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平屋居宅の南側に、1 m×2 mくらいの大きさの、ポリカ波板屋根の庇があります。庇の居宅側は居宅の壁に取り付けてあり、庇の庭側は8 cm四角くらいの天然木の柱2本で支えてあります。設置後10年くらいです。

柱は塗装してあったのですが、塗装が半分ほど剥がれて、どちらの柱にも、最大幅5 mm、長さ50 cmくらいの破れ目が3~4本できました。乾燥による破れ目だと思います。

破れ目がこれ以上大きくならないようにする(柱がこれ以上乾燥しないようにする)ために、コーキング材を柱に5 mmくらいの厚さで塗るとよいのではないかと思うのですがどうでしょうか。

それとも、塗装のやり直しだけをする方がよいでしょうか。

A 回答 (6件)

柱と言っても一辺100mm程度の物でしょうから、何もしなくても5mmの割れ目は大きくならないと思います。


10年も屋外に曝されていれば、芯まで乾燥しているはずです。
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この回答へのお礼

コーキングなしで塗装だけすればよいということですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/02 16:43

天然木の種類がわかりませんが、どうしても、天然木は充分乾燥したものでなければ、乾燥でクラックが入ってしまいます。


貴方様が心配されてるのは、どちらかと言うと庭側柱のクラックに雨水が入り込みによる腐れだと思います。割れ目にコーキング剤を塗るのも、しないよりましですが、それより屋外用オイルスティンを全体的に塗られた方が防水、防カビ、色褪せなど予防になります。塗る際は、面倒でも古い塗膜は紙やすりなどで落としたうえで塗装して下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>天然木の種類がわかりませんが

ふしがあって、ごく一部には皮が付いていた箇所(丸みを帯びた箇所)もあります。このような細い木でよく見聞きするのは杉の間伐材なので、ど素人のいい加減な判断ですが、それかなと思っています。

>心配されてるのは、どちらかと言うと庭側柱のクラックに雨水が入り込みによる腐れだと思います。

心配なことは4つあります。
(ア)クラックに雨水が入り込むことによる腐れ
(イ)さらなる乾燥によるクラックの拡大
(ウ)紫外線による柱表面の風化、粉化
(エ)風化、粉化した部分が雨風によりなくなることによる柱の痩せ

>それより屋外用オイルスティンを全体的に塗られた方が防水、防カビ、色褪せなど予防になります。

防水、防カビ、色褪せなどに対する予防は、屋外用オイルスティンよりもコーキング材の方が優れていないでしょうか。見てくれはコーキング材は悪いですが。

お礼日時:2023/09/02 18:25

木部にコーキングでは、“木に竹を接ぐ”ようなものです。



木材が割れるのは当たり前であって、お書きの程度なら強度には影響せず、放置してかまいません。

割れ目が気になるのなら、木工用パテで埋めて、よく乾燥させてから塗装し直すことです。

(某社の例)
https://www.cemedine.co.jp/home/repair/putty/woo …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>木部にコーキングでは、“木に竹を接ぐ”ようなものです。

確かにコーキング材はタイルとか外壁継ぎ目とかに用いますよね。
でも、塗装よりは耐久性があるのではないでしょうか。

>木材が割れるのは当たり前であって、お書きの程度なら強度には影響せず、放置してかまいません。

最初の質問では書かなかったのですが、心配なことは次の4つです。これから30年、50年経つうちにこれらが進むのではと思っています。進まないようにしたいです。
(ア)クラックに雨水が入り込むことによる腐れ
(イ)さらなる乾燥によるクラックの拡大
(ウ)紫外線による柱表面の風化、粉化
(エ)風化、粉化した部分が雨風によりなくなることによる柱の痩せ

>割れ目が気になるのなら、木工用パテで埋めて、

埋めるのはコーキング材よりも木工用パテの方がいいのでしょうか。

>よく乾燥させてから塗装し直すことです。

塗装よりもコーキング材の方が耐久性があるのではないでしょうか。

お礼日時:2023/09/02 18:36

私が樹種を聞いたのは、檜、杉の心材(赤身)だと、耐久性が高く、多少のひび割れでも、木全体の耐久性が高いのですが、杉間伐材だとしたら、今後も木全体が痩せてきたり、ひび割れが、さらに出る可能性があります。

木工パテやコーキング材をお使いになり、部分的な応急処理をされるのか、浸透性のあるオイル、例えばキシラデコールなど塗装をして、木全体を長持ち保護するのかは、ご予算など考慮の上、ご判断されて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>檜、杉の心材(赤身)だと、耐久性が高く、多少のひび割れでも、木全体の耐久性が高いのですが、杉間伐材だとしたら、今後も木全体が痩せてきたり、ひび割れが、さらに出る可能性があります。

柱は8 cm×8 cmくらいの四角ですが、この四角のどのすみにも皮が付いていた箇所(丸みを帯びた箇所)があるので、檜、杉の心材(赤身)ではないです。白身の部分もたくさんあるということになります。


>木工パテやコーキング材をお使いになり、部分的な応急処理をされるのか、浸透性のあるオイル、例えばキシラデコールなど塗装をして、木全体を長持ち保護するのか

コーキング材よりも浸透性のあるオイル例えばキシラデコールなどの方がよいということですね。

キシラデコールよりもコーキング材の方が、付着力が強いし紫外線に強いし、ずっとよいと思っていました。全く逆なんですね。よく分かりました。

お礼日時:2023/09/02 21:48

間伐材程度の木だったら何を塗っても朽ちてきますが、基本的な対症療法は防腐剤塗布になります。



一般的には防腐剤は浸透型。
塗料は表面に膜を形成するものなので、用途が変わってきます。

割れにシーリング材というのは別に悪いことではないですが、中に入った雨水がいつまでも乾燥しなくなるリスクがあります。
ちなみにうちではお堂の向拝柱は背割りをシーリングで埋めてあります。

>心配なことは4つあります。
>(ア)クラックに雨水が入り込むことによる腐れ
>(イ)さらなる乾燥によるクラックの拡大
>(ウ)紫外線による柱表面の風化、粉化
>(エ)風化、粉化した部分が雨風によりなくなることによる柱の痩せ

ウとエはシーリングは関係ないですね。
割れが広がることへの懸念があれば、シーリングも手ではあります。
材料の状態は不明なので、うちと同じことをやって問題がでないかはさておき。
その上で柱を弾性塗料で塗るというのは一つの手ではあります。
防腐剤と二択かなと。

行きつけの喫茶店がオープンデッキを設置して毎年防腐剤塗っていましたが、10年で捨てて作り替えました。
そのくらい木の種類や部位で寿命は違います。

あれこれ足掻くよりも、結局交換になるなら、個人的にはアルミ角パイプに差し替えちゃう方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>中に入った雨水がいつまでも乾燥しなくなるリスクがあります。

今年の夏のように晴天が1カ月くらい続いたときにやれば乾燥していると思います。それと、コーキング材を塗ってしまえば絶対に入らなくなりますよね。

>ウとエはシーリングは関係ないですね。

現状としてはウとエが結構ひどいんです。南面で直射がもろに当たるところだからだと思います。

>その上で柱を弾性塗料で塗るというのは一つの手ではあります。

やはりコーキング材は選択肢に入りませんか。

>防腐剤と二択かなと。

防腐剤と弾性塗料の二択ですか。
やはりコーキング材は選択肢に入りませんか。

>あれこれ足掻くよりも、結局交換になるなら、個人的にはアルミ角パイプに差し替えちゃう方が良いと思います。

はい、そう思います。
コーキング材も塗装も所詮悪あがきですよね。
ガッテンです。
でも、あがきたいんですよね‥。貧乏人のさがでしょうか。

お礼日時:2023/09/05 23:34

>コーキング材を塗ってしまえば絶対に入らなくなりますよね。



充填時に乾いてる云々ではなく、割れに充填だけだと後々その割れに他の細かい割れから雨が染み込んでいくことも考えないといけない。
その場合は乾く要素が無くなります。

>>その上で柱を弾性塗料で塗るというのは一つの手ではあります。
>>防腐剤と二択かなと。
>やはりコーキング材は選択肢に入りませんか。

その上でと書いてある通り、シーリングと塗膜というセットなら可能ではあります、ということです。
防腐剤は油系は塗料が喰い付き難いので、防腐剤塗るならシーリングは外すしか無いかと。


>現状としてはウとエが結構ひどいんです。
>南面で直射がもろに当たるところだからだと思います。

一般的にそう取られがちですが、雨が当たる部分が劣化はひどくなるはずです。
庇ということで屋根の直下は傷みは少ないかと。
(まあ雨と陽射しは似たような当たり方になるので、条件の違いが少ない場所だけを見ると判断は難しいのですが)

いずれにしても雨を止めるほうが効果的ではあります。

>貧乏性

自分もそうなのですが、木の素姓が悪い場合は時間はまだしも金をかけるだけの効果を反故にされるケースが多いので。
安物買って壊れて修理してもすぐ壊れるからかえって高く付くといった類のものになります。
一度金掛けてスッキリ心配を減らす方が良いです。

瓦屋根の質問は設計屋としての質問なのか、素人のDIYのためなのかはわかりませんが、その時書き添えたように、効果に対して自己満足で収まることと、繰り返しの補修で疲労度のほうが上回ってしまうことの差も、施工方法の選択時に一考する方が良いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たくさんお教えいただきよく分かりました。

>一度金掛けてスッキリ心配を減らす方が良いです。

本当にそのとおりですね。

後1つだけお尋ねしてもいいでしょうか。
次の(a)と(b)とでは、破れ目への雨水の浸入の遮断、紫外線の遮断、乾燥(破れ目の発生)からの保護のどの点からも(a)の方が優れていると思いますがどうでしょうか。
(a)コーキング材を柱の全面に厚さ5 mmくらいで塗る。破れ目にも充填する。
(b)弾性塗料で塗る。

お礼日時:2023/09/09 14:58

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