えを感じ焦りとなり、冒頭の「祇園・・・」平氏にはならんぞと思っていましたが、自滅という源氏に滅ぼされるのではないかと焦り中で御座います。

お礼日時:2023/09/02 16:01

本来、この世に生まれてきた目的は、「魂の向上」のためです。


つまりは、学力つけるために塾に行くとか、泳げるようになるために、スイミングスクールに行くみたいな感じでしょう。
だから、目的の学力を身につけたり、泳げるようになったら、そこは卒業です。

人間の人生も同じです。そして、あの世に持って還ることができるのは、(成長した)魂というか、心だけ。
だから、いくらこの世で経済的に成功しようが、大統領になろうが、大スターになろうが、そんなのは、魂が成長していないなら無価値なんです。

まあ、若いころにファンだったアイドル歌手が年取っているのをみると、老いって、残酷だと思うし、自分自身の肉体の衰え、記憶力減退などは寂しいものです。

でも、神様が地球をこのようなシステムに決めたのだから、仕方ありませんね。
地球での課題をクリアーすれば、他惑星に転生することも可能で、そうなると、地球とは違ったシステムですから、「老後」も違ったものになるでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>>若いころにファンだったアイドル歌手が年取っているのをみると、老いって、残酷だと思うし、自分自身の肉体の衰え、記憶力減退などは寂しいものです。

ジュリーこと沢田研二を見ると老いの残酷さを感じますよね。
若い頃、おそらくは日本一の「イケメン」だった人も老けるのですからね。
彼を見ると納得しますが、恐怖もあります(笑)。

お礼日時:2023/09/02 15:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!